今日のキーワード オアシス イギリスのロック・バンド、オアシスのデビューアルバム。1994年発表。全英アルバムチャート1位を記録。「リヴ・フォーエヴァー」「シガレッツ・アンド・アルコール」などを収録。原題《Definitely ...
[動ラ五(四)] 1 物の端を外側へ巻きながら上へあげる。「裾を―・る」 2 おおっているものや重なっているものをはがす。めくる。「布団を―・る」 3 追い立てる。「後ろから激しく―・られる」 4 (動詞の連用形に付いて)ずっとその動作を続ける。盛んに…する。「書き―・る」「走り―・る」 [可能]まくれる [動ラ下二]「まくれる」の文語形。→捲めくる [類語]めくる・まくり上げる・まくれる・たくる・たくれる・たくし上げる・たぐり上げる めく・る【×捲る】 [動ラ五(四)]《「まくる」の音変化》 1 おおっているものをはがす。「布団を―・る」 2 上に重なっているものをはがすように上げる。「本のページを―・る」 [可能]めくれる [類語]まくる・まくり上げる・まくれる・たくる・たくれる・たくし上げる・たぐり上げる [ 1 ] 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙① 物の端を巻いて上にあげる。まきあげ
ヤシ科の単子葉植物の総称。3300種が熱帯を中心に分布。高木あるいは蔓性つるせいの木本。幹はふつうまっすぐ伸び、頂に大きな葉をつける。葉は柄があり、羽状か手のひら状に切れ込んでいる。花は密集してつき、果実は房状になる。ふつうココヤシをさすが、ナツメヤシ・ニッパヤシ・アブラヤシや、シュロ・トウなども含まれる。 [類語]ココ椰子・棕櫚・棕櫚竹・籐・ラタン
〘名〙 いろいろな種類のものを無差別に一まとめにすること。よい悪いの区別をしないで、何もかもいっしょくたに扱うこと。また、数は多くても価値のないこと。 ※滑稽本・風来六部集(1780)放屁論追加「火浣布(くはくはんぷ)、エレキテルの寄物を工(たく)めば、竹田近江や藤助と十把一(ひト)からげの思ひをなして、変化龍の如き事をしらず」
野辺にさらされた人の頭蓋骨のことで,〈されこうべ〉〈しゃれこうべ〉(曝頭,曝首の字をあてる),〈野晒(のざらし)〉などともいう。先史時代の遺跡から発見される人類の骨のうち,頭蓋骨とその一部の数は他の骨の数よりも多いことから,頭部ないしどくろが早くから人類の文化に特殊な役割をもっていたことが推論されている。食人の習慣があってどくろを特定の場所に捨てたから今も多く見つかるのだとする説や,特に脳髄を食べた後にどくろを呪術の対象として保存する風習があったためとする説などがある。出土されるどくろに頭蓋底部を欠くものが少なくないので,脳に霊的な意義を見た先史人類がこれを儀礼的にも食べたことは疑えない。子どもの誕生を祝って犠牲者の頭蓋底部をこわして脳を食べた後,どくろをその子が死ぬまで保存しておく風習が,現代でもニューギニアの一部に残るという報告もある。 その形が鉢状であることから,どくろは古くから容器
[名] 1 からだつき。体格。「柄が大きい」 2 その人に本来そなわっている品位・性格。「人のことを言える柄ではない」「柄が悪い」「柄に合わない」 3 布・織物などの模様。「はでな柄」 [接尾]名詞に付く。 1 そのものの品位・性質の意を表す。「土地柄がうかがわれる」「家柄」「作柄」 2 それに相応して、の意を表す。「時節柄御自愛ください」「仕事柄こういうことは詳しい」 [下接語]間柄・家柄・歌柄・大柄・男柄・女柄・木柄・句柄・国柄・声柄・子柄・小柄・心柄・骨柄・事柄・作柄・品柄・縞しま柄・新柄・図柄・総柄・染め柄・珍柄・続き柄・角柄・手柄・所柄・花柄・日柄・人柄・身柄・銘柄・紋柄・矢柄・役柄・訳わけ柄 [類語](1)図体/(2)身分・身の程・ステータス・分際・分限・分/(3)模様・文様・図柄・絵柄・図案・パターン・地紋・プリント・紋もん・文あや・文目あやめ・紋柄もんがら・図様・意匠・デザ
