昨日のエントリーでもちょこっと書きましたし、CloseBox and Openpodの松尾さんは既に試されたというlala.comの新サービス(参照記事)ですが、法律ギリギリの範囲でかなり破壊的なことをやってるなという印象です。ちなみに、lala.comは以前にちょっと書いたCDの物々交換サービスをやっている会社です。 この新サービスのポイントですが、「どこでも聴ける自分専用音楽ライブラリとプレイリストの共用機能」を(米国の著作権制度の範囲内で)合法的に提供しましょうということです。ユーザーの立場から言えば、自分が買った楽曲を(他人に勝手にコピーして配らないという前提で)自由にどこでも聴けるというのは当然の要望と思います。 lala.comのWebサイトと外部記事(英文)から推定すると以下のような機能があるようです。 1.ユーザーのパソコンをスキャンしてlala.comのサーバ上に個人用楽
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