アニメ「ルパン三世」の石川五ェ門役(二代目)で知られる声優・井上真樹夫(いのうえ・まきお)さんが11月29日、持病の狭心症悪化のため81歳で亡くなった。2日、所属事務所の青二プロダクションが伝えた。
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書面では「かねてより療養中のところ、5月12日の昼12時18分に心不全のため都内の病院にて亡くなられました」と伝え「生前のご遺志により、石井ふく子さんら数名の友人の立会いのもと、本日14日、密葬を済ませました」と報告した。 続けて「石井ふく子さんによりますと、数年前、京さんがお元気な頃に大好きなハワイへ赴き、自ら手配なさったお墓に入るとのことです」と記している。なお、現時点で『お別れの会』の予定はないという。 京さんは1924年3月25日生まれ。大阪市出身。映画『羅生門』(黒澤明監督)、『雨月物語』(溝口健二監督)、『源氏物語』(吉村公三郎監督)など映画史に残る数々の作品に出演し、戦後の日本映画界をけん引。ベネチア、カンヌなど海外の名だたる映画祭で主演作が次々と受賞し「グランプリ女優」の異名もとった。 最後の舞台出演は、『女たちの忠臣蔵』(2006年9月明治座製作 橋田壽賀子作 石井ふく子
アニメ『それいけ!アンパンマン』のオープニングテーマ「アンパンマンのマーチ」などで知られる双子姉妹ユニット・ドリーミングの寺田嘉代さんが、先月31日午後7時17分に脳出血のため死去したことがわかった。公式サイトが12日、発表した。 ドリーミングは、ともに国立音楽大学・声楽科卒業した嘉代さんと姉の千代によるユニット。1988年10月に放送開始された日本テレビ系アニメ『それいけ!アンパンマン』のオープニングテーマ「アンパンマンのマーチ」にて同年CDデビュー。「勇気りんりん」や「アンパンマンたいそう」のほか挿入曲など300曲をレコーディングしてきた。今年1月9日には、自身のデビュー30周年記念アルバムを発売したばかりだった。 今後は千代の活動は継続していく予定で、「皆様にまたお目にかかれる日まで、どうか温かく見守っていただけますと幸いです」と呼びかけ。通夜・告別式は、遺族の意向により親族・近親者
テレビアニメ『一休さん』の一休役、『キテレツ大百科』のキテレツ役など数多くのキャラクターを演じた声優・藤田淑子(ふじた としこ)さんが浸潤性乳がんのため、28日に亡くなった。68歳。所属する青二プロダクションの公式サイトで同日伝えられた。
アニメ『忍たま乱太郎』の学園長(初代)や劇場版『風の谷のナウシカ』のジルの声などを務めた声優の辻村真人さん(本名:辻村眞人)が11月27日に死去した。88歳だった。29日、所属事務所が発表した。 書面では「平成30年11月27日 88歳にて永眠致しました。ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでご報告申し上げます」と伝え、「葬送の儀につきましては、親族の意向により家族葬にて執り行われました。ここに生前中の御厚誼を深謝し、謹んでお知らせ申し上げます」とした。 辻村さんは、東京都出身。『ONE PIECE』(大玉/パンパン爺)、『Bビーダマン爆外伝V』(ちょうろうボン)、『魔法先生ネギま!』(近衛近右衛門)、『劇場版 宇宙戦艦ヤマト』(アンドロメダ艦長)などを務め、外画では『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲 特別篇』『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還 特別篇ヨーダ』でヨーダ(
松田聖子「青い珊瑚礁」など多くのヒット曲を手がけた作曲家・音楽プロデューサーの小田裕一郎さんが17日に亡くなった。68歳。きょう20日、小田さんが運営していた米・ニュージャージー州のレコーディングスタジオ「ODA STUDIO」公式フェイスブックが、22日に同州にて葬儀を執り行うことを伝えた。 フェイスブックでは「9月17日に永眠いたしました小田裕一郎の葬儀を、22日(土)にニュージャージー州にて行うことになりました。お時間ございましたら、最後のお別れをしていただけましたら幸いです」と訃報を伝え、同州の「Riotto Funeral Home」で葬儀を営むとした。 19日には作家の志茂田景樹氏(78)も、自身のツイッターで「松田聖子の『青い珊瑚礁』等の作曲で知られる小田裕一郎さんの訃報がたった今届いた。在りし日々を偲び独りグラスを傾ける」と追悼していた。 小田さんはサーカス「アメリカン・フ
