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ブックマーク / pc.watch.impress.co.jp (13)

  • バッファローのEee PC 901-X用SSDを試す - 元麻布春男の週刊PCホットライン

    8月29日、ASUSTekは同社のミニノートPCであるEee PCシリーズに、「Eee PC 900-X」と「Eee PC 701 SD-X」の2モデルを追加すると発表した。このうち後者は下位モデルであるEee PC 4G-Xの後継、前者はEee PC 701 SD-Xと上位モデルであるEee PC 901-Xの中間に位置づけられる製品だとしている。いずれもCPUに採用したのはCeleron M 353(超低電圧版Dothan)であり、Atomの供給量が足りていないことを強く示唆している。 それはともかく、既存のEee PCユーザーにとってこの2機種がショックなのは、Cドライブに使われているSSDの容量が8GBと16GBにそれぞれ増量されていることだ(現時点で国内モデルがSLCなのかMLCなのかについて正式な発表はないが、下位モデルとという位置づけならMLCであろう)。従来モデルでは、上位

  • バッファローのEee PC 901-X用SSDが先行モニター販売

    8月18日 12時応募開始 モニター販売価格:24,999円 バッファローは、9月中旬に発売予定のEee PC 901-X用SSD「SHD-EP9M32G」について、関連会社の株式会社リバティシップが運営するSNS「CoDE」にて、先行モニター販売を行なう。応募期間は8月18日の12時から8月24日まで。応募にはCoDEへのユーザー登録が必要となる。 SHD-EP9M32Gは、Eee PC 901-XのDドライブ用SSDを置き換える製品で、標準では8GBの容量を32GBに強化する。 今回は、SHD-EP9M32Gとともに、SLCフラッシュメモリを使用した16GBの試作品「SHD-EP9S16G」もセットで提供される。SLC型のフラッシュメモリを使用した高速タイプで、発売時期、価格等は未定とされている。2つの製品の基板は共通で、コントローラも同じものを使用している。 モニター販売価格は24,

  • Hothotレビュー 富士通「FMV-BIBLO LOOX U50WN」~タッチパネル採用の580gミニPC

    Intelが提唱するUMPCプラットフォーム「Intel Ultra Mobile Platform 2007」に準拠する、富士通の「FMV-BIBLO LOOX U50WN」(以下LOOX U)。タッチパネルを利用したコンバーチブルスタイルを実現しながら、重量約580gと非常に軽量かつコンパクトなボディを実現している。 ●Intel Ultra Mobile Platform 2007を採用 LOOX Uは、6月にビジネス向けとして一足早く発売された超小型モバイルPC「LIFEBOOK U」を一般ユーザー向けとして発売したもの。2007年4月に北京で開催されたIntel Developer Forum Beijing 2007で発表されたUMPCプラットフォーム「Intel Ultra Mobile Platform 2007」(UMP 2007)を採用する超小型ノートである。UMP 2

  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース

    ●Wiiのコンセプトと深く結びついたWii Fit 任天堂は、『Wii』戦略の次のステップのカギとなるアプリケーション『Wii Fit』の概要を発表した。Wii Fitは、以前は“Wii Health”(ヘルスパック)と呼ばれていたソフトで、BMI(ボディ・マス・インデックス)指数の測定などによる健康管理と、フィットネスゲームを提供する。そのため、『Wiiバランスボード』と呼ばれる、体重計兼用のバランス入力デバイスを同梱する。Wiiバランスボードでは重量測定だけでなく、ボード上での体重移動を測定して、Wiiの入力に使うことができる。体重を使った、新しい入力インターフェイスデバイスだ。 任天堂は、ゲームショウであるE3のカンファレンスで、宮茂氏(代表取締役専務)が紹介するメイントピックスに、Wii Fitを持ってきた。それは、Wii FitがWiiの今後を占うカギとなるアプリだからだ。Wi

