この記事では、2005年に発表された、ある調査結果を例に挙げています。アメリカの「全国健康栄養調査」の一環として、8,000名の成人を調べたところ、睡眠時間が7時間以内の人は、太りすぎや肥満のリスクが大きく、睡眠時間が短いほど、そのリスクが高まることがわかったそうです。 また、米栄養学専門誌「The American Journal of Clinical Nutrition」に掲載されたある研究では、8時間睡眠の人と4時間睡眠の人にグループ分けし、それぞれ48時間の食事の摂取を測定したそう。すると、4時間睡眠のグループのほうが、500カロリーも多く摂取していたとのこと。米シカゴ大学でも同様の研究が行われましたが、やはり睡眠時間が8時間半の人よりも、4時間半の人のほうが、スナック菓子や炭水化物から、より多くのカロリーを摂取していたことが明らかになっています。 睡眠不足がより多くのカロリー摂
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