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ブックマーク / nazology.net (6)

  • 「共感する能力」をもったロボットが開発される。 社会的能力を備えたAIへ一歩前進! - ナゾロジー

    若者が高齢者に席を譲ったり、階段を登る時に手を差し伸べてあげたりする場面を見かけたことがあるでしょう。 これは、人間がもつ「心の理論」または共感能力による行動です。ヒトは自分と違った状況にいる相手を思いやり、理解できるのです。 そして、アメリカ、コロンビア大学のコンピューター科学者ボユアン・チェン氏ら研究チームは、1月11日付けの科学誌『Scientific Reports』にて、視覚情報から相手が好む行動を予測できるAIを作成しました。 これは共感能力の1つであり、複雑な社会的能力を備えたAIの作成に寄与します。 >参照元はこちら(英文)

    「共感する能力」をもったロボットが開発される。 社会的能力を備えたAIへ一歩前進! - ナゾロジー
    mashana
    mashana 2024/01/19
  • 毎日お風呂に入ると「うつ病」を予防できると判明! - ナゾロジー

    うつ病は、日常生活に支障が出るほどの強い気分の落ち込みや倦怠感が続く精神疾患です。 患者数は世界的に増加傾向にあり、日でも過去20年で倍増し、今では100万人を超えています。 さらに追い討ちをかけるようにコロナパンデミックが発生し、若者や失業者の間でも患者数が急増している深刻な状況です。 そんな中、東京都市大学の研究チームは、毎日お風呂に入ることでうつ病の発症リスクが低下する可能性を発見しました。 入浴には数多くの健康メリットがありますが、うつ病の予防にも効果があるのかもしれません。 研究の詳細は、2023年7月24日付で学術誌『The Journal of The Japanese Society of Balneology, Climatology and Physical Medicine』に掲載されています。

    毎日お風呂に入ると「うつ病」を予防できると判明! - ナゾロジー
  • 現代の「降雨モデル」は時代遅れでダムが有効に機能しなくなっている - ナゾロジー

    「最近、洪水のニュース多くない?」 そう感じている方は相当数いるでしょうし、実際、洪水による被害は世界各地で増加傾向にあります。 この問題について、豪ニューサウスウェールズ大学(UNSW)、メルボルン大学(University of Melbourne)の研究チームは、現行の降雨モデルがすでに時代遅れとなっており、既存のダムでは温暖化に伴う降水量の増加に対処できなくなっている可能性を報告しています。 ダムや堤防などの大規模インフラは、潜在的な最大降水量を考慮した「降雨モデル」に基づいて設計されます。 このモデルの前提が崩れているなら、治水対策は有効に機能しなくなり洪水は増え続けることになってしまいます。 研究の詳細は、2022年11月15日付で学術誌『Water Resources Research』に掲載されています。

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    mashana
    mashana 2022/11/20
  • アルファベットの原型「カナン人が書いた文章」を世界で初めて発見! - ナゾロジー

    アルファベットの発明は紀元前1800年頃まで遡り、イスラエルの古代民族「カナン人」によって使用され始めました。 このカナン人の文字体系(以下、原カナン文字)は、今日世界で使われているほぼ全てのアルファベットの原型となっています。 一方、原カナン文字の発見例はきわめて稀であり、過去に断片的な単語が見つかっているに過ぎませんでした。 しかしこのほど、イスラエルのエルサレム・ヘブライ大学(HUJ)らの研究により、約3700年前の象牙の櫛(くし)の表面に、意味の通った原カナン文字の文章がついに発見されたのです。 研究者いわく「これはカナン人が書いた文章を世界で初めて目にした瞬間である」とのこと。 その記念すべき最初の文章は「私の髪と髭からシラミを取り除きたまえ」でした。 研究の詳細は、2022年11月9日付で学術誌『Jerusalem Journal of Archaeology』に掲載されていま

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    mashana
    mashana 2022/11/13
  • MRIで「頭に浮かべた文章」を読み取れるAIが登場!逆に思考盗聴を防ぐ方法も検証される! - ナゾロジー

    AIがヒトの心を読み始めました。 米国のテキサス大学オースティン校(The University of Texas at Austin)で行われた研究によれば、脳活動を測定するMRI装置からのデータをもとに、人間の思考を「かなり」正確に読み取れるAIを開発した、とのこと。 これまで脳内の思考を読み取る方法としては、脳に直接差し込んだ電極からのデータを利用する方法が主流でしたが、新たに開発されたAIは頭蓋骨に穴を開けることなく、MRI内部の人間の思考を読み取ることが可能です。 専門家たちはAIが脳内プライバシーを侵害する潜在的な可能性を指摘しましたが、研究ではAIによる脳内盗聴を防ぐ極めて効果的な方法も同時に発見されました。 いったいどんな方法が、脳内プライバシーの防壁として働いたのでしょうか? 研究内容の詳細は2022年9月29日にプレプリントサーバーである『bipRxiv』にて公開されて

    MRIで「頭に浮かべた文章」を読み取れるAIが登場!逆に思考盗聴を防ぐ方法も検証される! - ナゾロジー
    mashana
    mashana 2022/10/27
  • 1本の光ファイバーと1個のチップで毎秒1.84ペタビット(全世界通信量の2倍)の情報送信に成功! - ナゾロジー

    IT革命から20年以上が経過した現在、全世界では毎秒1ペタビット弱(100万ギガビット弱)に及ぶ情報がネットの世界を飛び交っています。 これら膨大な情報は無数の人工衛星や海底の光ケーブルなどを介して行き来していることは、周知の事実と言えるでしょう。 しかし今回、デンマークのコペンハーゲン大学(The University of Copenhagen)の研究で、全世界の通信量の2倍に相当する毎秒1.84ペタビットの情報を、たった1の光ファイバーとたった1個チップを使って、7.9キロ離れた場所に送信することに成功しました。 情報技術の発展スピードが目を見張るものであるのは誰もが知ることですが、今回は特に別格のブレイクスルーと言えるでしょう。 しかし、いったいどうやったら地球2つ分の情報通信量を簡素なシステムで送信できたのでしょうか? 研究内容の詳細は2022年10月20日に『Nature P

    1本の光ファイバーと1個のチップで毎秒1.84ペタビット(全世界通信量の2倍)の情報送信に成功! - ナゾロジー
    mashana
    mashana 2022/10/25
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