地域2.0をテーマにこれまで、地域SNS、地域Twitterそして地域ブログに関する記事を書いてきました。Web2.0時代は、SNSやブログ等のテキストが中心のツールだけでなく、YouTubeやニコニコ動画等で当たり前のように動画を投稿し共有する時代となりました。 地域自治体等が運営するサイトを見ると、まだまだ動画コンテンツの活用が少ないようにも見えます。今回はYouTubeやニコニコ動画等による動画コンテンツの活用の可能性について少しまとめてみたいと思います。 自治体のYouTubeの活用 今年の1月30日、会津若松市の公式サイトの「いにし映像博物館」にYouTube経由で記録映像を公開しました。9月6日現在の第一回のアクセス数は5,600を越えています。現在は第八回(8月28公開が最新)まで記録映像を公開しています。一つの動画コンテンツで5,000以上のアクセス数を超えるのは、通常の自