特許分析を手がけるパテント・リザルト(東京・台東、白山隆社長)が大学や技術移転機関(TLO)を対象に算出した「名義変更・権利移転ランキング」で、大阪大学が首位となった。特許の審査過程で出願人の名義が大学から他者に変更されたり、特許権利化後に権利移転(技術移転)が行われた件数を集計したもので、大学が生み出した技術が産業界で活用されている度合いの目安となる。私立大学では10位に慶応義塾大学が入った。
原発を廃止すれば電力不足で経済が停滞したり、火力発電の稼働率増加で二酸化炭素(CO2)排出量が増えるなど、さまざまな影響が現れると懸念されている。しかし、段階的な脱原発なら温暖化対策も達成でき、経済成長も実現できる。 そう話すのは、連邦工科大学チューリヒ校(ETHZ/EPFZ)のコンスタンティノス・ブルホス教授だ。 省エネ技術などの研究を手掛けるブルホス氏は、ほかの研究者数人と共に、脱原発がスイスのエネルギー供給や経済にどのような影響を与えるのかを調査。その研究結果をまとめた論文「スイスにおけるエネルギーの未来(Energiezukunft Schweiz)」が今秋発表された。 脱原発を実現しても現行の温暖化対策は技術的に可能か、また脱原発を受け経済はどう動いていくのか。今回の共同研究を取りまとめたブルホス氏に詳細を聞いた。 swissinfo.ch : スイスは今年、原発を段階的に廃止す
■エキスポ跡地→教育エンタ施設+ショッピングゾーンに 平成19年5月のジェットコースター事故の影響で閉園していた「エキスポランド」跡地(大阪府吹田市)は、28年9月までに教育と娯楽の融合をテーマにした複合施設に生まれ変わる見通しになった。職業体験など「教育エンターテインメント」を中心に、ショッピングゾーンも併設。日本が誇る「マンガ文化」の発信など、「大阪再生」のシンボルとしての期待も高まる。ただ、立地条件などで不安材料もあり、集客できる施設となるか注目される。(津田大資) ■「職業体験」や水族館 跡地の活性化事業について第三者委員会で審査していた大阪府は12月12日、アイデアを提案していた2事業者のうち、教育エンターテインメントを提案した三井不動産(東京)を選定。「教育」と「エンターテインメント」を融合させた「エデュテイメント」を前面に打ち出した点や、同社の財務力などを評価した。
そろそろ2011年の終わりを迎えようとしています。2012年用のカレンダーは準備できましたか?これからという方は、ネット上から無料でダウンロードできるカレンダーを使ってみてはいかがでしょうか。シンプルなデザインや、こだわりたい人向けのペーパークラフトタイプなど、さまざまなカレンダーを紹介します。 ■ 卓上型にはがきサイズも!バリエーション豊富なカレンダー まずは、サイズが豊富なカレンダーをチェックしてみましょう。シンプルなデザインがそろっています。 ▽ 2012(2013)年 カレンダー 無料ダウンロード・印刷|ちびむすカレンダー 小学生向けの学習プリントなどを提供する「ちびむすドリル」では、振りがなが付いた子ども向けのカレンダーだけでなく、大人向けのシンプルなカレンダーもダウンロードできます。用意されている大きさは、A3/A4サイズ、はがきサイズ、卓上サイズとさまざま。種類は、1ヶ月、2
大阪万博公園南側ゾーン/三井不が最優秀提案/総延べ床20.5万平米 大阪府府民文化部は12日、万博記念公園南側ゾーン活性化事業者を選定する公募型プロポーザルを実施した結果、三井不動産を最優秀提案者に決めた。同社は、体験型エンターテインメント施設やシネマコンプレックス、商業施設、水族館などで構成する複合施設を提案した。総延べ床面積は20万5000㎡を想定している。府では2014年9月までの着工、16年9月までの完成を求めている。 プロポーザルではエキスポランド跡地に当たる同ゾーンの39.6haを3分割し、それぞれの敷地の提案を求めた。最優秀提案者は、活用することを必須とした対象地北側の約17.3haのみを利用。「The Museum City of Expo21」をコンセプトに掲げ、大阪万博開催の地にふさわしい異文化交流・集客機能の高い複合型エンターテインメント施設の整備を提案した。 異
大阪府吹田市のエキスポランド跡地について、府が12日、開発事業者を三井不動産(東京)に決め、休園による事実上の閉園から4年を経て、複合型エンターテインメント施設に生まれ変わることになった。 大阪市の橋下徹新市長が知事当時、米映画大手「パラマウント・ピクチャーズ」のテーマパーク誘致に意欲を示すなど、紆余(うよ)曲折を経た末の「再始動」。関係者には期待感が広がるが、新施設を取り巻く環境は厳しい。 2007年に死傷事故を起こしたジェットコースターをはじめ、遊具がすでに撤去された跡地。近くの「ホテル阪急エキスポパーク」の井上豊総支配人は「集客力のある施設が来るのはありがたい」と手放しで喜ぶ。 元々、跡地利用に真っ先に手を挙げたのはパラマウント社側。09年7月にテーマパークの進出計画が持ち上がると、橋下氏も「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)と合わせ一大エンターテインメント都市に」と期待を語
