タグ

2013年4月30日のブックマーク (4件)

  • X51.ORG : すべてが過去になる ― クロニック・デジャヴとは

    【TheReporter】デジャヴ ― 新たな経験であるにも関わらず、既にそれを経験したという感覚 ― これは誰しも一度は体験したことがあるのではないだろうか。しかし多くの場合、デジャヴはそれが余りにも一瞬の出来事であることから、心理学者達はその研究を行うことをほぼ不可能であると考えてきた。しかし近年、このデジャヴを瞬間的なものとしてでなく、慢性的に感じ続けている人々が存在することが明らかになったという。そうした人々にとっては、日々の生活における、あたかも全ての体験が、デジャヴ ― 既知/既視感と共にあるというのだ。そしてこの度、このクロニック・デジャヴ(慢性デジャヴ)を持つ人々を対象に、科学者らは新たなアプローチでデジャヴの研究を開始したという。 研究を行うクリス・モーリン博士が、このクロニック・デジャヴを持つ人にはじめて出会ったのは、記憶障害のクリニックであるという。「ある男性がクリニ

  • ウェンディゴ憑き(WINDIGO PSYCHOSIS)

    『私が語ったような事柄は、概して彼らの感情的なものだ。私はこれを躁病や熱病、脳ジステンバーの類だと見ている。彼らの目は野生味を帯びていて、爛々と輝いている場合も稀にある。私にはそれがどうも頭に引っかかるのだ。彼らは突然の間隔で襲ってくる発作の時を除けば大抵は理性的だ。発作時の彼らの行動は様々で、毎回の反応も完全に違う――不機嫌であったり物思いに沈む、野生的になる、完全に無口になってじろじろと見回す、突然の痙攣、支離滅裂な行動、意味不明の言語などだ。』――from the letter-journal of George Nelson, in "The Orders of the Dreamed" この記事は Pagan Publishing から出版されているキャンペーンシナリオ「Walker in the Wastes」用のサプリメントとして書かれているけれども、イタクァやその眷族が出て

  • 近代・風土精神病『伊勢湾病』 - VIOLENT VIDEO INFO ARCHIVE

    禁欲主義者、不幸主義者、嘔吐狂、六文銭常持者、バッドエンドフ リークス並びに精神的シャム双生・サリドマイド(あざらし)・日 脳炎・アトピー性皮膚炎・染色体異常・白血病児・風土精神病の 皆様今晩は。××××です、さようなら。 今年はインフルエンザは流行っているのだろうか? 私自身は罹っ てはいないが、ここしばらく情報から完全に遮断されているので、 時事的な疾病傾向にも疎くなってしまいSARSはどうなったのかと か、陰惨な殺人事件報道を見て夜中まで胸を焦がすような娯楽すら 喪失しつつあります。ところで、ある特定の単語を聴いてそこから 続く言葉を連想した場合、例えば近親ときたらやはり相姦が一番多 くて、憎悪は第二位らしい。「喪失」したと言えば無論処女ですね。 私は男ですので当然、処女喪失なんて物はありませんが、置き換え れば精通になるのでしょうか? でもデモDEMO精通なんてのは希 少価値が無

    近代・風土精神病『伊勢湾病』 - VIOLENT VIDEO INFO ARCHIVE
  • X51.ORG : テレポーテーション、あるいは人体消失の謎

    Netfirms+etc】テレポーテーションという現象は人がある場所からある場所へ - 時に数千㌔、時には数㍍ - と、物理的に移動不可能な距離を瞬時に移動してしまう現象である。この現象はかなり古くから文献にも記録されており、また近年においても急に人が消える事を神隠しなどと呼ぶことがあるが、その実態は未だもって明らかではない。こうしたテレポーテーションの記録に残る最も有名な事件として1593年に起こった有名な事件がある。その日、メキシコシティのグランドパレス前に待機していた警備兵たちの前に、見たこともない服を着用し、銃を携行した男がフラリと現れた。警備兵達はすぐさま男を取り囲み、男の素性を問いただした。するとどうだろう。その男は全く意味不明な事を口走ったのである。「俺はさっきまで、フィリピンのマニラ総督宮殿の警護に当たってたんだ…。だけど、気がついたら突然ここにいたんだよ」 マニラからメ