アニメ化・実写化もされた漫画『孔雀王』などで知られる漫画家の荻野真(おぎの・まこと)さんが、4月29日に腎不全のため死去した。享年59。同作が連載された『ヤングジャンプ』の公式サイトで10日、発表された。 【写真】その他の写真を見る 荻野さんは1959年生まれ、岐阜県出身。85年に『孔雀王』にて『週刊ヤングジャンプ』で漫画家デビュー。以後、同誌にて『孔雀王退魔聖伝』『夜叉烏』『ALGO!』『小類人』『拳銃神』『孔雀王曲神記』などを連載し、独自の世界観からなる伝奇SF作品は多大な人気を博した。
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