ロシアは24日、ウクライナに対する軍事侵攻に踏み切り、ロシア国防省はこれまでに11の空港を含むウクライナ軍の80以上の施設を攻撃したと発表しました。プーチン大統領は「ほかに選択肢はなかった」と述べ、軍事侵攻を正当化しました。 ロシア、ウクライナ、アメリカ、そして日本などの動きを随時更新してお伝えします。 ロシア “空てい部隊がウクライナ軍兵士200人兵士殺害”と主張 ロシア国防省は、25日、国営の通信社に対して、ロシア軍の空てい部隊が首都キエフの中心部から北西におよそ20キロの軍用の飛行場を占拠し、この際の戦闘で、ウクライナ軍の特殊部隊およそ200人を殺害したと主張しました。このあと、主力部隊が飛行場で合流することでキエフの西側の拠点を築くとしています。