Idmap config backendパラメーターの設定 今回はWinbindを使ったID生成、タイムスタンプ、OpenLDAPのログ、インデックスパラメーターについて紹介します。 WinbindとはSambaの追加機能で、Sambaサーバー上に利用可能なユーザーアカウントが無いユーザーがアクセスした場合に、Windowsドメインなどから取得したユーザーアカウント情報を元に共有へアクセスさせます。CentOS5.2ではsmbサービスとは別にwinbindサービスとして動作しています。Sambaサーバーのドメイン参加時などに必要となる機能です。 Winbindを利用してActive Directory(以下、AD)のメンバーサーバーになっている場合や信頼関係を結んでいる場合、外部ユーザーがアクセスしているSambaサーバー上には、そのユーザーの登録情報がありません。そのため便宜的にWinb