「大日本人」鑑賞。 松本人志が好むモチーフの一つに「素」がある。「犬マン」の犬、「ごっつええかんじ」オジンガーZの老人、「働くおっさん」おっさん。どれもテレビ的な制御が効かず、突発的に何かをしでかしてしまうのでは?と思わせる不穏な空気を纏っている。 それでも彼らはテレビ的な演出の元にいるので本当にテレビ的にマズい事をしでかせば編集で削除されてしまうし、次第に慣れてもくる。犬だって気性が穏やかならば突然吠えたてたりグルグル走り回り出したりしない。かといって、本当にヤバい、痴呆老人や精神病のおっさん、気性の荒い犬を使えば良いのか?といえば決してそうでは無い。松本の求む“不穏さ”とは解り易い『狂気』であったり『不器用さ』ではなく、それらが綯い交ぜになりつつ押さえ込もうという意思もあるのだが、そこからこぼれ出てしまうもの。日常をチョットだけ突き破りチョロチョロと顔を出す狂気の萌芽の可愛らしさだ。
荒らされるの嫌! 炎上こわい! とブログやっている人間は多かれ少なかれ思うわけです。喜ぶ人もいるけれど。 どうも最近、友人関係やよく見て回るブログのコメント欄が荒れていたりして、なんだかなあと虚無感を覚えたりする。他人事じゃないのだけれど。例えば。 http://d.hatena.ne.jp/samurai_kung_fu/comment?date=20070530#c(侍功夫さんのところの謎のコメント。超自我なる言葉が飛び出すポエティックな荒れ具合) http://d.hatena.ne.jp/madogiwa2/20070602(まどぎわ通信さんの映画「大日本人評」 コメント欄が本当に毛主席を愛してやまない情熱に燃えた紅衛兵のよう) まあこんな具合。そのほかにもいろいろ事例があるのだが、これらをきっかけになぜブログが荒れたり、炎上したりするのかというのを考えてみた。 http://ww
オンラインストレージサービス、わかりやすく言うと、Yahoo!の運営する「Yahoo!ブリーフケース」とかジャストシステムが運営する「インターネットディスク」とかKDDIが運営する「セキュアシェア」とか、そのほかにも「ファイルバンク」とかNTT東日本の「フレッツ・ドット・ネット」もアップルの「.Mac」もみーんなまとめて「著作権侵害で違法」だそうです。不特定多数で共有できなくても、たった一人の特定ユーザーしか利用できなくても違法です。 もはやあきれて言葉が出ませんが、東京地裁(髙部眞規子裁判長)は2007年5月25日、こういった不特定多数にダウンロードを許可するのではなく、特定のユーザーしか保存できないしダウンロードできない「MYUTA」という携帯電話向け音楽データのストレージ・サービスに対して著作権侵害に当たるとの判断を示しました。音楽著作物の利用許諾が必要だそうです。 つまり、オンライ
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