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ブックマーク / blog.livedoor.jp/meitei2005 (56)

  • エクスペリメント:日本対シンガポール

  • エクスペリメント:日本のW杯とザックジャパンのまとめ

    2014年06月27日 日のW杯とザックジャパンのまとめ ◆コートジボアール戦 ・スタメン 大迫 香川田、岡崎 長谷部、山口 長友、吉田、森重、内田 川島 ドログバ等の高さに対して森重、 トゥーレに対して長谷部・山口、 なぜかは分からないが柿谷のコンディションの問題からか これまであまり重用していない大迫を起用。 この試合は一方的にやられた印象もあり、 実際に支配率は43−57、シュート7−19、CK5−8。 しかし、後から冷静に見返してみると、 特に後半15分ぐらいまでは良い勝負に見えた。 日田のスーパーゴールで幸先よく先制。 長谷部・山口で守りを固めているのでそれほどやられることもないし、 トゥーレはコンディションが万全ではなく、 ジェルビーニョもカルーもドリブルとスピードこそ素晴らしいが シュートとパスが大したことがないのであまり怖くなく、 この展開ならボニーもあまり活躍

  • エクスペリメント:日本対オーストラリア

    2013年06月05日 日対オーストラリア WCアジア最終予選、1−1. ・日のスタメン 前田 香川田、岡崎 遠藤、長谷部 長友、今野、吉田、内田 川島 ・オーストラリアのスタメン ケーヒル(4)ホルマン(14) オアー(11)ブレシアーノ(23)ミリガン(5)クルース(10) マッケイ(17)オグネノブスキ(6)ニール(2)ウィルクシャー(8) シュウォーツァー(1) ◆能力の高いFWがいないチームにありがちなこと 立ち上がりに豪国がハイプレスをかけてきたものの、 この試合の日田が復帰したことで組み立てが安定し、 支配率(57v.s.43)もシュート数(19v.s.10)も豪国を大きく上回った。 しかし、最後の最後まで相手のハンドによるPKでしか点が取れなかった。 これはザック・ジャパンの、もっと言えば日本代表の長期的な課題で、 要は能力の高いFWがいないために、あまり点が

  • エクスペリメント:アジア杯まとめ

    2011年02月02日 アジア杯まとめ 事前の準備が足りなかった、という話は何度も書いた通り。 スタメンのコンディションは整わなかったし、 控えに計算できる選手も少なくオプションが限られていた。 準備不足は序盤のGLでの苦戦となって表れた。 そのため、途中交代で新しい選手を試す機会も限られ、 試合中でのオプション探しは行えなくなってしまった。 CBとGKの連携も怪しかった。 これも準備不足もあるし、WCとCBが代わったこともある。 ただ、これらはいずれも時間が解決する問題だと思われる。 しかし、以下の問題の解決は容易ではないかもしれない。 ◆課題 まず1トップに誰を置くかが難しい。 今大会のできをみると、前田では厳しい。 森も怪我があって不確実性が高い。 次にWG不在をどうするか。 今大会では松井離脱以降、サイドで勝負できる選手がいなくなり、 そのため攻撃の幅が狭くなってしまった。 松井

  • エクスペリメント:日本対韓国

  • エクスペリメント:日本対サウジアラビア

    2011年01月19日 日対サウジアラビア アジア杯GL第3戦、5−0 ・日のスタメン 前田 香川、柏木、岡崎 遠藤、長谷部 長友、今野、吉田、内田 西川 ◆スタメン変更の背景 ザックはシリア戦からスタメンを、出場停止の川島以外に、 松井・田から岡崎・柏木に代えてきた。 松井は帰国するほどの負傷だが、田は軽傷(らしい) これまでは連携の構築を優先してスタメンを大きく代えてこなかったが、 勝ち点計算や準々決勝の対戦相手を見て現実的な判断をしてきた。 まず日のグループBは日とヨルダンが1勝1分で、 シリアが1勝1敗、サウジが2敗で敗退決定。 日がシリアに勝っており得失点差よりも直接対戦成績が優先されるので、 仮に日が敗れても、日が決勝Tに出場できない条件は、 ヨルダンが負けて日に得失点差で上回るパターンしかない。 得失点差で並んでいるものの総得点でヨルダンを上回っているため

    masashichan
    masashichan 2011/01/19
    「ザック自身も4-2-3-1と言っているのだが、現状では中盤三角形の4-3-3と近いものになっていると思う」
  • エクスペリメント:日本対シリア

