国際政治に関するmasatoshi1023のブックマーク (5)

  • 村上春樹: 常に卵の側に

    ハアレツに発表されたエルサレム賞での村上春樹スピーチ(原稿なのか書き起こしかは不明)です。 彼の署名記事です。 原文は http://www.haaretz.com/hasen/spages/1064909.html 常に卵の側に 村上春樹 今日私はエルサレムに小説家、つまりプロの嘘つき(spinner of lies)としてやってきました。 もちろん、小説家だけが嘘をつく訳ではありません。すでに周知のように政治家も嘘をつきます。外交官や軍人は時と場合によって独自の嘘を口にします。車のセールスマンや肉屋、建築屋さんもそうですね。小説家とその他の人たちとの違いですけど、小説家は嘘をついても不道徳だと咎められることはありません。実際、大きい嘘ほど良いものとされます。巧みな嘘は皆さんや評論家たちに賞賛されるというわけです。 どうしてこんな事がまかり通っているかって? 答えを述べさせていただきます

    村上春樹: 常に卵の側に
  • 米の「日本厚遇」、裏に資金協力要請 米国債増発にドル基軸維持(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    オバマ米大統領が麻生太郎首相を外国首脳として初めて米国に招きクリントン米国務長官が最初の外遊先に日を選ぶなど、米国の日に対する「厚遇ぶり」が目立っている。背景には「米国は日に資金協力を求めてくる」との見方が市場関係者の間で強まっている。米国では一連の景気対策に加え、大手銀行に国有化の観測も出ており、原資を賄う米国債の大幅な増発は避けられそうにない。このため日に対しては米国債の購入に加え、ドルを基軸とした国際通貨体制の堅持が求められそうだ。(藤沢志穂子) 米国の日に対する厚遇ぶりについて、外務省幹部は「世界同時不況の解決に向け世界経済で1、2位の米国と日が結束して欧州を牽制(けんせい)する狙いがある」と指摘する。米国では民主党のクリントン政権時代に日を回避して中国と接近する動きもあったが、今回のオバマ政権は「日との関係を重視せざるを得ない」(同)とみている。 その背景には

  • ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報 : 問題は地理だよ、バカ。

    新刊『世界を動かす人脈』は、『ニューズ・ウィーク』などで紹介の書籍Superclassも取り上げた、話題のビルダーバーグ会議の歴史、グローバル・エリートの生態を日語で体系的・系統的に書いたです。アルルの男・ヒロシです。 ロシアのディミトリ・メドヴェージェフ大統領が、軍艦を率いて、先日ヴェネズエラを訪問しましたが、今度はこの軍事演習を終えたロシア軍艦艇が、今度はキューバを訪問するそうです。 (貼り付け開始) 米の「庭先」で軍事演習、ロシアとベネズエラ 2008.12.2 11:31 南米ベネズエラとロシアによる初の合同軍事演習が1日、米国の「庭先」である・・・

  • 資本の論理と帝国の論理

    2008年2月28日 田中 宇 記事の無料メール配信 私が自分なりに国際政治を何年か分析してきて思うことは「近代の国際政治の根幹にあるものは、資の論理と、帝国の論理(もしくは国家の理論)との対立・矛盾・暗闘ではないか」ということだ。キャピタリズムとナショナリズムの相克といってもよい。 帝国・国家の論理、ナショナリズムの側では、最重要のことは、自分の国が発展することである。他の国々との関係は自国を発展させるために利用・搾取するものであり、自国に脅威となる他国は何とかして潰そうする。(国家の中には大国に搾取される一方の小国も多い。「国家の論理」より「帝国の論理」と呼ぶ方がふさわしい) 半面、資の論理、キャピタリズムの側では、最重要のことは儲け・利潤の最大化である。国内の投資先より外国の投資先の方が儲かるなら、資を外国に移転して儲けようとする。帝国の論理に基づくなら、脅威として潰すべき他国

  • 隠れ多極主義の歴史

    2008年4月27日  田中 宇 記事の無料メール配信 アメリカ政府は、北朝鮮に対する制裁を解除するかどうかの瀬戸際に来ている。以前の記事に書いたように、米朝間では4月8日、北朝鮮がシリアに核兵器技術を供与したというアメリカの主張を北が容認する見返りに、アメリカは北をテロ支援国家のリストから外して経済制裁を解除することで合意した。米政府は4月30日までに、今年のテロ支援国家のリストを発表する予定になっており、米朝合意が履行されれば、今年のリストには北朝鮮は載らないことになる。(関連記事) 米議会では、北朝鮮に譲歩するブッシュ政権への強い非難が巻き起こり、制裁解除を阻止する動きが議会から出ている。だが同時に、制裁が解除されない場合、北朝鮮はシリアに対する核兵器技術の供与を明確に否認するだろう(おそらく事実として、北はシリアに核技術を供与していない。ここ数年、シリアは対米関係の改善を最重要目標

  • 1