印刷 エンターテインメント施設のイメージ図教育・エンターテインメント施設の建設予定地 大阪府は12日、公募していた遊園地・エキスポランドの跡地を活用する運営事業者について、三井不動産(東京都中央区)を選んだと発表した。同府吹田市にある万博記念公園南側の跡地17.3ヘクタールに、教育をテーマにした娯楽施設と商業施設を併設する計画で、2016年9月までに開業するという。 三井不動産の案は、教育とエンターテインメントを融合する「エデュテイメント」をうたう。具体的には、大屋根のある広場▽英語を学びながらスポーツなどを体験する施設▽アニメやマンガの施設▽おもちゃを使った体験型施設▽仕事や社会の仕組みを体験できる子ども向け施設▽室内水族館▽映画館▽観覧車――などを提案した。 府は17.3〜35.8ヘクタールの敷地の活用策を募集したが、三井案は最小に絞ったため、府は今後残る敷地の活用策を検討する。
退任するG大阪の西野朗監督(56)が、10年を過ごした“職場”を笑顔で離れた。6日、大阪・万博練習場で最後の公式行事となる解団式に参加。式後には監督室にあいさつに訪れた選手1人1人と別れの言葉を交わした。同監督は「前の時(柏時代)はみんな泣いてくれたんだけどね。今回は誰も(泣く選手は)いないな。10年は幸せな時間だった」と淡々と話した。 08年のアジア制覇を筆頭にリーグ、ナビスコ、天皇杯と主要タイトルは全て取った。それでも最後の2年は無冠。選手には「プロ選手は単調な生活。でも毎日その質を上げていけば成長につながる。(成長する)魔法があるわけでもなく、監督が新しくなっても変わらない」と最後の言葉を伝えた。そして自身と同様に「退団を考えている選手が結構いた。気付かなかったけれど。大きく(チームの体制が)変わりそうだな」と寂しそうに漏らした。 輝かしい10年。やり残したことを問われると、西野監督
全国農業協同組合中央会(JA全中)が25日公表した環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対請願の賛同議員は次の通り。(敬称略) ▽衆院 <民主党>相原史乃、赤松広隆、石井章、石関貴史、石田三示、石津政雄、石原洋三郎、石森久嗣、石山敬貴、今井雅人、内山晃、大泉博子、逢坂誠二、太田和美、大谷啓、岡島一正、岡本英子、奥野総一郎、梶原康弘、勝又恒一郎、加藤学、金子健一、川島智太郎、川内博史、川口博、川口浩、川村秀三郎、木内孝胤、菊池長右エ門、京野公子、工藤仁美、熊谷貞俊、黒岩宇洋、黒田雄、桑原功、小泉俊明、古賀敬章、小林興起、小林正枝、小山展弘、斎藤恭紀、坂口岳洋、阪口直人、佐々木隆博、階猛、篠原孝、杉本和巳、瑞慶覧長敏、首藤信彦、空本誠喜、高野守、高橋英行、高松和夫、橘秀徳、田中美絵子、田名部匡代、玉置公良、玉城デニー、玉木雄一郎、中後淳、道休誠一郎、中井洽、永江孝子、中川治、中島政希、中津川
G大阪の新スタジアム計画が大きく前進した。専用競技場の建設地を大阪・吹田市にある万博記念公園内に決め、24日に金森喜久男社長(62)と日本協会の川淵三郎名誉会長(74)が同市役所などを訪問。井上哲也市長に報告書を手渡した。同市の12月議会で承認されれば、来年1月にも建設へ向けた募金活動を開始。最大4万人収容の「世界規模」スタジアムは、13年度末までの完成を目指す。 自治体との長いパス回しが終わった。G大阪が待望の新スタジアムを、現在と同じ万博記念公園内に造ることにした。大阪・高槻で構想が浮上してから9年越しの夢。金森社長は「4万人へチャレンジしたい」とW杯開催も視野に入れる「世界規模競技場」の建設へ、鼻息は荒かった。 現在は同公園内の陸上競技場を本拠地にする。収容2万1000人とJ屈指の人気チームには器が小さく、築40年で老朽化。屋根があるのはメーンスタンドの一部でVIP室もないなど、国際
サッカー専用新スタジアムを万博公園(大阪府吹田市)内に建設する方向で調整していたJリーグ1部のガンバ大阪(G大阪)は、候補地を同公園内とすることを24日、吹田市に正式に伝えた。同市も受け入れる方針で、2013年度中の完成を目指す。 この日午前、G大阪の金森喜久男社長と日本サッカー協会の川淵三郎名誉会長が井上哲也・吹田市長を訪ね、候補地決定を申し入れた。 新スタジアムは、収容人員3万2000人以上。公園内にあるG大阪練習場周辺に建設する。少なくとも110億円に上る建設資金は、G大阪を中心に組織する募金団体が企業などから寄付金を募る。募金を基にスタジアムを建設するのは国内初。井上市長は今年12月の定例市議会でスタジアムの寄贈を受ける議案を提案する意向を示している。年間維持費などを巡って交渉は一度中断したが、吹田市が年間賃料を現在の2億2000万円から減免を働きかけるなど提案を行い、両者が歩み寄
J1のG大阪が、約3万2000人以上収容のサッカー専用スタジアムを大阪府吹田市の万博記念公園内に建設する方針を固め、金森喜久男社長が24日、井上哲也市長にスタジアム建設決定の報告書を手渡した。 G大阪は現在、同公園内の陸上競技場を本拠にしている。2009年に新スタジアム計画を発表。完成後は税制面でのメリットも考慮して行政へ寄付するとし、高槻市の京都大農場跡地も候補に挙げながら、建設地の選定を進めていた。 スタジアムはスタンド部分が屋根で覆われ、建築費用約150億円の大半を企業やファンからの募金で賄う方針。親会社のパナソニックなどから約80億円を調達するめどが立っている。昨年3月には金森社長を代表とした「スタジアム建設募金団体」を立ち上げた。 募金の受け付け開始には建設予定地の正式決定と、受け入れる自治体の議会承認が必要なため、予定地決定が最優先課題だった。 今後は井上市長が12月議会に寄付
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く