ドラえもんってういてるのになんで歩くモーションいるんだろうね
「漂流教室」や「わたしは真悟」を読んだ時、作者のイメージは物静かで哲学者のような荘厳な人かと思ってたけど、実際にテレビで楳図かずおを見た時あまりにイメージが違い過ぎてびっくりした記憶がある。 他にも「古畑任三郎」と三谷幸喜、「13モンキーズ」とテリーギリアムもギャップが大きかった。 そういう人って他にもいる?
年末年始は帰省してみた。その中で地元の友人たちとご飯をたべたりした。田舎なので当然車で集合なのだけれど、その中に1人が真っ黒のセルシオで車高を落として、大きいアルミホイールで、とゲンロクのカタログみたいなのに乗っていた。普段の私の生活圏にはいない人種で、友人でなかったら即避ける人種だ。 話をしていたら、車の話題になった。その時僕は、実家のプリウスを使った。とにかく静かで、重いと感じた。 「プリウスじゃモテない」 それが冒頭のセルシオくんの評価だった。 「あのセルシオだとモテるの?」 「めっちゃモテる。とにかく女子高生はセルシオが好きだ」 「は? 女子高生とどこで出会うの?」 「駐車場」 聞いてみると駅前とか、イオンとか、コンビニとかの駐車場で、声をかけたり、かけらたりするらしい。斬新な知見だ。 「モテなきゃあんな車のるかよ、フツー」 顔をしかめて、セルシオくんはハンバーグを食べていた。 田
仕方がないんだけどさ、馬鹿じゃねーのかと思ってしまう。 元号は四書五経などの古典とかから採るわけで、既存の熟語をだせばいいわけじゃない。 平成は『史記』と『書経』から採っている。昭和も『書経』だ確か。 これってある程度常識じゃないの? 平和とか安直に言うんじゃねー。 ただ、平和は字面からも出典を捻りだせそうなんだよな。筋は悪くない。実際。たまたまだけど。 これから元号が変わるから、元号に興味持ったり、元号の是非や、元号の制定に関心を高めるためのニュースであるはずなのに、街頭インタビューをするのはおかしいと思うわけだ。筋がおかしい。 好きな食べ物とか漫画だとか自分の頭の中だけで答えられるものじゃない。本とか先例から考えなきゃならないものに街頭アンケートするなよって思う。 元号なんて東アジアでももう日本でしか採用してない謎レア古い制度なんだから、適当な認識で好きな言葉みたいな感覚でアンケートと
仕事メールが大好きだ。 自分が打つのも人のを読むのも、プライベートのメールより断然、楽しくてしかたがない。 仕事柄フリーランスの人たちとやり取りすることも多いのだが やはり会社員のメールが最高だ。 会社員のメールは「ちゃんと」してなくちゃいけない。 端的に要件を伝えるべしというルールも共有している。 その強固な型があってなお、滲み出る自意識。 思いやり。苛立ち。威嚇。同情。軽蔑。真摯さ。 型が強烈であればあるほど、そこからはみ出てくる個性に萌える。 あと、基本的にみんな失礼のないようにしてるはずなんだけど それがうまくいってないほど萌える。 改行はいい。 なんかまったく改行できないお偉いさんとか 意味不明なところで改行してくるおじさんとか最高だし 行間でなんか醸し出してくる手練れもいてドキドキする。 漢字のトジヒラキも見逃せない。 「よろしくお願いいたします」を「宜しくお願い致します」って
新しく配属になった新人が掃除を拒否する。 彼女の机はきれいだし(むしろ、机の上の荷物を全てかたづけてから帰宅する)、 ゴミなどもちらかっていない。 たぶん、住んでいる部屋もキレイだろう。 ところが、社内で毎週金曜日の夕方に、 「社内清掃の時間」というのがあり、自分の周辺とそれぞれ割り当てられたエリア (共有スペースや倉庫など)を掃除するのだが、彼女だけはそれを断って人より30分早く帰宅する。 その彼女のおかげで 「掃除するのがバカバカしい」という人間まで現れてきた。 なんで掃除しないの?と聞いたところ、 「採用時に説明を受けていない」 「雇用契約に含まれていない」とおっしゃる。 これって、何かの宗教かしら?と思った。 ただ、掃除(奉仕)をする宗教というのは聞くが、 掃除をしない宗教ってあるのかな。
