岡ちゃん気遣いアダ…中沢まだ時差ぼけ 日本代表の頼れる主将が“時差ぼけ地獄”に陥った。横浜のDF中沢佑二(30)が10日、敵地で行われたW杯アジア最終予選のバーレーン戦(6日)後、初めてチーム練習に参加。日本代表の岡田武史監督(52)の要望などで現地を翌7日に出発したことが裏目に出て、時差ぼけのため夜に眠れず苦しんでいることを告白した。 中沢は約1時間半の練習後、疲れきった表情を見せた。「ヤバい。夜9時に寝て夜中の1時に起きてしまって、ずっと眠れない。それで朝の9時に眠くなってしまって…」。3―2で勝ったアウェーでのバーレーン戦後、8日早朝に帰国。そのまま2日間休養したが、代表出場80試合を数えるベテランも時差ぼけは解消されていなかった。 日本と6時間の時差があるバーレーンでの試合は現地時間6日午後9時半(日本時間7日午前3時30分)にキックオフ。試合後はホテルで休養し、翌8日の昼