覚せい剤取締法違反で起訴された酒井法子被告(38)に関連した“のりピー暴露本”3冊のうち、9日に発売されたのが、のりピーを24年間追い続けた芸能ジャーナリストの渡邉裕二氏が書いた「酒井法子 孤独なうさぎ」(双葉社)。同書では脚本家の野島伸司氏(46)の“女優落とし”の手口が赤裸々につづられている。各芸能プロは野島氏に対する警戒を強めており、その結果、彼が手掛けたドラマが減っているともいえそうだ。 今でこそ、これまで世間が抱いていた清純派のイメージが一変してしまった酒井被告だが、野島氏と交際したことにより、すでにその兆候が現れ始め、同書によると、〈酒井はかつて、人が吸うタバコの煙さえ嫌がっていた。(中略)野島と出会ってからの酒井は、どこかすさんでしまった〉という。 酒井被告と野島氏は、野島氏が脚本を手がけ、酒井被告が出演した93年のフジテレビ系ドラマ「ひとつ屋根の下」がきっかけで交際がスター