女子体操の宮川紗江からパワハラを告発された日本体操協会の塚原光男副会長と塚原千恵子女子強化部長が31日、書面で見解を発表。朝日生命体操クラブへの勧誘は完全否定し、「五輪に出られなくなるわよ」発言についても「伝えたのは事実」としながらも正式には「グラスゴー以来活躍できていない、だんだん成績が落ちてきているでしょう。そしてこのような成績や現状のままだと五輪に出られなくなるわよ」という内容だったと説明した。 【写真】“田中理恵、離婚”で田中理恵に風評被害 報道各社に送られたFAXは全部で5枚。まず最初に「18歳という宮川紗江選手にこのような会見をさせてしまったことにつきましても、私たちにも責任があることは確か」と謝罪があった。 その後、「1 塚原千恵子の言動について」「2 塚原光男の言動について」「3 今回の件及び今後について」と3つに分けて説明。 千恵子氏の「私は速見より100倍よく教えられる
日本体操協会は30日、宮川紗江(18)が訴えた協会幹部のパワハラ疑惑について、第三者委員会を立ち上げて調査することを決めた。 【図解】体操のパワハラ疑惑・処分問題相関図 宮川は前日29日の会見で塚原光男副会長(70)塚原千恵子女子強化本部長(71)から「五輪に出られなくなるわよ」などと言われたことを告白。この日午後の協会理事による緊急会議に出席した具志堅幸司副会長(61)は「パワハラが事実なら大きな問題」と、宮川の訴えを深刻に受け止めた。 協会側は前日の会見で「宮川本人から正式な申し立てがあれば調査する」としていたが、具志堅氏は「手続き上はそうだが、あれは選手からのサインです。それを受けて、迅速に対応するのが我々の役目」と、緊急会議の理由を説明。「協会と関係のない第三者委員会の調査結果を待ち、対応したい」と話した。 84年ロスオリンピック(五輪)金メダリストで日体大の学長でもある具志堅氏は
31日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜・前11時55分)で体操女子で16年リオ五輪代表の宮川紗江(18)が、日本体操協会の塚原千恵子・強化本部長(71)からパワハラを受けたと告発した問題を特集した。生出演した体操のバルセロナ五輪銀メダリストの池谷幸雄氏(47)が号泣する場面があった。 【写真】塚原千恵子・強化本部長 番組では、暴力を振るったとして日本協会から無期限の登録抹消などの処分を受けた速見佑斗コーチが東京地裁に行っていた地位保全の申し立てを取り下げることを発表したことを報じた。速見コーチは代理人を通じ、コメントし「処分を全面的に受け入れ反省し、それを皆様に認めてもらった上で、一刻も早く正々堂々と宮川選手の指導復帰を果たすことこそが選手ファーストだという結論に至りました。そこで私は協会からの処分を全面的に受け入れることと反省している証しとして、本日、仮処分の取り下げ手続きに入
元体操日本代表の池谷幸雄氏が31日、フジテレビ系「バイキング」に生出演。女子体操の宮川紗江に暴力を振るったとして体操協会から無期限の登録抹消処分を受けた速見佑斗コーチが地位保全の処分を取り下げ、謝罪文を発表したことに「どういう思いで取り下げるのか…」と号泣した。 【写真】田中理恵「あ~、もう、くっそ!」 番組では、速見コーチが地位保全の申し立てを取り下げた理由と謝罪文を紹介。すると池谷はいきなり涙を流し始めた。この突然の涙に、坂上忍が「池谷にしか分からない速見さんの思いとかがあるからそうなるんでしょ」と聞くと、池谷は堪えきれず嗚咽。「どういう思いで取り下げるのか、相当悩んだと思う。宮川選手の指導どうしたら早くできるか、それが一番望んでいることだから、どれが一番正しい選択か、相当考えたと思う」と速見コーチの心情を慮った。 その後も涙は止まらず「そういう気持ちを考えると早く(指導者として)復帰