  • 【塩田紳二のPDAレポート】 ウィルコム、Advanced/W-ZERO3[es] ハードウェアレポート

    ■塩田紳二のPDAレポート■ ウィルコム、Advanced/W-ZERO3[es] ハードウェアレポート ファーストインプレッションに続いて、Advanced W-Zero3[es](以下Advancedと略)の内部構造をレポートする。 一言で言えば、Advancedの体は、少しスリムになっているが、基的にはW-Zero3[es](esと略)の回路を受け継いでいる。ただし、部品などに多少の変更がある。 ・分解/改造を行なった場合、メーカーの保証は受けられなくなります。 ・この記事を読んで行なった行為(分解など)によって、生じた損害は筆者およびPC Watch編集部および、メーカー、購入したショップもその責を負いません。 ・内部構造などに関する記述は編集部が使用した個体に関してのものであり、すべての製品について共通であるとは限りません ・筆者およびPC Watch編集部では、この記事につ

  • インテル、シニア向け“Edyパソコン”のガイドラインを策定

    7月3日 発表 インテル株式会社、ビットワレット株式会社、マイクロソフト株式会社の3社は3日、スマートデジタルライフ推進プロジェクトに関する活動/成果報告を行なった。 同プロジェクトは、非接触ICカード「FeliCa」を利用したサービス、ソフトウェア、ハードウェアを普及促進させるとともに、ITに不慣れな主婦/シニア層にも容易かつ利便性の高いデジタルライフの提供を目的とするもの。 3社を代表してインテル代表取締役共同社長の吉田和正氏が、プロジェクト開始から1年経った現在までの活動内容および成果を報告した。 まず、FeliCaを使った電子マネー「Edy」については、1年間で対応サービス数2倍という目標が約半年で達成。また、5月にはAmazon.co.jpが、7月からはファミリーマートおよびローソン全店でもEdy対応決済サービスが導入開始されるなど順調な進捗を示した。 それに伴い、FeliCaに

  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」 東芝「dynabook SS RX1」ファーストインプレッション

    東芝の「dynabook SS RX1/T7A」の試作機を、この1週間ほど取材に出かける際に使ってみた。こうした仕事道具に特化した製品は、やはり実際の現場で使ってみなければ、なかなか使い勝手の善し悪しが見えてこないからだ。 試用したモデルはSSD搭載のハイエンド機ではないが、おそらく店頭ではもっとも売れるだろうHDD+光学ドライブのモデルである。バッテリ駆動時間はJEITA測定法で11時間、それでいて12.1型液晶パネルと19mmピッチのキーボードを組み合わせ重量は1,090gと、スペックの面では申し分ない。 今回はいつもとは趣向を変えて、いくつかの項目ごとに分類して書き進めていこう。 ●ユーザーインターフェイス ・キーボード 最初に触れておきたいのがキーボード。ビジネスツールとしての性格が強いRX1は、キーボードの品質が使用感を大きく左右する。しかし、この手の軽量ノートPCの場合、キーボ

  • 塩田紳二のPDAレポート PDFビューワにもなるSonyの電子ブックリーダ「PRS-500」

    昨年米国でSonyが販売を開始したブックリーダー「PRS-500」。今回はこれをレポートする。とはいっても、電子ブックリーダーとしてではなく、PDFリーダーとしてである。このPRS-500は、PDFファイルの表示機能があり、フォントが埋め込んであれば、日語のPDFファイルも表示できるのだ。 最近では、PDFの表示は携帯電話でもできる。しかし、PDAや携帯電話での表示は画面が狭く、A4やレターサイズを前提にして作られているPDFのドキュメントには不向きな上、メモリの関係から数十ページ程度のPDFファイルしか扱えない。 なので、インターネットで配布されているさまざまなPDF文書をちゃんと見ようとしたら、PCを使う必要があった。しかし、移動中などのちょっと空いた時間にPDFの文書を見ようとする時に、ノートPCだとやや大げさなのと、復帰時間などが煩わしい。それに軽いとはいっても1kgはある。これ

  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」 TZ開発陣インタビュー

    ●たどり着いた「妥協しないデザイン」 まずは型どおりに、企画スタート時の状況から伺ってみた。前モデルのVAIO type T(TX)も、同シリーズ2世代目のモデルとして、2スピンドル機としては非常にコンパクトな仕上がりだったが、搭載プロセッサはシングルコアプロセッサに限られていた。今回はさらにCore 2 Duoを搭載した上で、トータルのパッケージや使い勝手も改善していかなければならない。 「企画は昨年(2006年)7月ぐらいからスタートさせました。当初は10周年モデルという話は出ていなかったのですが、企画を進めるうちに“そういえば、これが出る時期はちょうど10周年だ”という話になり、TXの開発に関わったメンバーで新しい挑戦をしようとなったんです。type Tは小型モバイル機ですから、バイオノート505を超えるものを2スピンドルのパッケージで作りたいというのが目標でした」 もっとも、いまだ