ついさっき、時代が大きく変わった衝撃的記事を目にした。 はてなブックマーク - 京都に住むって大変だなwwww : 2chコピペ保存道場 2017年という新しい年。 はてな民も去年のネット風紀委員的空気をすっかり忘れ、さっそく汚い手で他人が描いた漫画をメインコンテンツにしてPVを稼ぐブログを大量ブックマークしているようだ。 その数なんと…300ユーザー超え!!! この中にNAVERやウェルクを批判していた人はどれくらいいるのだろうか? しかし、そんな古臭くて息苦しい過去は忘れて、はてな民は新しいフェーズに移ったようだ。。。 このブクマを見る限り、去年の雰囲気を引きずっているのは、一割未満!!みんなでワイワイ、無断転載された漫画を肴にブクマして楽しそう!! はてなの有名ブクマカーも大勢参加しているぞ!!!!これはもう大正義だ!!! id:xevra id:raf00 id:yogasa id
頼めなかった。 2つ年下の女とデートの途中、近場のカフェで休憩しようという話になった。彼女はケーキを食べたいのだと言った。僕は「いいね」と言いカフェに入った。 カフェの入ってすぐのところにケーキが陳列されていた。彼女に席を確保してもらって先に注文をとりにいった。ケーキは注文カウンターから微妙に見えない位置にある。ただ、僕はもうカウンターへ来てしまった。カウンターへ来てしまった以上素早く何か注文をしなければいけない。もたついて周囲へ迷惑をかけてしまってはいけない。よってケーキを頼まずにコーヒーのみを注文する。 彼女からは「あれ?ケーキ頼まなかったの?」という怪訝な顔をされる。ケーキを頼まなかった辻褄を合わせるために、甘いものは苦手なんだ、と新しい設定を作る。しかしそうなると先程の「いいね」と同意したことへの矛盾が生じる。瞬時に脳内であの「いいね」は、「一緒もケーキたべるのいいね」ではなく「君
貧乏なんだけど年末年始は4連休くらいあって 遊びに行こうとは思うんだけど 行きたいところまで電車で行くと400円くらいかかるのね 往復で800円 それだけでほんとお金かかるのが辛くなって行きたくなくなる 貧乏って辛い
「あんたは、なにちゃんだったっけか?」 孫である僕の顔を覗き込む祖母。 まさか自分がこんな、ドラマのワンシーンのような状況に遭遇することになろうとは… 驚愕、混乱、不安、そして、悲しみ。 本当に色々な感情を抱いた時、人はどんな表情も作れないのだと、23にして初めて知った。 年末年始、母方の実家に帰ったときのことである。 「けんちゃんだったかしら」 「・・・そうだよ」 引きつりながら笑って頷く。 なんだ、びっくりした。自分の年齢に乗っかった新手のネタか。 これは一本食わされた。はっはっは。 最初のやり取りはそんな感じだった。 これが本当にネタだったなら、どんなに心穏やかに新年を迎えられたことだろう。 おばあちゃんがボケた。 これまでとは違い、決定的に。 名前を聞いてきたことが、冗談ではなく本気の確認作業だったのだと気付くのに時間はかからなかった。 本当にボケていたのだと最初に確信した時、今ま
当方29歳男性、東京在住の中肉中背サラリーマン。年末休暇を利用して岡山に一泊一人旅に来ていた。 で、岡山に着いて早々に財布を落とした。現金も、カードも、すべて財布に入っていた。 気づいたその時から、この状況をサバイブし如何に東京に帰るのか、その手段を見つけることがこの旅の目標になった。 予め断っておくが、えっちなご都合展開とかは全くないので、そういう展開を期待する読者諸賢は、この段階でブラウザバックすることを強く推奨する。 まずもって幸いだったのは、事前にホテルの宿泊料金はwebを通じて支払い済みだったことだ。 師走の末に野宿は命に関わる。一泊5,000円のシティホテル故、問題解決に向けての協力は全くしてくれなかったが、それでも夜露をしのぐ屋根を提供してくれただけで御の字だった。 そして、一文無しとは言ったが、普段使っているSuicaには3,000円近い残高があり、コンビニでおにぎりやお茶