    2011年01月15日 日対シリア アジア杯、GL第2戦、2−1 ・日のスタメン 前田 香川田、松井 遠藤、長谷部 長友、今野、吉田、内田 川島 ◆試合展開 勝つには勝ったものの、ヨルダン戦に引き続き、 ある意味ヨルダン戦以上にドロドロの試合となった。 ヨルダン同様、シリアも前半立ち上がりからハイペース。 しかし、ある程度攻めてもらえれば攻撃のスペースもできやすく、 実際、前半にカウンターから日が先制点を奪った。 この後はシリアのペースが落ち、 日はボールを回しながら機を見てゴールを狙う良い展開。 このままいけば、いずれ追加点が取れそうだったし、 点を奪えなくてもピンチになりそうな場面はあまり無いはずだった。 問題は、なぜこのペースが後半に続かなかったのか。 原因は香川・松井・遠藤あたりにミスが出たこと。 そこでザックは香川を岡崎に代えて手を打ったが、 日は守備のミスからPK

  • エクスペリメント:広島の敗因

    2010年11月09日 広島の敗因 ◆ナビスコ決勝 この試合については、既に幾つもレポートがあるので概略を。 近年、決勝だけは盛り上がるナビスコ杯。 得点経過だけを見ればドラマチックな展開だが、 内容に目をやると、リーグ9位と11位の試合といったところ。 お互いの穴やミスからボロボロ点が入った。 広島は佐藤・服部・ストヤノフ・盛田、磐田は駒野・パクが欠場。 広島はセットプレーの守備・ショートカウンターという2大弱点からそれぞれ2失点、 交代出場の横竹が被って前田に得点を許すなど、散々な出来だった。 一方の磐田は対照的に交代出場の菅沼・山崎が得点。 控えの左SBを突かれた1失点目、 交代が遅れた負傷のCBのカバーが間に合わなかった2失点目、 壁の作り方にミスがあった3失点、と、 甘さが見られたものの、広島よりは大分マシといったところか。 ◆広島の構造的な欠陥 広島は要所に代表(クラス)の質の

    masashichan
    masashichan 2010/11/10
    「要は、ペトロビッチ程度の監督でも替えが効かないというのが究極の問題」言うなあ
  • エクスペリメント:不思議な勝利

    2010年10月10日 不思議な勝利 ・日のスタメン 森 香川田、岡崎 長谷部、遠藤 長友、栗原、今野、内田 川島 ・アルゼンチンのスタメン テベス、D・ミリート、メッシ ダレッサンドロ カンビアッソ、マスチェラーノ エインセ、G・ミリート、デミチェリス、ブルディッソ ロメロ ◆不調のアルゼンチン WC後にセルヒオ・バティスタを暫定監督に就任させ、 アイルランドに1−0、スペインに4−1と連勝していたアルゼンチン代表。 しかし、この試合では世界王者に完勝したチームとは程遠いものだった。 セルヒオ・バティスタは選手編成とコンディションに言及したが、 少なくともスタメンはベストメンバーに近く、言い訳にならない。 一方、怪我人が続出したことからも分かるように、 コンディションはかなり悪かったように見えた。 半日がかりの飛行機での移動や時差は負担になるし、 今回のアルゼンチンの選手がそうだ

  • エクスペリメント:南アWC総括

  • エクスペリメント:岡田ジャパン総括

    2010年07月02日 岡田ジャパン総括 ◆谷間の世代が中心 最終的な岡田ジャパンのメンバーを見てみると、 大久保・松井・阿部・トゥーリオ・駒野とアテネ世代が中心だった。 また、佐藤寿・前田・田代・田中達・石川あたりは 代表に呼ばれなかったのが疑問視される選手たちだ。 それは年齢だけを考えれば当然の話で、 アテネ世代は現在28、29とサッカー選手としてピークの年齢にある。 逆に言うと、その年齢効果を上回るほど 他の世代がアテネ世代を凌駕していたわけではない。 それでも谷間の世代と言われるようになったのは、 その前の黄金世代と比較されたからだ。 ワールドユース(WY)準優勝、シドニー五輪ベスト8の黄金世代に対し、 2001WY・アテネ五輪ともにGL敗退となっている。 しかし、その後の世代を見ると、 北京五輪は3連敗でGLを敗退しているし、 WYも真っ当にGL突破したのは2003と2007で、

