【リオデジャネイロ岸達也】リオデジャネイロ五輪の柔道男子73キロ級で8日、五輪初出場の大野将平(24)=旭化成=が日本男子柔道に2大会ぶりの五輪金メダルをもたらした。2013年、主将を務めていた天理大柔道部の体罰問題で処分を受けたが、それを乗り越えて心身とも一回り大きく成長し、五輪の畳で花を咲かせた。 ロンドン五輪で金メダルゼロに終わった日本男子柔道。決勝で一本勝ちしても直後の大野に笑顔はなかった。「柔道は相手のある競技。礼も含め五輪は日本の心を見せる場」。一方で表彰式に向かう際、涙を拭った。
このところ,一部の心ない撮影者による危険な行為や,他人に迷惑を及ぼす行動が社会的に問題視されています. とくに,2月15日朝刊の新聞紙上に報じられた,「団体臨時列車の撮影目的で線路内へ侵入した鉄道写真撮影者により,列車の運行が30分も抑止される」とのニュースには,編集スタッフ一同が大きなショックを受け,危機感を深めたしだいです. 線路内に立ち入ったり,他人の家屋や敷地に無断で立ち入っての撮影などは犯罪行為です.これらの行為は社会の一員として決して許されることではありませんし,本誌でも,そうした危険な行為や周囲に迷惑をかける行為を経て撮影されたと思われる写真は,今後とも掲載しない方針です. また,本誌ではこの機会を捉え,こうした問題解決の一助になるよう,鉄道写真を撮影する際に守るべきマナーやルールを取り上げた記事も企画中です.みなさまも社会の一員としての自覚と責任を持って鉄道趣味を愛されるよ
年の瀬で、追い込みが続く年賀はがき販売。郵便事業会社のノルマが正社員だけでなく、非正規社員にも及んでいる実態が社員らの証言でわかった。専門家は労働条件の厳しい非正規社員へのノルマを疑問視している。 「正社員になりたいが、2千枚のノルマは無理」。道央の郵便事業会社支社に務める30代の男性は疲れ切った表情を見せた。 郵便物を各支店に仕分ける男性の年収は150万円。月の手取りは約10万円で、ほとんどが家賃や暖房代などで消える。食費は2万円以内に抑え、「ほとんど1日1食」。 ノルマは昨年より500枚多く、月収と同額の10万円分(2千枚)が当てられた。「友人らに500枚売ったが限界」。正社員は自腹ではがきを買い込む「自爆営業」でノルマを達成するが、男性には「自爆する金がない」。社員らによると、正社員になるにはノルマは必須条件という。 支店内には全員の販売実績が張られ、重圧の毎日。「待遇は悪いのに会社
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