[名・形動] 1 思いがけないこと。また、そのさま。「慮外な(の)ことを言う」 2 無礼であること。また、そのさま。ぶしつけ。「慮外ながら一言申し述べます」「慮外千万」 [類語](1)思いのほか・案外・思いがけない・意外・存外・望外・予想外・意表・なかなか・思いも寄らない・なかなか・意想外・心外・不慮・ゆくりなく・もし・仮に・たとえ・もしか・よしんば・たとい・よしや・もしも・万一・万一ばんいち・万が一・万万一・もしや・もしかしたら・もしかすると・ひょっとすると・ひょっとしたら・ひょっとして・あるいは・もしかして・どうかすると・下手すると・一つ間違えば・あわよくば・まかり間違う・よもや・まさか・万万ばんばん・夢か現うつつか・図らずも・はしなく・はしなくも・思いがけず・突然・唐突・案に相違する・意表を突く・まぐれ・ひょんな・ひょっと・ゆくりなし・我にもなく・期せずして・悪くすると・事と次第によ
〘 自動詞 ラ行五(四) 〙① 頼みとしてとりつく。しっかりとつかまる。しがみつく。[初出の実例]「手を以て斤(はかり)の緒に須加利(スカリ)て力を発して強て登り給に」(出典:観智院本三宝絵(984)上)「袖にすがって、都には父もなし、母もなし」(出典:平家物語(13C前)七)② たよりにする。たよる。[初出の実例]「さしつめてこの将軍がことを申やうなるは、かかることの当時あれば、それにすがりて申ばかり也」(出典:愚管抄(1220)七)
〘 名詞 〙 ( 「まな」は食用の魚の意 )① 魚を料理するのに用いる板。また、広く食物などを包丁で料理するのに用いる厚い板。菜板(さいばん)。切盤(きりばん)。[初出の実例]「任那の族姓・百姓より以還(また)、刀を窮(きは)め俎(マナイタ)を極(きは)め」(出典:日本書紀(720)欽明二三年六月(北野本訓))[その他の文献]〔十巻本和名抄(934頃)〕② 「まないたびらき(俎板開)」の略。[初出の実例]「まな板へ千人程の人だかり」(出典:雑俳・柳多留‐七(1772))俎板の語誌現代日本語方言では、広く一般的に用いられているのは「まないた」であるが、その周辺に「きりばん」「さいばん」の地域(東北地方、千葉、茨城の一部、能登半島、九州)が分布している。この分布の仕方から判断すると、「さいばん」がもっとも古い語形かと考えられるが、「まないた」も挙例の「十巻本和名抄」に見えるから、かなり古い。
数多くのかみなり。非常に大きな音や声にたとえる。「百雷の一時に落ちたような地響き」 [類語]雷・雷いかずち・鳴る神・雷らい・雷鳴・雷電・天雷・急雷・疾雷しつらい・迅雷じんらい・霹靂へきれき・雷公・遠雷・春雷・界雷・熱雷・落雷・稲妻いなずま・稲光いなびかり・電光・紫電しでん・万雷
〘 名詞 〙 よろこびごと。いわいごと。現代では、特に、結婚、出産などの祝い事をいう。〔運歩色葉(1548)〕[初出の実例]「助左衛門にとっては慶事が年と共に重なる想いで」(出典:助左衛門四代記(1963)〈有吉佐和子〉四)[その他の文献]〔鶴林玉露〕
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