小林 優多郎 [Tech Insider 編集チーフ] Oct. 10, 2019, 05:05 AM レビュー 14,432 ANAとベンチャー企業・ニューロスペースは、海外渡航者向けの「時差ボケ調整アプリ」の開発に取り組んでいる。(写真はイメージです) 撮影:小林優多郎 海外への出張、旅行はワクワクするものだ。一方、そのワクワクの裏で初日の夜あたりに誰もが悩まされるのが、ジェットラグ=「時差ボケ」だ。 旅慣れた人は独自の時差ボケ解消法を実践している人もいるが、筆者はどうにも苦手で毎度、現地時間適応に苦労している。 9月にドイツ(時差-7時間)へ出張した際に、ANAホールディングスとスリープテック領域のベンチャー・ニューロスペースが開発した時差ボケ解消アプリを試してみた。その結果が良好だったので、レポートしてみよう。