若者が高齢者に席を譲ったり、階段を登る時に手を差し伸べてあげたりする場面を見かけたことがあるでしょう。 これは、人間がもつ「心の理論」または共感能力による行動です。ヒトは自分と違った状況にいる相手を思いやり、理解できるのです。 そして、アメリカ、コロンビア大学のコンピューター科学者ボユアン・チェン氏ら研究チームは、1月11日付けの科学誌『Scientific Reports』にて、視覚情報から相手が好む行動を予測できるAIを作成しました。 これは共感能力の1つであり、複雑な社会的能力を備えたAIの作成に寄与します。 >参照元はこちら(英文)
