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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (10)

  • FIFAを罰する最高のレフェリーは米国だ 国際犯罪の追求で米国が持つ長い伝統と意欲 | JBpress(日本ビジネスプレス)

    5月27日、スイス・チューリヒにある国際サッカー連盟(FIFA)部で、記者会見の準備を進めるスタッフ〔AFPBB News〕 スイスの司法長官がニューヨーク市警に対し、パークアベニューへ行ってメジャーリーグベースボール(MLB)の幹部数人を逮捕するよう要請したらどうなるか考えてみてほしい。 身柄引き渡しの令状が適切に書かれていたら、警官たちは恐らくやるだろうが、何人かのニューヨーク市民は、一体何の関係があってスイスが伝統的な米国の娯楽に介入するのかと詰問するかもしれない。 27日午前6時にチューリヒ州警察が高級ホテル「ボウ・オウ・ラク」で行った強制捜査について最も際立つことは、それを求めた人物が誰かという点だ。 ロレッタ・リンチ米司法長官はスイスのチューリヒ州警察に対し、国際サッカー連盟(FIFA)の関係者7人の身柄を拘束し、訴追のために米国に身柄を引き渡すことを求めた。またしても、米国

    FIFAを罰する最高のレフェリーは米国だ 国際犯罪の追求で米国が持つ長い伝統と意欲 | JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 大震災追悼式典、中国と韓国が欠席の揃い踏み 筋を通した日本、墓穴を掘った中国~中国株式会社の研究(206) | JBpress (ジェイビープレス)

    “Win the hearts and minds (of the people)”という英語がある。 意味は「人心を掌握する」、ベトナム戦争時代の米軍のプロパガンダだ。何とかベトナム民衆の心を掴み、米国に協力させたいという気持ちが滲み出ている。最近ではイラクやアフガニスタンでも使われた。元々は英国の政治家が1950年代のマレー半島で使った言葉だ。 3月11日の東日大震災2周年追悼式典に中国韓国が欠席したことを知り、この“hearts and minds”という言葉を思い出した。中国外交のレベル低下については以前にも書いたが、今回は2周年追悼式典での台湾代表の献花を巡る「騒動」を取り上げたい。 台湾に対する待遇 さらに、出席した各国、在日米軍、パレスチナ代表部に続いて、台湾についても名前を読み上げたらしい。 これだけ聞けば、何の問題もなさそうだ。もちろん台湾は「国家」ではないから、米軍

    大震災追悼式典、中国と韓国が欠席の揃い踏み 筋を通した日本、墓穴を掘った中国~中国株式会社の研究(206) | JBpress (ジェイビープレス)
  • アルジェリア人質事件、ロシア流で強行解決 旧宗主国フランスよりも絆の強い両国関係 | JBpress (ジェイビープレス)

    稿がJBpressに載る頃には、アルジェリア人質事件の全貌が明らかになっていることと思うが、昨年の中国での反日デモによる経済的な被害とともに、この事件海外における日企業のリスクを強烈な形で認識させる事例となった。 企業が海外の進出先で抱えるリスクは、今回のような治安情勢の乱れによる現地勤務者の人質事件から、企業の財産に毀損を生ずる経済的な被害、そして、企業活動そのものへの現地政府の圧力など、リスクは多岐にわたる。 今後、日企業は海外における事業リスクをあらゆる面から評価し、採算性以上に安全面での確認が取れない限り、簡単に海外進出などできなくなるだろう。 全く報道されないアルジェリアとロシアの強い関係

    アルジェリア人質事件、ロシア流で強行解決 旧宗主国フランスよりも絆の強い両国関係 | JBpress (ジェイビープレス)
    masashichan
    masashichan 2013/01/24
    ううむ。勉強になった
  • ボツになった「テレビ産業壊滅の真相」記事 凋落の兆しは2004年からあった | JBpress (ジェイビープレス)

    11月に、ある大手M新聞社が出版している経済週刊誌から、「日テレビ産業壊滅」についての記事執筆を依頼された。筆者は、まず2004年および2007年にすでに壊滅の兆候があったことを指摘した。そして、その兆候から窺える根源的な問題が今日に至って何も解決されていないから、壊滅したのだと結論した。 しかし、編集委員からは「話が古すぎる」と苦言を呈され、すったもんだのやり取りがあった。筆者としては、テレビ産業界に巣う根源的な病理をえぐったわけで、それにいちゃもんをつけられるとは思わなかった。 話が新しいか古いかなんて、全く質的な問題ではない。というより、2004年にすでに壊滅の兆候があったことは、今、考えると大きな発見であり、それこそ記事に取り上げるべき大問題であるように思う。 しかし、編集委員は頑なに書き直しを要求した。結局、筆者は、全てを書き直す時間も気力も体力も喪失したため、こちらから

