『クリエイティブディレクションを学ぶための学校』として2015年にスタートし、様々なクリエイターによる講義を開いてきた「六本木未来大学」。そんな「六本木未来大学」と、今春発足した「東京ミッドタウン・デザイン部」がコラボレーションし、講義で学んだことを復習しながら深掘りする「アフタークラス」が新しく開講しました。2017年6月2日に行われたTakram代表・田川欣哉さんの講義を振り返った、記念すべき第1回のアフタークラスの様子をお届けします。 講師は、「TOKYO WORK DESIGN WEEK」発起人・オーガナイザーであり、「&Co.Ltd」代表取締役の横石崇さん。横石さんは最初に、「六本木未来大学」と「アフタークラス」それぞれの役割について、前者は『聞く』ことで議題について考える機会、後者はそれを『話す』ことで自分事化していく機会と定義しました。 アフタークラスでは、まず、田川さんの講