前の記事 追加バッテリー可能、スリムなiPhoneケース 燃費30km/Lを実現、マツダの新内燃エンジン 2011年5月23日 環境 コメント: トラックバック (0) フィード環境 Chuck Squatriglia Photo credit:マツダ ハイブリッド車や電気自動車が注目を浴びている一方で、信頼性が実証済みの内燃エンジンについては進展がないようだ。だが、内燃エンジンは今後も使われ続けるだろう。燃費効率がさらに向上した形で。マツダの新しいエンジン『SKYACTIV-G 1.3』が良い例だ。 SKYACTIV(スカイアクティブ)は、マツダの次世代エンジン(ガソリン、ディーゼル)技術の名称だ。マツダによると、写真のサブコンパクトカー『マツダ・デミオ』[日本と台湾以外での車名は『Mazda 2』。2011年前半に発売予定]は、新しい直噴1.3L内燃エンジンを搭載しており、10・15モ
マツダは、2011年から発売するモデルに搭載する次世代技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)」を採用した商品の第一弾として、世界初の圧縮比14.0を実現し、電動アシスト無しで10・15モード燃費30km/リットルを達成した次世代直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」を開発した。 電動アシストを持たない量産エンジンの燃費性能では最高レベルとなる。新開発エンジンは新型『デミオ』に搭載して国内では2011年前半に発売する。 SKYACTIV-Gは、4-2-1排気システム、キャビティ付ピストン、マルチホールインジェクターなどの採用で量産用ガソリンエンジンとして世界で初めて圧縮比14.0の高圧縮を達成した。エンジンの効率を大幅に高め、従来比で燃費・トルクをともに15%向上した。低中速トルクの増大による実用域での使いやすさも向上している。 《レスポンス編集部》
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