「世界のありな〜い100選」の装丁に関して、先日の記事のコメント欄等でかなり厳しい意見が出ている。当初の予定では厚めの紙を使い、辞典のようにも見える重厚なカバーになるはずだったのだが、“年末進行”の最中、その予定がいつのまにか変更になっていた。それでも基本路線は変わっていないはずと思っていたが、年が明けてカバーのコピーを見せてもらったときには、現在のカバーに変更されていた。 そして、最初の構想からかけ離れたデザインになっていたとはいえ、“コテコテの”という枕詞を冠される関西人の一員である私の感覚からすれば、「まあ、これはこれで目立つカバーではないか」とも感じられた。 先日の記事のコメント欄に寄せられたコメントを部分的に引用させていただくと次のとおり。 「出版された本のタイトル、装丁ともに、読者の品を信頼していない感じがする」 「言い方が悪いけどどーも安っぽい装丁になってるんですよね」 「確