    masashichan
    masashichan 2010/07/02
    「アテネ世代」
  • エクスペリメント:日本対デンマーク

    2010年06月25日 日対デンマーク WC、グループリーグE組、3−1 ・日のスタメン 田 大久保 松井、遠藤、阿部、長谷部 長友、トゥーリオ、中澤、駒野 川島 ・デンマークのスタメン ベントナー トマソン カーレンベルク、ヨルゲンセン、C・ポウルセン、ロンメダール S・ポウルセン、アッゲル、クロルドルップ、ヤコブセン ソーレンセン ◆試合展開 上記の通り、日のスタメンはここ2試合と同じだが、 なぜかシステムを4−1−4−1から4−4−1−1に変えてきた。 岡田監督によると「攻撃的に」とのことで、意図はよく分からないが、 引き分けでも良いという状況で消極的にならないための メンタル・コントロールを考えてのことだろう。 ところが、この新しい守備戦術が機能しない。 田・大久保と後ろの8人の距離感が悪く、 CHのヨルゲンセンとC・ポウルセンにプレスがかからない。 中央では2ラインの間

  • エクスペリメント:奇策は二度は通じない

    2010年06月21日 奇策は二度は通じない GL第2戦、オランダ対日、1−0 ・日のスタメン 田 大久保、遠藤、長谷部、松井 阿部 長友、トゥーリオ、中澤、駒野 川島 ・オランダのスタメン スナイデル、ファンペルシー、カイト ファンボメル、デヨンク、ファンデルファールト ジオ、マタイセン、ハイティンガ、ファンデルヴィールト ステケレンブルフ ◆試合展開 日はカメルーン戦と同じスタメンで基的に同じ戦い方。 ロベンがいない上にコンディションが良くないオランダと前半はいい勝負。 しかし、前半で日がシュート数で上回っていたことからも分かるように、 前半の日は明らかに飛ばしすぎで、後半にバテるのがミエミエ。 案の定、カメルーン戦と同様に後半の早い時間から足が止まり始め、 押し込まれた挙句にバイタルを空けてスナイデルにミドルを叩き込まれた。 ここのシュートの精度が高いのがオランダとカメ

  • エクスペリメント:日本対カメルーン

    2010年06月15日 日対カメルーン 南アフリカWC、GL、E組第1戦、1−0 ・日のスタメン 田 大久保、遠藤、長谷部、松井 阿部 長友、トゥーリオ、中澤、駒野 川島 ・カメルーンのスタメン ウェボ15、モーティング13、エトー9 エノー18、マティップ21、マクーン11 アスエコト2、バソン5、ヌクル3、エムビア19 ハミドゥ16 ◆ソングの乱 おじのR・ソングの起用をめぐってA・ソングも監督と確執。 そのため、日戦には欠場してしまっている。 とはいえ、一人二人の中心選手が出られないだけなら言い訳にならない。 やはりコンディション作りが上手くいっていないように見えた。 1対1の場面で日の選手の方が出足がよく、 ボールをカットしたりファウルをもらったりしていた。 また、エトーを右WGで起用してチャンスメークをさせたため、 最も怖い選手がゴールから遠くにいるハメになってしまった

    masashichan
    masashichan 2010/06/15
    「特に素晴らしかったのは先制直後のプレッシャー」
  • エクスペリメント:逃避の代償

    2010年05月30日 逃避の代償 親善試合、日対イングランド、1−2 ・日のスタメン 岡崎 大久保、遠藤、長谷部、田 阿部 長友、トゥーリオ、中澤、今野 川島 ・イングランドのスタメン ルーニー、ベント レノン、ランパード、ハドルストン、ウォルコット A・コール、テリー、ファーディナンド、ジョンソン ジェームズ ◆イングランドの状況 イングランドにとってこの試合の意義は、 主力のコンディションの確認と最終メンバー(オプション)の確定にあった。 そのことが災いして、特に前半は低調な内容になっていた。 そのため、この試合の結果を日は善戦と捕らえることには無理がある。 イングランドは24日にメキシコと親善試合を行っており、 その試合でも上の2つのポイントのチェックが行われたため、 そこの出場選手と比較すると分かりやすい。 但し、FAカップ決勝をやったチェルシーとポーツマスの選手は欠場。