    ボツになった「テレビ産業壊滅の真相」記事 凋落の兆しは2004年からあった | JBpress (ジェイビープレス)
    masashichan
    masashichan 2011/12/07
    おう…/いい話だと思ってたら最後にメルマガ(笑)
  • IT業界ではなぜ「うつ病」が多いのか 過酷な労働で衰弱していく技術者たち | JBpress (ジェイビープレス)

    当社のマネジャーミーティングで賛否両論の議題があるので私の意見を聞きたいという。「あるプロジェクトに関わっている技術者が、クライアントから夜間の作業を依頼された。今日、勤務することになっているのだが、作業をさせていいものだろうか」というのだ。 管理部門からは、「契約では就業時間(9~18時)内の勤務となっている。22~8時の夜間に作業するのは、契約違反である。もし何か問題が起きたら、会社としては責任を負えない」と言う。 その心配はよく分かる。実はその技術者はかつて働きすぎが原因で、軽度のうつ病を発症したことがあったのだ。 技術部門は、私の判断に任せるという。「人に確認したら、このプロジェクトでは断るわけにはいかないので、一番年少の自分が出ると言っています」とのことだった。 営業部門は、作業に行くべきだと考えているようだ。「夜間の作業は他社では普通に行われていることです。日常茶飯事です。こ

    IT業界ではなぜ「うつ病」が多いのか 過酷な労働で衰弱していく技術者たち | JBpress (ジェイビープレス)
    masashichan
    masashichan 2011/06/06
    営業ひでえな
  • なぜ日本人の足は遅いのか 「侍ハードラー」為末大がアスリート社団を創る理由 | JBpress (ジェイビープレス)

    為末 大選手(ためすえ・だい) 1978年広島県生まれ 陸上100メートルと200メートルで中学生日一 400メートハードルに転向 法大卒業後、大阪ガスを経てプロ陸上選手(APF所属) 世界陸上2001年エドモントン大会と05年ヘルシンキ大会で銅メダル 現在は米国サンディエゴで2012年ロンドン五輪の金メダルを目指してトレーニング中 » 為末大オフィシャルサイト「侍ハードラー」 世界陸上で2度の銅メダルに輝いた400メートルハードルの為末大選手。身長の半分よりも高い91.4センチのハードルを10台跳び越えるのだが、レース中の失敗は生涯ただ1度だけ。全身の酸素を使い切り、毎回毎回、意識朦朧の状態でゴールに飛び込む。 「侍ハードラー」は6台目のハードルを「逆足」で跳び、「能の舞」を導入するなど常識破りの走法を独自に開発。トラック競技では小柄な体格(身長170センチ)のハンディを克服し、世界の

    なぜ日本人の足は遅いのか 「侍ハードラー」為末大がアスリート社団を創る理由 | JBpress (ジェイビープレス)
  • なぜ私は救急患者の受け入れを拒否したのか 北海道・夕張の村上医師が救急対応の報道に反論 | JBpress (ジェイビープレス)

    6月2日、北海道・夕張の病院で起きたある出来事が全国に報道された。 5月に、夕張市内の男性が首つり自殺を図って心肺停止状態となった。その男性を北海道夕張市立診療所(夕張医療センター)に救急搬送しようとしたところ、理事長の村上智彦医師が受け入れを拒否し、男性患者が死亡した、というのだ。 報道によれば、同センターは2009年秋にも心肺停止状態の自殺者の受け入れを断ったことがあり、夕張市の藤倉肇市長が今回の事態に対して「誠に遺憾」と発言したという。 報道は、センターが救急搬送を断ったことを糾弾する論調である。 しかし、そうした報道から見えてこないことは、あまりにも多い。 村上智彦医師は財政破綻した夕張に単身で飛び込み、地域医療の維持と再生のために、まさに孤軍奮闘している人物である。 そんな村上医師がなぜ救急患者の搬送受け入れを断ったのか。そもそもセンターは当に救急搬送を受け入れるべきだったのだ