準大手ゼネコンが進めていた倉庫建設工事をめぐる恐喝未遂事件で、湖東生コン協同組合(滋賀県東近江市)の加盟業者と契約するよう商社の支店長を脅したとして、滋賀県警組織犯罪対策課は28日、恐喝未遂容疑で、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部執行委員長、武建一容疑者(76)=大阪府池田市=を逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。 県警は今月9日に同容疑で同支部執行委員兼政策調査部長、城野正浩容疑者(57)=兵庫県西宮市=を逮捕しており、同支部が組織的に事件に関与した可能性もあるとみて、全容解明を進める。 逮捕容疑は昨年3月~7月、東近江市内で行われていた清涼飲料水メーカーの倉庫建設工事にからみ、同支部幹部や湖東生コン協同組合幹部らと共謀し、生コンクリート調達を担う大阪市内の商社の男性支店長に対し、湖東生コン協同組合の加盟業者と契約を結ぶよう要求。断られたため「大変なことになりますよ」な
「地毛でも、黒髪に強制的に染めさせる」「部活に強制入部」ーー。理由のない厳格な校則が「ブラック校則」と呼ばれ、ネット上で物議を醸す事例が増えている。 (写真)「白の下着は透ける」は本当か? そんな中、ランジェリーショップ「BODY FOCUS」が8月22日、「下着屋として言わずにはいられないーー」と前置きした上で、こんなツイートを投稿した。 ツイートには、白やピンク、ベージュ、紺など、さまざまな色の布に白い布をかぶせる画像を投稿。「どの色が透けやすいのか?」を検証したという。白い布をかぶせた画像を見ると、白やピンクなど淡い色よりも、紺色など濃いめの色の方が「透けていない」ことがわかる。 「肌よりも薄い淡い色はとっても透けます。透けないようにが目的の校則であれば是非キャミなどインナーの着用をお勧めします」 こう締めくくられたツイートは、28日時点で11万回以上リツイートされるほど反響を呼んだ
サッカー日本代表DF長友佑都(31=ガラタサライ)の妻で女優の平愛梨(33)が、日本と海外での子どもに関するルールの違いに「戸惑うこともありました」と明かした。 【写真】大胆なポージングの平愛梨 平は2月に第1子となる男児をイタリア・ミラノで出産し、3月に夫が移籍したことにともないトルコへ移住。ワールドカップ開催中は日本に帰国していたが、今月中旬にトルコへ戻った。 初めての子育てを慣れない海外でしている平だが、28日更新のブログでは「子どもが誕生して約3カ月間海外生活だった私は日本で過ごした夏の3カ月間の環境の違いに戸惑うこともありました。子どもに対するルールが全く違うこと! トルコは時間に関係なく、基本子どもはどこの場所へ連れて行くことも許される。ジムやカフェ、デパート、飲食店など。行けば居合わせた人や店員さんまでもが近寄ってくれて子どもを抱き上げてくれたりあやしてくれます! 親になった
体操女子の宮川紗江(18)が日本協会の一部幹部からパワーハラスメントを受けていたと主張した問題で、日本協会は30日、都内で「宮川選手提起によるパワハラ問題対策会議」を開催。約2時間半の会議を終え、二木英徳会長は「第三者委員会を立ち上げる」と、宮川からパワハラを訴えられた塚原光男副会長、妻で女子強化本部長の千恵子常務理事によるパワハラの有無の調査に乗り出すことを発表した。 【写真】リオ五輪で演技する宮川紗江 また、塚原副会長がこの日の朝、テレビ局の取材に対して宮川の発言を「全部嘘」などとしたことについて、具志堅幸司副会長は「非常に残念な言葉。言うべきじゃない言葉だった」と険しい表情。宮川の告発については「18歳の少女が嘘をつくとは思わない」と話した。 元コーチの速見佑斗氏(34)が宮川への暴力行為により、無期限登録抹消などの処分を受けたことに端を発した今回の問題。宮川は前日の会見で協会の一部
