ブックマーク / wirelesswire.jp (3)

  • 不透明感増すノキア シーメンスの先行き - 「株式売却交渉が不成立」との報道も - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    昨年以来何度か話題にのぼっていたノキア シーメンスネット ワークス(Nokia Siemens Networks:以下、NSN)の株式売却に関して、新たな進展があったようだ。 Wall Street Journal(WSJ)が米国時間27日、匿名の情報筋の話として、NSNに出資するノキア(Nokia)およびシーメンス(Siemens)と複数のプライベートエイクイティ(PE)ファンドとの間で続いていた交渉が不調に終わり、両社は新たな対応策の検討を迫られるのではないかと報じた。いっぽう、Bloombergでは「交渉が現在も続いている」とするシーメンス側のコメントを紹介し、WSJの報道を否定する格好となっている。 ノキアとシーメンスは2007年に、両社の通信機器関連事業を統合する形で合弁会社のNSNを設立(出資比率は50対50)。この際の契約期限が2013年となっていることから、同社の先行きをめ

  • WiMAX2技術の開発(1)WiMAX2の概要 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    国内で「2011年3月末80万契約」の目標を達成し、まもなく100万契約に到達しようかという勢いで急成長しているモバイルWiMAX。その後継規格であり、ITUが選定した4G規格の一つである「WiMAX2」の技術的特徴や適用する技術要素について、UQコミュニケーションズ 技術部門副部門長 兼 ネットワーク技術部長の要海 敏和氏に、解説のご寄稿をいただいた。(1)WiMAX2の概要 (2)主要な技術 (3)マイグレーションと将来の展望 の3回に分けて掲載する。 現在の『WiMAX』(world interoperability for microwave access)は、モバイル・ブロードバンド通信を実現する無線通信技術として、携帯できるB5版以下のノートPC(モバイルPCという)や、パッド型やスマートフォン型のモバイル情報端末などに、ADSLを超える通信速度で、移動しながらインターネット通

  • [LTE仕様書斜め読み]3GPP TS 36.300編(1) - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    技術解説」の新シリーズとして、LTE技術を習得したい技術者の方向けに、モトローラ株式会社 藤原将道氏による新連載「LTE仕様書斜め読み」を開始いたします。(編集部) はじめに 3GPP TS 36シリーズはLTEの公式仕様書です。ここには80余の独立した仕様が定義され、議論され、改版されています。 LTE技術者として、それぞれの専門分野、担当分はすでに精読されているものと思いますが、全てに精通するのは分量が多く、困難です。また、「LTEとは何か」「何が標準化されていて、何が設計できるか」を知ることも役立つはずです。 今回は、いくつかの基的な仕様書を取り上げ、その中身を簡単に説明することにします。重要なコンセプトやキーワードは説明しますが、詳細な定義は原文を確認してください。 36シリーズはMicroSoft Word形式で保存されており、誰でもダウンロードして、読むことができます(英文

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