AnyPayは11月29日、わりかんアプリ「paymo」のサービス提供を2019年5月30日で終了すると発表した。 各機能の提供終了は段階的に行われる。まず今日時点で新規会員登録が停止し、12月6日には新規取引が終了して新規の請求・支払いリクエストを作成することができなくなる。12月13日には全取引とペイモQRが停止し、4月25日に引き出し申請の停止を経て5月30日に全サービス停止となる。 paymoの公開は2017年1月。スマホによる「友だちとの割り勘」をユースケースに、個人間で特定のお店などの支払いを決済できるアプリとして登場した。 <参考記事> 割り勘アプリ paymo 公開ーー個人間送金ではない方法でスマホでの割り勘を実現 通常、個人間での資金移動には資金決済法に基づいた事業者登録が必要だったが、同社はこれをレシートをアプリからアップすることで決済と位置付け、現在市場で認知が広がり