華男(はな)よりバイク! 岡崎静夏がホンダ CB1000Rをインプレ! 2018/08/25 6:52 ヤングマシン編集部 全日本ロードJ-GP3クラスで活躍中とはいえ、そこは25歳の女子。大迫力のCB1000Rを前に、ちょっとビビリ気味の静夏ちゃんです。でも、颯爽とまたがるとその瞬間から自分のものに! スマートに乗りこなすのでした。 ※ヤングマシン2018年7月号(5月24日発売)より 岡崎静夏(Shizuka Okazaki):愛車CBR250RRで通勤し……というフツーの26 歳のようでありながら、全日本J-GP3で活躍するトップライダー。ランキング上位を狙いガッツリ攻める! 走れば走るほど、前向きな気持ちが高まる人生の中でバイク以外のネタがほとんどない自分ですが、ムリヤリ絞り出してみると、この間友達とボウリングに行きました! それがもう、ひどくて……。自分でもヤバい投げ方をしてるの
青森ねぶた祭の期間中、青森市内の駐車場で料金を1時間5000円に設定し、中には6万円以上も支払わされたというクレームが出て、地元のテレビでも取り上げられる騒ぎになっている。 近くのホテルの利用者を優先するための苦肉の策だったというが、この駐車場を運営する会社は、今後改善したいとして、ホームページ上で謝罪した。 ■ATMで下ろして、6万5000円を支払った人も 「特別料金のお知らせ」「終日 60分5000円」。テレビ映像などを見ると、駐車場内の看板や駐車券の発券機のところには、こんな貼り紙が掲げられていた。 貼り紙では、8月2~7日の間はこの料金だとして、近くの「ホテルJALシティ青森」の宿泊・レストランの客以外の人は、「特別高価格にご注意ください」とあった。 ちなみに、通常料金は、時間帯によって20分100~200円で、日中は最大でも700円となっている。 ところが、この貼り紙をよく見てい
カーナビゲーションシステムメーカー各社が岐路に立っている。パイオニアはカーナビ事業の業績悪化を受け、カルソニックカンセイなど他社との提携で経営の立て直しを模索する。アルパインやクラリオンも事業体制の見直しを進める。カーナビ市場は成熟し、今後は販売台数の大幅な伸びが見込めない。自動運転やコネクテッドカー(つながる車)向けの次世代技術への対応が急務だ。生き残りをかけた戦いが本格化する。 パイオニアが業績低迷から抜け出せない。2018年3月期の連結決算は自動車メーカーに直接供給するカーナビのOEM(相手先ブランド)生産事業の収益が悪化し、2期連続で最終赤字に落ち込んだ。 6月には森谷浩一社長率いる新経営体制が発足。他社との提携によるOEM事業の切り出しなどを視野に、秋ごろまでに改革案を発表する。6日に発表した18年4―6月期の決算短信には、「継続企業の前提に重要な疑義が生じている」と記載されるな
安室奈美恵の特別番組『安室奈美恵ラストツアーDVD発売直前記念特番ファン必見!5種類の初回限定盤5大ドームの違い公開SP』が、2018年8月25日にAbemaTV「AbemaSpecial2チャンネル」にて放送される。 今回の特番は、8月29日発売のDVD&Blu-ray『namie amuro Final Tour 2018~Finally~』初回限定盤にしか収録されていない5人のディレクターがテーマ別に編集した各地5大ドームの映像の違いを、ディレクターの特別インタビューとあわせて放送予定。インタビュアーは、東京ドーム最終公演を編集し、テーマ別5大ドームの全てを監修した総合演出である小澤正彦が担当し、編集した本人しか知らない安室のツアー秘話をはじめ見逃せないシーンを語る。 1公演のみ、安室が感極まって泣きながら歌い上げた「Finally」の熱唱、5大ドームで唯一起きた珍しいハプニングであ
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