【7月13日 CNS】上海世博展覧館(SWEECC)で開かれていた第13回中国国際アニメ・マンガ・ゲーム博覧会(CCG EXPO 2017)が10日、閉幕した。連日の猛暑にも関わらず、たくさんのアニメファンが会場を訪れた。統計によると今回のCCG EXPOには計20万750人が訪れ、ビジネスブースでの取引額は14億4000万元(約294億1000万円)、一般ブースでの取引額は2億5000万元(約42億円)にも上った。 コンテンツ産業の重要な一環である、アニメ・ゲームなどの「二次元経済」は近年、中国でもより一層加熱している。「動漫会展(アニメーション展覧会)調査研究報告(2016年度)」によると、2016年に行われた数々の展示会のうち、総集客数5000人以上、会場面積3000平方メートル以上、出展企業もしくは来場者に対し料金を徴収する方式で行われた展示会に、少なくとも1回以上の開催経験のある
![中国で「二次元経済」加熱 中心は「9000歳」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/61bcaab7ed91e0e34a0a81aa83192ee380dccfff/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fc%2F8%2F1000x%2Fimg_c8892ef60225d0c4ec2cc1a98703039b146390.jpg)