Samsungの有機ELの生産が間に合わないため、HTCが自社の一部スマートフォンをソニー製スーパー液晶に切り替える。既にAndroid携帯「HTC Desire」では、スーパー液晶に切り替えたモデルを発表している。 HTC、Samsungの有機ELからソニーのスーパー液晶へ HTCが一部のスマートフォンで、ディスプレイをAMOLED(アクティブマトリックス有機EL)からSLCD(スーパー液晶ディスプレイ)に変更する。SamsungのAMOLED生産が間に合わないためで、SLCDはソニーから調達するという。HTCは、SLCDは視野角が広く、コントラストがはっきりしていて、「カラーバランスが自然」で、ほかのLCD技術よりも電力効率がいいとし、「新しいSLCD技術で高い需要に応えて、生産を増強できる」としている。SLCDはAndroid携帯のHTC DesireやNexus Oneなど「さまざ
![HTC、スマートフォンにソニーのスーパー液晶 有機EL不足で](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a8896f8ff3489bbbcbbc8cfd0206b3ad4067f64e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_news.gif)