さまざまなオープンソースの成果を組み合わせた「Google 日本語入力」、その実力を確かめてみるため、実際にインストールして使ってみました。 変換候補を出すサジェスト機能が一体どれぐらいのモノなのか、どこまでカスタマイズできるのか、使い心地はどのような感じか、そういったざっくりとした印象がこれでつかめるのではないかと思われます。 試用レポートは以下から。 今回はWindows Vista SP1を使っているパソコンで試用してみました。まずはインストールから。「Google 日本語入力」公式サイトにアクセスし、ボタンをクリック。 「同意してインストール」をクリック このようなページになって、ダウンロードが始まります ダウンロード中 インストール中 インストール完了。「OK」をクリック。 言語バーから「Google 日本語入力」を選択 こんな感じになります。 入力モードはここに表示されます。
グーグルには、勤務時間の20%を自由な企画・開発に当てていい「20%プロジェクト」という制度がある。Google検索での誤入力に対して、正しい検索キーワードを勧める「もしかして」というスペリングコレクション機能を担当している、ソフトウェアエンジニアの工藤拓氏が、同じくエンジニアの小松弘幸氏と、この「20%」で進めていたのが「Google日本語入力」だった。 工藤氏が「変換」のコアな部分、小松氏がWindowsやMacintoshといったマルチプラットフォームへのつなぎ込み部分を主に担当してプロジェクトを進めた。そして仮バージョンができた時点で、相談を寄せたのがシニアプロダクトマネージャ(当時)の及川卓也氏だ。 2010年に登場するChrome OSへの搭載も予定され、Googleの日本展開の重要なツールとなるGoogle日本語入力の生みの親に、その狙いや開発の思想を聞いた。 Google日
携帯における日本語入力環境の進歩がめざましい。予測候補表示機能や文節認識、入力手段の工夫などにより、数年前程度の端末と比べるだけでも入力効率が飛躍的に向上した。いまや、携帯購入時に日本語入力環境の善し悪しを購入ポイントに据えるユーザーも多い。 ATOKやPOBox、ケータイShoin、モバイルRupo、T9、Mogic Engineなどと並び、国内の携帯に多く採用される組み込み型日本語入力システムにオムロン ソフトウェアの「Wnn」シリーズがある。この最新版「iWnn」が今夏、登場する。 この最新日本語入力システムは携帯ユーザーにどんな利便性をもたらすか。「第11回 組み込みシステム技術開発展(ESEC)」(東京ビッグサイト・5月16日まで開催)で公開されたデモンストレーションで、一足先にその賢さ、便利さがどう変わったかを体験した。 iWnnはより優れた予測候補表示機能の実装を軸に、多言語
バージョン[編集] ワークステーション向け[編集] Wnn6 1998年発表。辞書を大幅に拡充し「FI(Flexible Intelligence)変換」技術により変換率を向上させ、UNIXとWindowsで商品化された[4]。 Wnn7 2001年発表。「入力効率の向上」をコンセプトとした機能強化が行われ、入力予測、連想変換、逆引変換、入力補正などの新機能が追加された[5]。 Wnn8 2005年発表。入力予測機能の強化、IIIMF対応、Unicode/JIS X 0213対応などが行われた。2009年にエムズソリューションからLinuxディストリビューション「Ubuntu」向けにカスタマイズした「Wnn8 for Ubuntu」も発売されている。 FreeWnn Wnn4.2をベースにフリーなライセンスを維持したもの[6]。 これ以外にOpenWnnなど各種バージョンが存在する。 組込
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