サッカー元日本代表のカズ、三浦知良選手が、ワールドカップの開催国ブラジルに、日本サッカーのいわゆる親善大使として、派遣されることになりました。 三浦選手の派遣は、5日都内で開かれた日本サッカー協会の理事会で正式に決まりました。 三浦選手本人と所属クラブの横浜FCからは、すでに承諾を得ているということです。 三浦選手は、ワールドカップ開幕後の現地時間の17日、ブラジルで日本人団体が開催する日本代表の応援イベントに、いわゆる親善大使として参加します。 また、イベントに先立ち、14日には日本代表の1次リーグ初戦となるコートジボワールとの試合も観戦する予定です。 日本代表として長く活躍した三浦選手は47歳の今も現役を続け、ブラジルには15歳の時に渡り、その後、プロ生活をスタートさせた縁があります。 日本サッカー協会の大仁邦彌会長は「日本とブラジルのサッカーの結びつきを象徴する選手なので、協力を得ら