ブックマーク / kame710.hatenablog.com (182)

  • 2019.5.21 引鉄 - カメキチの目

    カメキチの目 だいぶ前に録っておいた『警視庁機動捜査隊216』という番組をみた。とてもよかった。 (たまにあるシリーズの刑事ドラマ) こんどのタイトルは 「引鉄」といった。 (鉄道写真愛好家を「撮り鉄」という。で、私は鉄道マニアの新しい何か、列車でも力を合わせて引くのかと想ったが、鉄道とはまったく関係なかった) 「ヒキガネ」と呼ぶ。鉄砲(銃)の指をかける部分を指す。 ---------- 事件解決後のおしまいの場面にジーンときた。 それがタイトルである「引鉄」を象徴していたのだ。 ↓ シリーズは毎回のことながら、主人公(女性刑事)は、彼女にその気があるくせに照れて告白できないレギュラーの記者に、つれない態度をとる。 それは彼(レギュラーの記者)のやさしさがわかっていても、彼女には「引鉄」をめぐるとても辛い過去(追いつめられた犯人が人質の女性に凶器をかざしているという極限《警察の職務上、発砲

    2019.5.21 引鉄 - カメキチの目
    maskari
    maskari 2019/05/21
    簡単なことから、 将来が決まるような重大な場面まで 生きていくということは決断の連続です。どちらの道へ進むべきか迷いますが答えのないことばかりです。正解がないならば、どんな生き方も間違いじゃないかも。
  • 2019.5.17  福沢諭吉-(内田さん⑤) - カメキチの目

    カメキチの目 国家や政治は、生まれてからずっとつきまとっているのに、(政治家などを目ざそうと思わない限り)たまの選挙の投票行動でくらいしか実感できない。 (他にもありました。 ニュースで国内の政治経済の話題を聞くとき。「ああ、自分は日国民だった」 海外では《たとえば》トランプが「約束を破ったから悪い。中国製品の関税を《10%だった》25%に引き上げる」。聞いたときは、「日に直接は関係ないけど、鎖国しているわけじゃないし、よそごとではない。まわりまわって影響するか」) ショックなできごとが、わが身に直接おきそうなら別だが、政治の話は「しょせん他人ごと」で終わる。 2、3日たてば忘れる。 消費税は誰にも関係あるけれど、もうじきアップされそうでも、さして大反対とはならない。 (「大反対」ともなれば選挙に響くから、目の前の選挙に勝つことがたいせつなので、前の約束の「10%」引き上げが怪しくなっ

    maskari
    maskari 2019/05/17
    毎日の忙しさに追われ、考えることなく世の中に流されてます(^_^;)少しずつ上がる消費税にもスルーでしたが、良く考えたら1割って大きいなぁ~(;o;)
  • 2019.5.7 『猫も老人も役立たずでけっこう』② - カメキチの目

    カメキチの目 ②「そんなに稼いでどうするの?」 初めに【引用】を。 ・今の世の中は、「やってみなきゃわからない」とは言えないんです。そんなふうに答えると、なんて言われるか知っていますか。「そんな無責任な」ですよ。… それは経済中心に考えているから、そうなるんでしょう。だから、「経済ってなんだよ、経済がおまえを生かしているのか?」と言いたくなりますよ。 まるに聞けば「ケイザイ?なにそれ??」って言うでしょうね。… ・あんなに一生懸命働くから金に余裕ができるわけでしょう。嫌というほど経済的な余裕が大きくなるもんだから、あれもこれもとなっていくんですよね。それで、原爆をつくったりミサイルをつくったりしているわけでしょう。何をしたいんですかね、人間って。… ・いい気もちというのは、それは一時的なものでしょう。でも、いい気もちって、悪い気もちがないとわからない。当たり前だけど、相対的なものなんです。

    2019.5.7 『猫も老人も役立たずでけっこう』② - カメキチの目
    maskari
    maskari 2019/05/07
    そうなんですよね😆やってみなければ発見も進歩もありません。他人から見たら失敗でも本人には成功だと言うこともあると思います🎵
  • 2019.5.3 臨時総会 - カメキチの目

