左から:キム・ミンス氏(CTO)、K.W Lee 氏(CEO)、小松尚平氏(取締役) 東京を拠点とし、デジタル画像のコンテンツ流通技術を開発する Pulit は29日、シードラウンドで5,000万円を調達したと発表した。このラウンドに参加した投資家は、韓国のスタートアップ向けファンド BonAngels のほか、戦略アドバイザーおよびエンジェル投資家として、元クックパッドCFO の成松淳氏、フリークアウトやイグニス創業者の佐藤裕介氏、弁護士の松田良成氏、アトランティス元 CTO で現在はウェブサービス開発会社イロドリを経営する加藤寛之氏、クックパッドやランサーズを経て30社ほどのスタートアップの経営に関わる山口豪志氏の5名。今回の調達を受けて Pulit は、同社が特許を持つ「デジタル画像に基づいた超流通システム」をベースとした、コンテンツ流通経路の開拓やサービス開発を本格化させる。 Pu