一ヶ月前だよ、サムライクンフー氏が現れたのは! 「今度、文学フリマに映画評論の同人誌で参加すっけど、ゲオで一枚100円、4800円かけて男はつらいよ全48作借りてきてやったから、『男はつらいよ全48作を全部見たっす』っていう企画担当な!延滞料金はマトモ亭持ちだから、それが嫌なら一週間で全部見ろ!」 さすがにワスだって、ブーたれたら、今にもワスをぶん殴りそうな表情を一転させて、 「他の執筆者とテーマを聞いても、そういうコト言う?(メモを取り出して) 映画監督の古澤健さん、『僕が盗んだ山田洋次の監督術』 空中キャンプさんコト伊藤聡さん、『学校シリーズを全作見たぜ』 破壊屋のギッチョさん、 『山田洋次映画のきむたく問題』 永岡ひとみさん、『黄色いハンカチとかくめも』 真魚八重子さん、『男はつらいよに岩下志麻が出演してないのは・・・』 とみさわ昭仁さん、『倍賞千恵子見るなら『下町の太陽』よか『同胞
みなさまいかがおすごしでしょうか。いかがようにもすごしてらっしゃいますね。あーハイハイ。 文学フリマというイベントがあって、今年の5月に開催された第8回でボクはうっかり開場の1時間前に到着してしまい、出品者である空中キャンプの聡さんのお手伝いという事で入れてもらって、その日は一日聰さんの隣で空中キャンプ人気を目の当たりにし続けるという、歯ぎしりしすぎて奥歯無くなるような思いをしたのでした。 で、そのリベンジという事で、12月6日に行われる第9回の文学フリマに参加します。 映画評を集めた本で名前は「Bootleg」です。こんな表紙です。 編集長はボクです。わーい!デザインとページのデータ作成もしました。全ページわりと凝ってデザイン作業をしました。…………死ぬかと思いました…………先月からほとんど休みがフッ飛びました。やりすぎました。計画してたのがヒマな時だったんで甘くみてました。 「映画秘宝
したまちコメディ映画祭の招待作品「タチマワ・リー 悪人よ地獄行き急行列車に乗れ」を浅草公会堂で鑑賞。 浅草東宝も無くなり、あまり来る機会も無くなってしまった浅草寺周辺という事もあり、開場の1時間前に到着して参道の仲店から六区周辺あたりをブラブラしてきた。 場外馬券場の脇のあたりで女性乞食がウンコすわりして道行く人々に言葉にならない罵声をあびせていた。「う〜ん!あさくさ、あさくさ」と、ポカポカした気持ちで眺め、通り過ぎようとちょうど彼女の前にさしかかったところで罵声のトーンが甲高く変わった。ギョっとして何事かとそちらを見ると、仕事にあぶれた日雇い人夫といった風情のオッサンがジャージをズリ下げ、陰茎をブラブラさせて女性乞食に近づいているところだった。女性乞食はそのブラブラとするチンポコに向かって『*@?%〜円!』と値段らしき咆哮を上げると、オッサンはガッカリとチンポコをしまい、スタスタと歩き去
『第2回したまちコメディ映画祭in台東 前夜祭オールナイト 復活!映画秘宝ナイト』にて「The Hangover」鑑賞。 日本での劇場公開作は去年の始め頃に約15年も前のデビュー作「全身ハードコア GGアリン」がシアターNにかかった事があるだけというワケのわからない事になっている監督、トッド・フィリップスの最新作。アメリカでは興行収入2億ドルを突破した超ヒット作でありながら、日本での公開が決まっていない。というか、監督がハリウッドに移っての「ロードトリップ」「アダルト・スクール」リメイク版「スタスキー&ハッチ」と、それぞれアメリカ公開時にランキングを賑わした傑作群が、ことごとくDVDスルーという冷遇に処されているのは、まったく理解に苦しむばかりである*1。もし、ここを読んでいる人の中で上記した作品に見逃しているものがあったら、まずはレンタル屋へ走るべきなのだ!さあ走れ! あかちゃんクニャっ
この世で正しいのは共産主義だけや! という、青木雄二の叫びがずっと耳にこだましていた。カナザワ映画祭で幸福の科学の啓蒙映画「ノストラダムス 戦慄の啓示」を見ていたときに。「こんな映画見るよりドストエフスキー読まんかい! 唯物論や!」という感じ。いやまあそんぐらいぐだぐだで差別的で空疎な説教が続くつらい時間であった。 ちなみにカナザワ映画祭は毎年、エクストリーム&ハードコアな映画を上映することで知られている。 http://www.eiganokai.com/event/filmfes2009/intro.html(カナザワ映画祭2009 新世界秩序サバイバルガイド|かなざわ映画の会) 「ノストラダムス 戦慄の啓示」の前にやっていたのが、これとはまったく正反対に「宗教から目ざめよ」とアジる「ツァイトガイスト」という啓蒙映画なのだが、テンポよくリズミカルに9・11陰謀論を(ツインタワーは政府に
■「日本海軍 第三話」。 毎晩思っていたことだが、取材班のまとめに違和感が。そういうことだけじゃないだろう、と思った。「東京裁判」を見直そうかな、と思う。四時間半でも短いドキュメンタリーと編集技術の金字塔。一体全体どうすればこんなドキュメンタリーが作れるのだろうか。 ■宅急便が届く。amazonで買った「エグザイル」とサンプルで頂いた「刑事物語」。男の子映画が同時に到着したのは必然だと思う。 ■中野の眠眠で餃子、水餃子、焼きそば、レバニラ、生ビール。 ■DVD「マキタスポーツの上京物語 演出:井上雅貴」。 唄「上京物語」に爆笑。けどこの歌詞が持つリアリティはなんだろう。東京に「出る」ということの本質があるのかもしれない。ミュージックビデオを繰り返し見る。 ■「リミット」を全話見る。 「ダークナイト」に対するNHKからの返答。武田鉄矢はジョーカーを意識してるのかと思ったが、彼はバットマンで、
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