    カメキチの目 (前に、住んでいる集合住宅マンション》の管理組合理事会の理事になり、会議時間の長さに対する不平不満を書きましたが) 1月に大きな問題が、ふってわいたように起こり、これをめぐってなんどか臨時の理事会も開かれ、ついにこの前、臨時総会開催となった。 臨時総会 は10連休初日の夜であったが、日々の管理・運営に直接かかわる重要な議題であるだけに、(期限のこともあって)この日しかないというタイミングで行われた。 急な開催で はあったが、(委任状が大半とはいえ)大勢の出席者があり、無事に進み(そればかりか、すばらしい意見も出され)、理事会の望んだ結果になった。 1月なかばに突如おこった大問題に、この間(ときにはご自分の勤め先も休んで)奔走された理事長さんはさぞかしホッとされたことだろう。 (私のような採決数に「貢献」するだけの理事でも、「臨時総会が無事に過ぎますように…」と心配しましたが

    2019.5.3 臨時総会 - カメキチの目
    maskari
    maskari 2019/05/03
    集合住宅は規模が大きければ大きい程「まとめ役」の方は大変です。賃貸マンションと違い「管理人」に全てを委託出来ないですからね😰ご苦労様です。
  • 2019.4.26 石ころ - カメキチの目

    カメキチの目 「石ころ」というテーマが目にとまったので、Eテレ『美の壺』という番組をみた。 海辺を旅したら、はるかな水平線や潮の干満だけでなく、海岸や砂浜の石ころにも目がいく。 気にいったのを探す。拾う。 (石ころだけじゃもったいないので、貝殻などのお気にいりも探す。これを「ピーチコーミング」と呼ぶことをブログで知りました) 探しても見つからなければ妥協する。 「しかたないか…。まあこれでガマンするか…」 しかたなく拾った石ころでも、じっと見つめているうちに「きれい」「美しい」と思えることもある。 (そうなれば儲けものだが、別にならなくてもいい) 「きれい」でなく「ふつう」でも、ちゃんと記念の役目ははたしてくれる。旅の思いでをひき出してくれる。 拾った後、気をつけなければならないことがある。 拾ったものを「忘れるはずがない」と、そのときは高をくくっているが、帰ってから前の旅で拾った石ころに

    maskari
    maskari 2019/04/26
    凄いバランスですよね~😊息も出来ない程の緊張感が伝わります🎵絶妙なバランスで重なる石のように全ての人間にも「可能性」はあると言われているような気がします。
  • 2019.4.23 未来の他者 - カメキチの目

    カメキチの目 私は記憶力が弱い。 (でも、「覚えがございません」と言うほどの健忘症ではない) を読み、気にいったことを見つけたら覚えておこうと、若いころはその箇所は赤線を引っぱったけれど、いまは時間があるので書く(パソコンに打つ)、写す。 写し書きしたことはコピペで楽に記事に引用できる。 (記憶力の弱さ+低下をパソコンは補ってくれる。議員や秘書、官僚もみんな残らずパソコンを持てばいいのに《あっ、持っていても「記憶にございません」か》) 『夢よりも…』は気にいった部分が多かった。 もう一つだけどうしても記事にしたくなった。 (「トカゲの…」が②だったので、これは③で、最後とします) ---------- 原子力は、武器として使用すれば人類を滅亡させるかもしれないけれど、「平和的に」使えば二酸化炭素も出さず、したがって地球環境にもやさしいエネルギー資源だとされている。 はたして(そもそも)い

    2019.4.23 未来の他者 - カメキチの目
    maskari
    maskari 2019/04/23
  • 2019.4 .19 トカゲの貧しい世界 - カメキチの目