  • 富士通、重量約580gの超小型PC「LIFEBOOK U」

    発売中 価格:BTO 富士通株式会社は、企業向けの1,024×600ドット(WSVGA)表示対応5.6型ワイド液晶搭載小型ノートPC「LIFEBOOK U」(型番:FMV-U8240)の受注を開始した。出荷開始は6月中旬の予定。 体サイズ171×133×26.5~32mm(幅×奥行き×高さ)、重量約580gと、Windows PCとして世界最小を謳う小型ノートPC。同製品は中国・北京で行なわれたIDF 2007に名称不明のUMPCとして展示されていたもので、Intel Ultra Mobile Platform 2007を採用し、CPUにIntel A110(800MHz)を搭載。 液晶はタッチパネルを採用し、液晶画面が回転するコンバーチブル型タブレットPCとしても利用できる。画面は液晶の回転にあわせ自動で180度回転するほか、設定ボタンにより縦90度回転表示も可能。タブレット形態での使

  • 大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」 ソニー新本社ビル「Sony City」突撃レポート! ~サイロを壊すコミュニケーション型オフィス

    ■大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」■ ソニー新社ビル「Sony City」突撃レポート! ~サイロを壊すコミュニケーション型オフィス 東京・品川のソニー新社ビルは、「Sony City」と呼ばれる。 その言葉通り、オフィス全体を街として捉え、社員同士がコミュニケーションを図ることにコンセプトを置いた建物づくりをしているのが特徴だ。それは、ハワード・ストリンガーCEOが語る「サイロを壊す」という考え方を、具現化したものだといってもいいのかもしれない。そして、言い換えれば、“Sony United”の具現化にもつながるといえよう。 このほど、ソニー新社を見学する機会を得た。ソニー新社「Sony City」の様子をレポートしよう。 ●ソニーの企業イメージを具現化した新社 Sony Cityは、東京・品川駅の港南口を降りて、約5分の位置にある。 もともとは、'69年9月に、ソニーの

  • HTC、Vista/スライド式フルキーボード搭載のUMPC「HTC Shift」

    3月26日(米国時間)発表 台湾High Tech Computer(HTC)は米国時間の26日、Windows Vistaを搭載したUMPC(Ultra Mobile PC)「HTC Shift」を発表した。 現時点では詳細な情報がないが、ワイド7型のタッチスクリーンのほか、スライド式のフルキーボードを装備。液晶は、キーボードスライド後に手前に傾けられるため、卓上においてタイピングできるようになっている。 他のUMPCにはない特徴として、トライバンドUTMS/HSDPA、およびクアッドバンドGSM/GPRS/EDGEによる通信が可能。Bluetooth 2.0、WiFi準拠の無線LANにも対応する。 キーボード収納時の体サイズは「DVDケースを2枚重ねた程度」。HDD容量は30GB。 欧米で2007年第3四半期より出荷予定。その他の地域での販売については、順次発表していくとしている。

  • 工人舎「KOHJINSHA SA1F00A」〜1kgを切る軽量ミニノート - Hothotレビュー

    このところ、薄型、軽量かつ堅牢性に優れたサブノートが次々に登場し、モバイルユーザーにとって目移りする嬉しい状況が続いている。そういった中で、また新たなマシンが登場した。それが、工人舎の「KOHJINSHA SAシリーズ」だ。軽量かつ堅牢性が高いだけでなく、小ささにもこだわっており、サイズ的にはサブノートというよりミニノートに分類したほうがいいマシンとなっている。 今回、40GB HDD搭載モデル「SA1F00A」をいち早く試用できる機会を得たので、さっそく詳細を見ていくことにしよう。 ●往年のLibrettoやLOOXを彷彿とさせる超小型マシン 現在発売されている、いわゆる“サブノート”というカテゴリーに位置付けられるモバイルノートは、その多くが12.1型液晶を搭載し、重量が1kg前後~1kg前半という製品が中心。CPUにデュアルコアCPUであるCore Duo/Core 2 Duoを搭載

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