2017年4月19日のブックマーク (1件)

  • 傷ついた仲間を救助すると巣が1.3倍に、アリで判明 (ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース

    人間と同様、アリも戦争をする。サハラ砂漠以南のアフリカに生息する黒く小さなマタベレアリ(Megaponera analis)は、しばしば大好物のシロアリと激しく衝突する。 【動画】傷ついた仲間を助けるアリ  おなかをすかせたマタベレアリは、決死の覚悟でシロアリの塚をこじ開け、暗闇に飛び込む。 ところが、最新の研究によれば、マタベレアリには戦死者を減らす戦略があるという。負傷した戦友を巣に連れ帰るというもので、ほかのアリには見られない行動だ。 研究を率いたドイツ、ビュルツブルク大学のエリック・T・フランク氏は、傷ついた兵隊アリを丁重に扱っているようにしか見えないかもしれないが、この行動にはきちんとした意味があると強調する。フランク氏はアリ学の専門家だ。 「間違いなく、コロニーの利益になります。負傷したアリたちはまたいずれ奇襲攻撃に参加でき、コロニーの一員として機能するためです」。コート

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