餃子と焼きそばと言えば、みんなが大好きな日本の食卓の定番メニューのひとつですよね。飲食店でもよく口にする機会があると思いますが、実際はサイドメニューとして注文することも多く、ラーメンやカレーなどと比べてお店によっての味の違いをあまり意識せずに食べていることが多いのではないでしょうか? 今回、餃子キュレーターの塚田亮一さんと焼きそばキュレーターの塩崎省吾さんが、老舗中華料理店が数多く軒を連ねる神保町で、各人がお勧めするお店計4店の餃子と焼きそばを食べ歩くというお話を伺い、その食べ歩きにメシコレ編集部も密着してきました。普段私たちが何気なく食べている餃子や焼きそばを、食べ歩きの専門家のお二人はどのような点に注目しながら食べているのでしょうか? 「餃子も焼きそばも麺類ですからねぇ。」と当たり前のように話すお二人との食べ歩きに、期待も高まります! ※中国では小麦粉の生地を使う料理は、生地を細く切る