本に関するmasapnのブックマーク (8)

  • ようこそ「考現学」の世界へ!『町のけんきゅう』 - oicchimouseのおいっち・にー・さん・しー

    【今日のおすすめ絵】(対象…小学生から大人まで) 『町のけんきゅう』 岡信也・岡靖子=文・絵 伊藤秀男=絵 福音館書店 (あらすじ) わたしのお父さんとお母さんは、町のけんきゅうをしています。きょうは、お父さんとお母さんといっしょに近くの町を歩いて、わたしもけんきゅうをしました。 (文ママ) * * * 3人は、「なにか、おもしろいもの」を探して、町をうろつきます。 「わたし」は飲店のショー・ウインドウを見ながら「カレーライスとカレーを使ったべもの」を研究しました。 カレーライス、カレーライス半熟卵付き、カレーとライスが別々のもの、カレーきしめん、カレー丼、カレーラーメン…。フィールドカードにそれぞれのイラストを描いて、その特徴や金額も書き込みます。 お父さんは地面に落ちている「カンのふた」の研究にのめり込んでいます。 今では見かけることが少なくなった昭和・平成世代懐かしの「プ

    ようこそ「考現学」の世界へ!『町のけんきゅう』 - oicchimouseのおいっち・にー・さん・しー
    masapn
    masapn 2023/06/24
  • チェコ児童文学の傑作古典『こいぬとこねこは愉快な仲間』 - oicchimouseのおいっち・にー・さん・しー

    【今日のおすすめ絵】(対象…小学校中学年から大人まで) 『こいぬとこねこは愉快な仲間』 ヨゼフ・チャペック 作・絵 いぬいとみこ・井出弘子 訳 河出書房新社 (あらすじ) こいぬとこねこが仲良しで、一緒に暮していた頃のお話です。 ふたりは森の中に、小さいうちを建てて、一緒に住んでいました。そして、何から何まで、人間の大人たちがやるとおりに、やりたいと思っていました。〈中略〉 それにふたりは、学校に行っていませんでした。だって、学校は、人間の子どもたちのためにだけあるんですものね。 こんなわけで、こいぬとこねこのうちの中は、うまくいっている時もあれば、そうもいかず、時には、とてもちらかってしまうのでした。(文冒頭ママ) * * * サブタイトルは、「なかよしのふたりがどんなおもしろいことをしたか」。 ヨゼフ・チャペックが、素朴でちょっと間の抜けたような愛らしい挿絵とともに贈る、ユーモアに

    チェコ児童文学の傑作古典『こいぬとこねこは愉快な仲間』 - oicchimouseのおいっち・にー・さん・しー
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    masapn 2023/06/24
  • 前回 12月5日、ブログの続き・・・         松居直コレクションプロジェクト - 【 雑木林のパンやさん】 物語

    始まりは2006年 松井直先生と小松とのご縁は2006年に遡ります。 小松市に新設される【空とこども絵館】開館準備イベントとして 2006年2月に講演会を企画 その際 数々の名作や絵作家を送り出してきた、 松井直先生を開館に合わせて、ぜひともお呼びしたいと 松井直講演会が決定しました その後 空とこども絵館は 松井直氏から二度にわたって蔵書の寄贈を受けました。 【こどものとも】の初版や作家のサイン 外国の絵など、氏が手がけてきた絵をはじめ【トルストイ全集】や【折口信夫全集】【柳田国男全集】など青年時代の 松井氏に強い影響を与え 氏の絵作りの基盤となった書籍も多く含まれています。 松居直コレクションプロジェクトが以下の三点を目標に 1,絵の楽しさを伝える 【親子読書の奨励】 2,絵歴史を学び 進むべき方向を考える【絵文化の研究】 3,市が所有する知的財産として、次世代

    前回 12月5日、ブログの続き・・・         松居直コレクションプロジェクト - 【 雑木林のパンやさん】 物語
    masapn
    masapn 2022/12/16
    松居氏からの寄贈本に『折口信夫全集』もあるんですね。学生時代折口の文章と格闘(読みづらいw)していたのを思い出しました。
  • 短いお話の中に凝縮されたのは長く素晴らしい人生『ゆうびんやのくまさん』 - oicchimouseのおいっち・にー・さん・しー

    【今日のおすすめ絵】(対象…3歳頃〜大人まで) 『ゆうびんやのくまさん』 フィービとセルビ・ウォージントン さく・え まさき るりこ やく 福音館書店 (あらすじ) あるところに、ゆうびんやのくまさんが、たったひとりですんでいました。くまさんは、バッジのついた ぼうしと、てがみや はがきを いれる かばんを もっていました。 くまさんは、にちようびのほかは、まいあさ、とてもはやく おきます。 ふゆには、そとは、まだ くらいこともあります。……(文ママ) * * * * * 「ゆうびんやのくまさん」の1日がシンプルな文章と美しい絵でつづられている小さな絵です。 このお話は、何か読者が驚くような特別な出来事がおこるわけではありません。 でも、小さい子は自分の日常とくまさんの日常を重ね合わせて喜びます。(くまさんは朝起きる、出かける、帰る、お風呂入る、ご飯べる、寝る) 小さい子どもは、自

