かつて旅館にあった懐かしいものを甲府・湯村温泉で見つけました 甲府・湯村温泉とは 山梨県甲府市は、年間約330万人の観光客が訪れる都市。 栄えている南口では、武田信玄像が出迎えます。武田信玄は、織田信長・徳川家康の連合軍を破ったこともある、名武将です。 繁栄する甲府市ですが、甲府駅からバスで北へ向かうと、すぐに田舎町の風情が感じられ、山が迫ります。 バスに10分も揺られれば、湯村温泉。甲府を訪ねるさいは、ぜひ覚えておきたい場所です。 ますます注目される湯村温泉 戦国時代の甲府城下町の地図です。 三方を山に囲まれたうえに、両側を川が流れる、歴史通なら、誰しもが城を建てたくなる地形(笑) 武田氏が住んでいた平城は、現在は武田神社となっています。北側には、要害城、西側には湯村山城が建てられました。 実は、要害の積翠寺温泉にあった2つの宿(要害、坐忘庵)が、2017年に相次いで閉館となってしまいま