書面では「さくらももこは、平成30年8月15日午後8時29分、乳がんのため永眠いたしました。(享年53)これまで温かい応援をして下さったファンの皆様、お世話になりました関係者の皆様に深く感謝致しますとともに、ここに謹んでご報告申し上げます」と報告。 さくらさんは1984年に漫画家としてデビュー。ブログでは30周年を迎えた際の言葉として「30年間、良い事も大変な事もいっぱいありましたが、私は作家としてとても幸せな月日を送らせていただいています。感謝にたえません。」と紹介した。 さらに「作品を描けること、それを楽しんで頂けることをいつも感謝していました。これからも皆様に楽しんで頂けることが、さくらももこと私達の願いであり喜びです」と呼びかけている。 アニメ版でまるこの声優を務めるTARAKOも書面でコメントを発表。「早すぎます。まだまだやりたいこといっぱい、いっぱいあったと思います。ずっとお会
菅井さんは1926年東京生まれ。46年、東京芸術劇場研究所に入所し、翌47年『林檎園日記』で初舞台。劇団解散後は俳優座に移籍し、50年『風にそよぐ葦』で映画デビューする。 73年ドラマ『必殺仕置人』では藤田まことさんが演じた中村主水をいびる姑・中村せん役や、『太陽にほえろ!』で松田優作さん演じる柴田純(ジーパン)刑事の母・柴田タキ役、『家なき子』での“ババア”こと田畑光江役など、多くの作品で名脇役として存在感をみせた。 銀幕でも活躍し『生きる』『悪い奴ほどよく眠る』『どですかでん』『砂の器』などに出演。08年『ぼくのおばあちゃん』では82歳にして映画初主演を飾り、「世界最高齢映画主演女優」としてギネス認定された。 映画『お葬式』では日本アカデミー賞助演女優賞を受賞。90年には紫綬褒章、96年に勲四等宝冠章を受章している。
胃がんで闘病中だったシンガー・ソングライターの遠藤賢司さんが、25日早朝都内の病院で亡くなった。70歳だった。同日、遠藤さんの公式サイトで訃報が伝えられた。遠藤さんは10月19日に大阪で開催予定だったライブを体調不良で中止し、振替公演の実施を目指していたが復帰はかなわなかった。 サイトでは「遠藤賢司は、一昨年より胃がんを患いましたが、闘病を続けながら音楽活動を続けてまいりました。新曲のレコーディングに向け体調を整えていましたが、10月23日に入院となり、24日に容態が急変し、25日早朝、都内の病院で亡くなりました。享年70才でした」と報告。 「本人に代わって、長年、みなさまには遠藤賢司の音楽にご支援いただいたことに改めて感謝いたします。葬儀は本人の意向を尊重し家族だけで執り行い、年明けには、音楽葬を行う予定です」とし、詳細については「エンケンオフィシャルサイトで発表いたします。引き続き遠藤
アニメ『天才バカボン』のレレレのおじさんや『幽遊白書』のDr.イチガキなどの声で知られる声優の槐柳二(さいかち・りゅうじ)さんが9月29日午後1時30分、うっ血性心不全のため東京都内の病院で死去した。89歳だった。2日、所属事務所が明らかにした。家族葬を執り行い、後日、お別れの会を開く。 【写真】その他の写真を見る 槐さんは1928年生まれ、東京都出身。『天空の城ラピュタ』の“じっちゃん”ことハラ・モトロ/老技師や、アニメ『ライオン・キング』(ラフィキ)『フーセンのドラ太朗』(忠治)『みなしごハッチ』(オサムシ爺さん)をはじめ、数多くの声を担当。海外ドラマや映画などの吹き替え、CMなどで活躍した。 また、『キン肉マン』や『北斗の拳』(ケンシロウ)などの声を務める声優の神谷明も自身のツイッターで「槐柳二さんの訃報が届きました。テアトル・エコーの大先輩であり、業界の大先輩でした。個人的にも大変
フジテレビの人気アニメ『ちびまる子ちゃん』のお姉ちゃん(さくらさきこ)役などで知られる、声優の水谷優子さんが17日、乳がんのため死去した。51歳だった。所属事務所が19日公式サイトで発表した。 また同日『ちびまる子ちゃん』の公式サイトでは、原作者のさくらももこ氏とキャストおよびスタッフ一同のコメントを掲載。「平成2年の初回放送から長きにわたりお姉ちゃんの声をえんじていただき、『ちびまる子ちゃん』を楽しく盛り上げていただいておりました。ここに哀悼の意を表し、心からのご冥福をお祈り申し上げます」とつづられている。
はやしさんは、東京都立大学の在学中からジャズピアニストとして活動後、東芝EMI専属作家を経て、三木鶏郎門下生としてCM音楽の作曲を開始。「ガンバラナクッチャ」(新グロモント)、「タンスにゴン」(金鳥ゴン)など70年代~80年代にかけて一世を風靡したヒットCMの音楽を多数作曲した。また、『ひらけポンキッキ』の「ヤセタンとコロンタン」や、アニメ『とんでも戦士ムテキング』『ダッシュ勝平』などアニメ音楽も手がけた。 さらに、声優として宮崎駿監督の大ヒット作『千と千尋の神隠し』(2001年)の河の神様を演じたほか、俳優として市川準監督の『東京夜曲』(1997年)に出演した。 通夜は18日、告別式は19日に東京・代々幡斎場で執り行われる。喪主は長男の小林陽一氏。
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