    短いお話の中に凝縮されたのは長く素晴らしい人生『ゆうびんやのくまさん』 - oicchimouseのおいっち・にー・さん・しー
    masapn
    masapn 2022/12/12
    『ゆうびんやのくまさん』大好きです。華やかなクリスマス絵本が多い中、クリスマスも実直に働くくまさんの姿を見て、心を整えて静かにクリスマスを待つ清らかな気分になりますね。
  • カナダの小さな図書館〜第二弾〜 - 笑顔の森 〜ポジティブへの扉〜

    お立ち寄りいただきありがとうございます。エモです。 いつもブクマ、コメントありがとうございます。励みになっております。 さて、日はタイトル通り、カナダの小さな図書館第二弾です。 前回の「カナダの小さな図書館」に、たくさんの方が興味を示して くださったようなので、あれからまた別の小さな図書館を巡り、 写真を撮ってきましたので、よろしければご覧ください♪ ちなみにこちらが「カナダの小さな図書館」第一弾↓ www.smilewithoutborders.com 左下:小学校の前にある図書館。この小学校は夏の間ずっと改築・改装していて その前には確かなかったので、結構新しいもの。 右下:家と同じ色で、似たデザインの図書館。このように、家とお揃いにする ところもあって、ミニチュア版みたいで可愛らしい。 次の図書館は、ゴッホの星月夜のデザイン(を真似たもの)。確かずっと前に 訪れた時は、絵が多かっ

    カナダの小さな図書館〜第二弾〜 - 笑顔の森 〜ポジティブへの扉〜
    masapn
    masapn 2021/09/05
    かわいい図書館ですね。日本では見られないスタイルの図書館。興味津々です。
  • 図書館も*県立施設休館* - tantan’s blog

    新潟県立の施設は原則休館へ 県立学校の部活動休止へ 新型コロナウイルス(BSN新潟放送) - Yahoo!ニュース 新潟県は、9月3日から16日まで、 県立施設休館になります。 図書館も県立施設なため、休館に…。 コロナが増えたもんね…。仕方ないです。 (>_<) を読むのが、最近の楽しみだったので、 とても寂しく思います…。 明日まとめて借りれたらいいな…。 古屋さんに行くのも好きですが、 欲しいが、必ずあるとは限らないので、 やっぱり図書館が便利です。 早くコロナ感染が落ちつきますように…。 ワクチン接種の迅速化を願います。(>_<)

    図書館も*県立施設休館* - tantan’s blog
    masapn
    masapn 2021/08/31
    図書館が休館は痛いですね。本好きにとっては。
  • 【トーベ】ムーミン谷の夏まつり - 文学系心理士の感想部屋

    夏にピッタリ! ムーミン谷の夏まつりのお話。 フィンランドの夏至では「コッコ」という焚き火をしてみんなで祝うのだそう。 行ってみたいね。 新装版 ムーミン谷の夏まつり (講談社文庫) 作者:トーベ・ヤンソン 講談社 Amazon あらすじ 洪水によって家が沈んでしまったムーミン一家がたどり着いたのは奇妙なことがいっぱいのお家でした。ムーミンとスノークのお嬢さんが取り残されてしまったり、ミイは流されたり、スナフキンには24人の子どもができたり夏至の前夜は大騒ぎ! 読んでみて あらすじを読んでもらえれば分かると思うのだけれど、てんやわんやしすぎる! 次から次へと巻き起こる災難! ところがムーミンたちはあんまり深刻に考えずに楽しんだり、斜め上の解決策を実行したりする。 とにかく笑ってしまう場面がたくさん出てきて元気になれました。 そもそもは山が噴火してしまい、洪水になってどんどん水位が上がってい

    【トーベ】ムーミン谷の夏まつり - 文学系心理士の感想部屋
    masapn
    masapn 2021/08/26
    ムーミン、シュールなとこありますよね~。
  • こんな本読んだことありますか? 『ひとり旅は楽し』(池内 紀著、中公新書) (その1) - わたしの水彩スケッチと読書の旅

    2021年1月1日 新型コロナの世界的流行で、遠くへ出かける旅が「不可能」なものになって早くも1年近くになろうとしています。仕方がないので、の中で旅をすることで、しばし旅行気分に浸ることにしました。読んだは昨年8月に78歳で亡くなったドイツ文学者の池内 紀(いけうちおさむ)さんの『ひとり旅は楽し』。昨年の9月頃には、新聞各紙が池内さんを悼む特集記事を載せていて、それらの記事を読まれた方も多いと思います。私は池内さんの声をカーラジオで何度も聞くことがあり、そのたびに色々な話を楽しませていただきました。 朝日新聞の「池内紀さんを悼む」(評論家・川三郎 筆、2019年9月11日)の記事は次のように書かれています。 「池内さんはもっとも尊敬する物書きであり、その飄々(ひょうひょう)とした穏やかな人柄にはいつも心がなごんだ。  55歳の時に東大教授を辞め、その後、筆一で文章を書き続けた池内さ

    こんな本読んだことありますか? 『ひとり旅は楽し』(池内 紀著、中公新書) (その1) - わたしの水彩スケッチと読書の旅
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