  • エクスペリメント:小さなことからコツコツと

    2009年12月04日 小さなことからコツコツと プレミア14節、アーセナルFC対チェルシーFC、3−0 ・チェルシーのスタメン ドログバ、アネルカ J・コール ランパード、ミケル、エシエン A・コール、テリー、カルバーリョ、イバノビッチ チェフ ・アーセナルのスタメン エドアルド アルシャビン、セスク、ナスリ デニウソン、ソング トラオレ、フェルマーレン、ギャラス、サニャ アルムニア ◆僅かな差の積み重ね チェルシーはロンドンダービーに快勝して首位を堅持、 アーセナルはプレミア連敗で4位に交代することになる一戦。 この試合は、選手の質とチーム戦略の差が印象的だった。 チェルシーはいつもながらの4−3−1−2だが、 右SBにイバノビッチ、CHがランパード・ミケル・エシエン、 トップ下にJ・コールという並びだった。 ここから、対アーセナル・アウェイ・雨というコンディションを考え、 取りあえず

  • エクスペリメント:カウンター狙いも不発

  • エクスペリメント:ジーコ時代の悪夢、再び

    2009年06月18日 ジーコ時代の悪夢、再び ◆単純な話 もちろん、私は岡田監督がジーコと同レベルだと主張したいわけではない。 前者は曲がり形にも、若手の抜擢、まともな選手起用、適切な交代策が備わっている。 前者が魅力の無い実務的な福田内閣だとすると、後者はアルカイダぐらいの違いがある。 以前この様に書いたのだが、 今ではこれでも見通しが甘かったのではないかと思い始めている。 岡田監督は日が目指すサッカーについて、 守備では数的優位を作ってプレスを掛けること、 攻撃ではサポートを早くしてボールを動かすこと、と述べている。 当に今でも岡田監督がこう考えているかは不明だが、 一応これを前提にして豪国戦のスタメンを見てみよう。 玉田 松井、憲剛、岡崎 橋、今野 長友、トゥーリオ、阿部、内田 楢崎 まず守備では早速プレッシングという狙いが破綻している。 松井の守備は期待できないし、玉田・憲

  • エクスペリメント:苦戦に見る岡田ジャパンの可能性

    2009年06月12日 苦戦に見る岡田ジャパンの可能性 WCアジア最終予選、ウズベキスタン対日(0−1)、日カタール(1−1) ・日のスタメン(ウズベキスタン戦) 岡崎 大久保、憲剛、俊輔 遠藤、長谷部 長友、トゥーリオ、中澤、駒野 楢崎 ・日のスタメン(カタール戦) 玉田 岡崎、憲剛、俊輔 阿部、橋 今野、トゥーリオ、中澤、内田 楢崎 ◆悪コンディションの原因とは この2試合で興味深かったのは、選手のコンディションが非常に悪かったことだ。 テクニックを期待される俊輔・憲剛にはミスが目立ち、 チーム全体も前半途中からペースを落として攻められる時間が長かった。 もちろん、岡田ジャパンの戦術がショボいから疲労の蓄積も早いのだと言う事もできるが、 そもそもそれ以前の基的なプレーでミスが多かった。 俊輔・長谷部、強いて言うならACL参加の遠藤・憲剛に疲労はありえるが、 その他の選手の

    masashichan
    masashichan 2009/06/12
    判断保留
  • エクスペリメント:敗因は知性の欠如

    2009年05月28日 敗因は知性の欠如 CL決勝、バルセロナFC対マンチェスター・ユナイテッド、2−0 山田直輝を見逃した自分は負け組です(笑) ・バルサのスタメン アンリ、エトー、メッシ イニエスタ、ブスケツ、シャビ シウビーニョ、ピケ、トゥーレ、プジョル バルデス ・マンUのスタメン ルーニー、ロナウド、パク ギグス、キャリック、アンデルソン エブラ、ビディッチ、ファーディナンド、オシェイ ファンデルサール ◆強いチームが勝った、のか? 試合後、敗れたマンUの監督は「強いチームが勝った」と振り返った。 もちろん敗者のあるべき姿として、勝者を称えなくてはならない。 だがこの監督に関しては、当にそう思っているのではないかと疑いの目で見てしまう。 たしかにバルセロナは異次元の強さを見せてくれた。 だが、サッカーの「強さ」というのはそんなに単純なものなのだろうか。 バルセロナが土俵際まで追