鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)が5日夜、同市の防災行政無線で「マスコミは私を陥れようとしている」などと主張した。 防災行政無線は市内各地の屋外や一部の家庭に設置されており、竹原市長の話は午後7時半頃から突然、数分間流れたという。 複数の市民によると、市長は、昨年11月に自身のブログに障害者の出生を否定するような文章を掲載したことについて「ブログを発信して1か月後にマスコミが騒いだ。私を陥れるためだ」と訴えた。
阪神大震災の発生直後から7時間以上、被害状況を伝え続けた元NHKアナウンサーの宮田修さん(62)が今、出身地の千葉県で神社の宮司をしている。 縁があって頼まれた務めだが、宮司は人の魂の平安を祈る仕事。1月になると今も落ち着かなくなる心を抑え、17日は、あのとき名前を読み続けたおびただしい犠牲者を思って静かに過ごす。 15年前、大阪放送局で、朝のニュース番組の原稿を下読み中に激しい揺れが来た。約3分後に放送開始。 「地震です。逃げてください」と切り出そうかと思ったが、いつも通り「おはようございます」と、始めた。原稿はなく、報道フロアから回って来るメモを見ながら被害を伝えた。 阪神高速道路が横倒しになった映像が飛び込んできたとき「大変なことになった」と思った。死亡が確認された人の名を、読み上げながら、「なぜ、いきなり命を落とさねばならない」と、ずっと怒っていた。「正確に」と、自分を落ち着かせた
「ドタバタ劇」に相次ぐ批判 NHK連続テレビ小説「つばさ」に対し、「朝からドタバタ騒ぎはやめてほしい」「小江戸と呼ばれるほど、しっとりとした川越(埼玉県)にはふさわしくない」など、視聴者からの批判が相次いでいる。担当チーフ・プロデューサー(CP)の後藤高久さんに、批判に対する見解を聞いた。(川辺隆司) 「つばさ」は連続テレビ小説の第80作として今年3月30日にスタート。NHKの視聴者対応報告によると、4月に寄せられた反響は1340件。このうち、批判が735件を占め、好評意見の118件を大きく上回った。放送開始4週間での比較では、前作「だんだん」に比べ、批判が3倍以上も多かった。 内容は「埼玉県人なので楽しみにしていたが、毎日ドタバタの連続で、見終わるとドッと疲れる」(50代女性)、「主婦が家を飛び出して、また戻ってくるなんてあり得ない」(70代女性)など。視聴率は14%前後で、「だんだん」
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