北海道釧路市の海岸で一部白骨化した女性の遺体が、北海道旅行中だった中国人の小学校教師、危秋潔さん(当時26)と判明してから9月8日で、約2週間が経過しました。 警察は、自殺の可能性が高いとみて捜査していますが、来日した父親ら親族は、信じられない様子だったといいます。多くの謎を残したまま遺体で見つかった危さん。まだ報道されていない“その後“を追いました。 (※動画は無音でもご覧になることができます) 「ごめんなさい。これはお別れの手紙です。もうこれ以上、努力することはできません。私がいなくなっても、悲しまないで下さい。星になって、みんなを見守っています」 札幌市内のゲストハウスに残した遺書とみられるメモ。この意味は何だったのか? 8月27日、北海道釧路市の海岸に、若い女性の遺体が打ち上がった。 「赤色系スカーフに、白いブラウス、ベージュ色のスカート」 一部白骨化した遺体には、赤色系スカーフが