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2020年4月23日のブックマーク (3件)

  • 社会が求めるゼロリスクが招く医療崩壊と自己責任論 医療人類学者が読む窮屈な社会 | 毎日新聞

    今月7日の緊急事態宣言発令以降、飲店の営業自粛や在宅勤務の増加などで、社会の姿は一変した。世間を覆う「自粛」のムードに、生きづらさを感じる人も少なくない。ダイエットブームと、社会の関係に鋭く迫った「ダイエット幻想―やせること、愛されること」(筑摩書房)で話題を呼ぶなど注目の医療人類学者、磯野真穂さんに、今の社会はどう映っているのだろうか。【鈴木英生】 「『早く宣言を!』の声があふれた状況は新型コロナ自体よりも怖い」 --全国に緊急事態宣言が出ました。これまでの過程をどうご覧になってきましたか? 世論は、元々、緊急事態宣言に慎重だったかに見えましたが、いつの間にか、安倍晋三政権に批判的な人たちまでもが、まるで「早く宣言を出せ」となりましたよね。「自分たちの私権を制限しろ」と言わんばかりの勢いに感じました。政府に「こう補償するので、自粛してください」と言われて同意するのであれば、まだわかりま

    社会が求めるゼロリスクが招く医療崩壊と自己責任論 医療人類学者が読む窮屈な社会 | 毎日新聞
    masaru_al
    masaru_al 2020/04/23
    『元新型コロナ陽性患者がPCR検査(遺伝子検査)を3回してすべて陰性だった。ところが、転院先がなかなか決まらない。ある病院には「10回くらい陰性なら引き受けを考える」と言われたそうです』
  • 慶応のPCR6%の意味

    慶応大学病院が無症状の患者67人に新型コロナウイルスSARS-CoV-2のPCRを行い、4名が陽性であったと発表した。6%である。 これだとnが少ないのでシンプルな二項検定を行うと、95%信頼区間は 1.7%-14.6%となる。東京都民の1395万人に当てはめると 237,150人-2,036,700人となる。今朝(4月23日)見た、PCRで陽性になった感染者の累計が3,439人だから、実際の感染者はPCRで把握されている患者の69-592倍いる、ということになる(追記。これは観察期間が違うので不適切な分数でした、すみません。実際はもっと大きな数になります。慶応の検査実施期間が報道では分からなかったので適切な計算は今できませんが、要するに「分かってるよりずっとずっとたくさん」ということだ)。 PCRの感度は30-70%くらいと考えられるから、楽観的シナリオだと真の感染者は4/0.7=約6人

    masaru_al
    masaru_al 2020/04/23
    もはや検査で感染者を見つけて隔離だなんてやってる状況じゃないってことがよくわかる。でも検査厨には理解できないんだろうなあ/広く調べるなら抗体検査の方が今後は有益なのかな
  • 陰性証明の検査を 希望者相次ぐ|NHK 首都圏のニュース

    職場の上司に指示されて、新型コロナウイルスにかかっていない証明書がほしいとPCR検査を希望する人が相次いでいるとして、医療関係者は「当に必要な人のため不要な受診は控えてほしい」と訴えています。 千葉市稲毛区の河内文雄医師の診療所では、新型コロナウイルスを疑う症状があり必要だと判断した場合には保健所と相談し、PCR検査の検体を採取しています。 しかし感染の拡大にともなって、「自分が感染していないことを示す証明書がほしいので、検査を受けたい」と受診する人が相次いでいるということです。 一時的な体調不良はあったものの、感染を疑う症状はなく職場に復帰する際などに、上司から指示されて受診する人が多く、中には医師が上司に直接電話して、検査できないことを説明しようやく納得してもらったケースもあったということです。 同様の声は他の多くの医師仲間からも寄せられているということです。 河内医師は「部下を心配

    陰性証明の検査を 希望者相次ぐ|NHK 首都圏のニュース
    masaru_al
    masaru_al 2020/04/23
    ゼロリスク信仰という狂気/海外でも検査は必要な人のみに制限する方向になってるぞ