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2007年6月20日のブックマーク (2件)

  • 第2回 Windows Mobile搭載機,HSDPA採用の2機種に軍配

    スマートフォンの通信速度は対応する通信方式によってある程度決まってくる。今回取り上げた4機種は,利用する通信方式が異なる点をまず押さえておく必要がある。 イー・モバイルのEM・ONEはW-CDMA方式を拡張した「HSDPA」(関連記事)という方式に対応している。規格上の最大速度は約14Mビット/秒だが,EM・ONEは下り方向の最大速度を3.6Mビット/秒,上り方向を384kビット/秒としている。 ソフトバンクモバイルのX01HTもEM・ONEと同様にHSDPA方式。端末の処理能力により,下り方向の最大速度は1.8Mビット/秒。上り方向はEM・ONEと同様,384kビット/秒だ。NTTドコモのhTc ZはW-CDMAだけに対応。下り方向の最大速度は384kビット/秒で,上り方向は64kビット/秒である。 ウィルコムのW-ZERO3[es]は,「W-OAM」に対応。ウィルコムのサービスは通信速

    第2回 Windows Mobile搭載機,HSDPA採用の2機種に軍配
  • Business Media 誠:電子マネー「nanaco」はどこが優れているのか(前編)

    6月13日、セブン&アイ・ホールディングスが、電子マネー「nanaco」の発行件数が300万枚を超えたと発表した(6月14日の記事参照)。サービス開始からわずか52日で、全国展開が5月28日からだったことを考えると、nanacoの普及スピードは驚くべき速さだ。このままいけば「初年度1000万枚」の発行目標達成は言うに及ばず、FeliCa決済普及の牽引役にもなりそうだ。 筆者もおサイフケータイでnanacoを使用しているが、サービス開始から2カ月足らずで利用率が急上昇。“ほぼ毎日使う”FeliCa決済方式の1つになっている。 ちなみに筆者の生活圏はFeliCa決済を利用するには恵まれていて、自宅からほぼ等距離にセブン-イレブン(nanaco)とサンクス(Edy)があり、駅までの途上にドラッグストアのマツモトキヨシ(Edy)、総合スーパーマーケットのサティ(WAON/iD/Suica)、レンタ

    Business Media 誠:電子マネー「nanaco」はどこが優れているのか(前編)