Googleは7月11日、Android向けブラウザアプリ「Chrome for Android」の新バージョンv28(28.0.1500.64)の安定版のリリースを発表しました。Chrome v28では、WEBページのレンダリングエンジンが“Webkit”から独自の“Blink”に刷新されています。新機能としては、Google翻訳によるWEBページの翻訳機能が追加され、WEBページの内容がAndroidの設定言語と異なる場合に、画面下部にGoogle翻訳のツールバーが表示され、文章を翻訳することができるようになりました。もちろん、翻訳後に原文に切り替えることもできます。また、タブレット向けのユーザーインタフェースがフルスクリーンモードに対応し、WEBページを画面全体で表示することができるようになりました。さらに、実験機能として実装されているSPDYプロキシを利用したデータ圧縮オプションに
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