まさか自分が大晦日に別れるとは思わなかった。 日付が変わるとほぼ同時に、別れることが決まった。 本当の本当にまさかだった。 付き合って1年半。同棲して半年。突然の別れ。 今は大晦日、2016/12/31の午前3時。でも、まだ眠れそうにない。 きっかけは3日前のケンカだった。 職場の忘年会の帰り、些細なことでケンカした。 職場の人間関係を優先した結果だった。 でもそれはきっかけに過ぎなくて、 結局のところ、僕は最初から彼女の信頼を得られていなかった、ということだった。 彼女を大事にしていたつもりで、出来ていなかったんだろう。 彼女の台詞が物語っていた。 「あんたは一人で生きていく人なのよ。」 「あんたなんか親に紹介するんじゃなかった。」 ・・・ひどいこと言う。 一人で生きていくなんて、そんなこと望んでもいない。 彼女の親御さんもご家族もとてもいい人たちで、好きだったし、仲良くしていきたいと思
家には77歳の年寄りがいるんだけど、iPadでもやはり難しいようでまったく手にとらない。 Androidは論外だった。 アプリにはだいたい主要な画面が4つか5つほどあり、簡単にいうとその画面を行き来しながら利用する物が多い。 年寄りにとって一番利用しやすいのは画面がリニアに進むということだ。 アプリをタップしたら常に最初にメニュー画面、メニューからボタンを押したら目的の画面のように進まなければ、そこで理解がむずかしくなる。 アプリによってはアプリタップ後、最後の画面を表示してくれる物も多い。そういうのは年寄りには難しい。まずは元に戻りたいと思うようだ。 スタート画面が設定されているのもあればない物もある。 アプリによってはしばらく時間があると普段とは違うメッセージが出る物もある。 タップでボタンが表示される奴は論外だ。タップの仕方によりボタンが出ない・出るで教える最中に喧嘩になる。 タップ
お正月は父方の祖母の家に集まって過ごす。よくあることなのかもしれないけれど、女性が全ての支度をして、テレビを見ながらお酒を飲む男性陣に振る舞う。 揚げ物をして、油のにおいに酔った頃、くたびれた油で揚げたカキフライを食べる屈辱。それを幸せなお正月とする場にいなければならない停滞感。 そして食器を下げて洗い物をする。 父はいい。偉そうに指示をしてきても、育ててもらった恩があるから。叔父も従兄弟もいい。親戚とはいえ他所の家のことだから。でも兄が当たり前のように先に食べて、ようやく席についた私に「お疲れ」と言ったのが許せない。洗い物を拒んで、なにもせずにいて恥ずかしくないと言ったことに腹が立つ。 おそらくは私の方がたくさん稼いでいて、残業もしていて、日頃から家事をしているのに。それを当たり前と見なす親戚一同に腹が立つ。なにもできないくせに。無能が。と心のなかで毒づく自分も、口に出して「なんでしなく
文章が下手な人間の、拙いただの自分語りです。 今日、化粧品に関する議論がTwitterで盛んで、それで私はなんだかつらくて泣いた。 (今から書くことは、なんだか無性に悲しくて、しんどくて、そういう気持ちを吐き出したかっただけで、「ここが正しくない」とか「こうすればいいだけじゃん」っていうのは、もうどうでもいいです。) 内容は安いコスメ使ってる人間を下に見たようなツイートと、それに同調、または反論するたくさんのツイート群。 私は元ツイートにマウンティングされる側にすら入らない1人だ。 大学生で、顔面偏差値低いのに化粧はしない。安いコスメ以前の問題。化粧をしない。お金を使うのはもっぱら漫画やアニメ関係。友達は少ない。サークルは飲み会文化に馴染めなくて辞めた。そんな絵に描いたようなカースト底辺の人間。 なぜ化粧をしないのか。 そもそも、女は高い化粧品使って化粧してるのが当たり前で、それが社会に対
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