基調講演に登壇したのは、SEM専業代理店アイレップなどを経て独立し、フリーランスのSEOコンサルタントとして活躍する辻正浩氏だ。現在は大規模サイトや中小ECサイトなど数十サイトをサポートし、ハウツーサイトとして急成長している「nanapi」のSEOを手がけていることでも知られている。 新規の仕事は引き受けていないので、きょうはSEO業界の現状を、完全にポジショントークなしでお話しします。どうか空気を読んだシェアをお願いします。 このように切り出した辻氏の講演を、本レポートでは全力でシェアしていきたい。 辻氏はまず、SEO会社には、大別して「ホワイトハットSEO」「ブラックハットSEO」の2種類があることを説明した。ご存じの方が多いだろうが、あらためて紹介すると次の通りだ。 ホワイトハットSEO 検索エンジンのガイドラインに従って、Webサイトを正しく評価させるSEO手法ブラックハットSEO
「企業のビジネス戦略にWebを活用する! ~企業はWebサイトをどう活用していくか、これからの対応は?~」と題したCMSソリューションセミナーを、ジゾンと日本マイクロソフトが11月8日に品川で開催する。 個客との関係構築(CRB)のためのコミュニケーションプラットフォームとしての自社サイトをどう役割付け、そこでどうコミュニケーションを設計していくかに関するセッションをはじめ、CMS「HeartCore(ハートコア)」の活用事例(東急百貨店、日本航空など)や最新バージョンの機能、プラットフォームクラウドとしての機能が充実してきたクラウドサービス「Windows Azure」の解説などのセッションが予定されている。 開催概要 セミナー名称: 企業のビジネス戦略にWebを活用する! ~企業はWebサイトをどう活用していくか、これからの対応は?~日時: 2012年11月8日(木)14:30~17:
優れたブログのコンテンツとは僕はよく、ブログを“マットレス”にたとえる。どんなマットレスも、大切なのは柔らかさと硬さのほどよいバランスだよね。 それでいくと、「10の~リスト」とか、1週間のニュース総まとめとか、オピニオン記事とかっていうのは、マットレスを柔らかくする詰め物だと思うんだ。 でもって、内容の充実した記事やリサーチに基づく記事、新たな重要情報を伝える記事なんかは、マットレスのスプリングだね。 ブログを成功させるカギは、この2つのバランスをうまく保つことだ。マットレスの硬さの好みが十人十色なのと同じで、ブログコンテンツの剛柔のバランスにしても、読者の好みはさまざまだ。どっちの種類の記事も芸術的な繊細さが必要で、同じくらい重要なんだけど、一貫して書き続けるのがはるかに大変なのは後者の記事なんだよ。 そこで今日は、そういうしっかりと内容を掘り下げた(スプリングのような)ブログ記事を書
TEXT:編集部 協力:インプレスR&D インターネットメディア総合研究所 2007年に引き続き、インプレスR&D インターネットメディア総合研究所は日本企業のWeb担当者2000サンプルを対象とした全国調査を行った(詳しい調査概要はこちら)。調査結果をもとに、企業のウェブサイトの活用実態を明らかにしていく。その中であなたの会社の位置が見えてくるはずだ。 この記事では、今回の調査対象となったWeb担当者のプロフィールに関してみていく。年齢や年収、担当者の数や担当業務など、日本企業のWeb担当者の平均はこれだ! 気になる年収は300万~600万未満、Web担当者のプロフィールWeb担当者の年齢は「35歳~39歳」が21%で最も高く、「30~34歳」、「40~44歳」が18%で続いている(図1)。また、気になる年収であるが、300万~600万円未満が13%前後でボリュームゾーンとなっており、1
RDF Site Summaryの略。RDFとはResource Description Frameworkの略。また、フィード(Feed)とは、Webサイトやブログなどのコンテンツの概要、コンテンツ全体を配信する際のデータのことを指す。RSSフィードは、「RSS」「フィード」と単体でも表現され、同じ意味として使われることも多い。 ソーシャルメディアに対する企業体制のあり方について考えてみましょう。企業がSMO対策を行う場合、具体的には以下のような2つの手法が挙げられます。 ブックマークされる、ブログやSNSで話題になりやすいコンテンツを提供することソーシャルメディアや他者のサイトでコンテンツを利用されやすくするために技術的なアプローチをとること(RSSフィード※1の配信、API※2の公開、リンクされやすくするためのWebサイトの構造設計など)今、企業にとってなぜこのような対策が必要なので
Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社の株式会社ボーダーズと共同調査のもと、検索サービスの利用実態に関する調査「第6回検索サービス利用調査」を行った。 その結果、普段利用している検索サービスはYahoo! JAPANであるとの回答が最も多く、Googleがそれに続いた。また、職業別/職種別/業種別で見てみると、Googleの利用者はYahoo! JAPAN利用者に比べ、専門職や経営者・役員などの割合が高い傾向にあり、Yahoo! JAPANではGoogle利用者に比べ主婦や技術系以外の事務職、販売職などの割合が高い傾向にあることがわかった。 ※調査概要に関しては、記事の末尾に記載している。 Google利用率の伸びがYahoo! JAPANの伸びを上回るQ1では、普段利用している検索サービス(複数回答)について聞いた。その結果、利用している検索サービスは「Yahoo! JA
ヤフーは11月12日、検索キーワードとその検索回数をもとに集計・編集したキーワード情報サイト「Yahoo!検索ランキング」の提供を開始した。 同サイトは、国内のインターネットユーザーの約9割が利用するYahoo! JAPANの検索データから、今関心を集めている話題をランキングやグラフとともに紹介。前日と比較し、検索回数が急増したキーワードをランキング形式で紹介する"急上昇ワードランキング"のほか、「Yahoo!サーファー」が独自の視点で話題のキーワードを読み解くコラムを配信する"トレンドサーフィン"、検索回数の多い順に、「総合」「人名」「テレビ」「ゲーム・アニメ」「スポーツ」のジャンル別にランキングを紹介する"検索総数ランキング"を提供。データはRSS配信にも対応している。 Yahoo!検索ランキング http://searchranking.yahoo.co.jp/
僕ら検索マーケティング業界の人間はランキングというものを、時として実際より難しく考えようとしているのではないかと思う。たしかに、リンクを構築する方法なんて何百通りもあるし、キーワードの数だって無限だ。トラフィックを増加させるユニークなソースにしても数えきれないほどあるし、分析方法、デザイン、使いやすさ、コード構造、コンバージョン率の測定など、数え上げたらきりがない。けれども、ある特定のキーワードに対して、検索エンジンの標準的なオーガニック検索結果でランキングを上げる方法、という話になると、実際のところごく少数の重要な要素について考えればいいはずなんだ。 No.1 - キーワードの用い方とコンテンツの関連性 僕はキーワード密度なんてものを信用してないけど(ナンセンスなキーワード密度を参照)、キーワードを賢く使って、クエリや検索者の意図に密接に関係するページを作ることが、良い順位を獲得するため
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