    なぜ私は救急患者の受け入れを拒否したのか 北海道・夕張の村上医師が救急対応の報道に反論 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 「お友達人事」で株下げた前原国交相 観光庁長官交代劇でポスト鳩山に黄色信号? | JBpress (ジェイビープレス)

    2009年12月25日朝の閣議で、政府は保芳明観光庁長官(60)の2010年1月4日付の退任と、後任にサッカーJリーグ「大分トリニータ」運営会社の溝畑宏前社長(49)を充てる人事を了承した。 保は1974年運輸省入省。運輸・観光行政に携わった後、2003年4月に生田正治に請われて日郵政公社理事に就任。その後2007年に国交省に「出戻った」、異色の経歴の持ち主だ。 2008年10月の観光庁設置に当たって、当時の政府内部では、観光産業に通じた民間人を充てるべきという声が強かった。しかし、引き受け手が現れず、人事が難航。結局、ナンバー2ポストの「次長」に就任予定だった保が格上げされる形で長官に就任した経緯がある。 それゆえに、「今度こそは民間から大物長官を」という思いは、政治家のみならず、保自身も強く持っていたという。このため、保は通常の人事サイクルに合わせて今夏の円満退任が規定路線

    「お友達人事」で株下げた前原国交相 観光庁長官交代劇でポスト鳩山に黄色信号? | JBpress (ジェイビープレス)
    masashichan
    masashichan 2010/01/14
    「実際は猛烈な職探しをしていて、11月中に観光庁長官ポストの手応えを得た上で社長辞任を表明した」/「前原の最大の弱点は、人間の感情を理解していないことだろう」
  • 普天間のチャンスに、焦り傷ついた中国 習近平副主席訪日の裏事情~「中国株式会社の研究」~その38 | JBpress (ジェイビープレス)

    日中関係も中日関係も、その9割は内政だ。政治局常務委員クラスの訪日ともなれば、その失敗は中国の内政上問題となり得る。だから、この種の訪問ではあまり冒険はできない。むしろ、日程が何事もなく、予定通り、スムーズにいけば「大成功」となる。 江沢民元主席が訪日して以降、今回ほどギクシャクした中国要人訪日はあまり覚えがない。習副主席に同行していた中国側随員の顔色も心なしか蒼ざめて見えた。こんなはずではなかった、というのが日中関係者双方の音だろう。 何でこうなったのか。「日側の事情」はおびただしい報道のおかげで大体分かったが、中国側は「日政府に聞いてくれ」の一点張りで、あとは黙して語らないそうだ。恐らく、中国関係者がこの点につき詳しい説明を行うことはないだろう。 そうであれば仕方がない。 勝手ながら今回は、「大成功」に終わるはずだった中国国家副主席訪日に「ケチ」がついた「中国側の事情」を解き明か

    普天間のチャンスに、焦り傷ついた中国 習近平副主席訪日の裏事情~「中国株式会社の研究」~その38 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 斎藤郵政、のどに刺さるJPEX問題 1日1億円の赤字を垂れ流すザル会社の行方は? | JBpress (ジェイビープレス)

    「脱官僚支配」を旗印とする民主党連立政権の下で、元大蔵次官の斎藤次郎が民営・日郵政の社長に就任した。民主党幹事長の小沢一郎との親密さゆえに、次官辞任後は不遇をかこち、「10年に1人の大物」としては地味なポストを渡り歩いた。社長就任が内定した日、待ち受ける報道陣の前に現れた斎藤は満面の笑みを浮かべ、第一線への復帰の喜びを隠すことはなかった。(文中敬称略) しかし、前体制から引き継いだ「負の遺産」が、船出したばかりの斎藤丸の時限爆弾となるかもしれない。前専務執行役員の横山邦男ら、前社長の西川善文が三井住友銀行から連れてきた「チーム西川」が独断で進めてきた日通運「ペリカン便」と郵便事業会社「ゆうパック」との統合問題がとんだ置き土産となっているのだ。 グループの足をひっぱる宅配便事業 日郵政グループは11月25日、2009年4~9月期連結決算を発表した。株式市場の回復で、ゆうちょ銀行・かんぽ

    斎藤郵政、のどに刺さるJPEX問題 1日1億円の赤字を垂れ流すザル会社の行方は? | JBpress (ジェイビープレス)
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