    カメキチの目 (前回、『夢よりも深い覚醒へ』というから「偽ソフィーの選択」という記事を書いたばかりですがそれを①とし、きょうは②です) 私は、東北大震災、3.11の直接の被害者ではないので、被害に遭った方々の言葉にならない辛さ、苦難を実感できない。 しかし、想像してみる。 同じ目に自分が遭ったら… 大津波に家族や親しい人の誰かが流され、わが家がなくなり、原発事故で故郷を追われたら… 自分が遭わなかったのは、「たまたま」に過ぎない。 遭ったのも遭わなかったのも、必然性はない。 同じめに遭遇したとしても、それぞれの体験は違う。災害の受け方も、受けとめ方も。 (初めにこんなこと書いたのは、「トカゲの貧しい世界」という項目で、著者大澤さんが述べておられることが強く感じられたからです) ---------- ハイデガーという哲学者は学校で名前を聞いたくらいで、老いたいまになってまた聞くことがあろう

    2019.4 .19 トカゲの貧しい世界 - カメキチの目
    maskari
    maskari 2019/04/19
  • 2019.4.12 桜 - カメキチの目

    カメキチの目 桜を写していたら、あらためて思った。 なんでもそうであるように、背景(まわり、環境)もいろいろで、しかもそれぞれにもれることなく光があたっている。そうして、(写真のばあいは)一枚いちまいがあるのだということを。 (人間も一人ひとりに家族があり社会があって、陽もあって。それらに照らされて自分の人生があるということも) ちりとてちん

    2019.4.12 桜 - カメキチの目
    maskari
    maskari 2019/04/12
    環境・場所・タイミング・・桜と一緒で、二人と同じ人生はないですね。生き方だってみんな違います。自分らしく精一杯生きれば、 人生は輝きますよ~って声が、金網の隙間から出た枝の桜の花から感じます。
  • 2019.4.9 枯葉剤 - カメキチの目

    カメキチの目 1月4日に「イエメン内戦」という記事を書いた。 こちらはいま現在、進行中の戦争による悲劇だが、ネタもとのNHK『これでわかった! 世界の今』というニュース番組で、 こんどはベトナム戦争(1969~1975)のときの、アメリカの枯葉剤散布で、浴びたベトナムの人々から生まれた障害児たちのいま現在の姿を伝えていた。 とうの昔に終わったはずの戦争が、悲劇だけは形を変えていまも続いている。 枯葉剤。ウィキペディアによれば 【引用】枯葉剤(かれはざい)は、除草剤の一種である。ちなみに、ベトナム戦争で散布された枯葉剤はダイオキシン類の一種2,3,7,8-テトラクロロジベンゾ-1,4-ジオキシン (TCDD) を高い濃度で含んだものである。… ーーーーーーーーーー 「いまじゃ仲よくやっている」というのは、日アメリカのことだけではなく、ベトナムとアメリカだって同じなのだ。 (ところでアメリ

    2019.4.9 枯葉剤 - カメキチの目
    maskari
    maskari 2019/04/09
    核ミサイルがある限り、世界対戦に突入したら、あっという間に終結です。そして人類滅亡です😱 戦争を体験した人もいない時代になりましたが過ちを繰り返さないためにも「忘れる事」は避けなければなりませんね。
  • 2019.4.5 シャカサイン - カメキチの目

    カメキチの目 旅はもちろん、外に出ると写真をよく撮る。 旅の場合は思い出にもなるので、ときどき人間のこっちも被写体(ほとんどは景色)になる。 (故人や遠い地の親しい人をアルバムでみるとき、時間をさかのぼり場所を超えているような臨場感をもち、写真は偉大な発明とつくづく感じる) そのとき、(この歳になっても気はずかしい)自然な表情はできない。ちょっとふざけるかおどけるかしなければならない。たまによそゆきの真面目をしてみるが、笑えてしまう。 「シャカサイン」というのを知って10年近くなる。 ハワイでは、「シャカサイン」という手のひらでつくるハンドサインによって、“気楽に行こう”、“やったね”、“ありがとう”、“すべて順調”、“じゃあね” などの思い、親しみを込めたメッセージを表現するそうだ。 つまり、会った人をいい気もちにさせる万能の挨拶みたいなもの。 (会ったときの「こんにちわ」・「よぉ!」+

    2019.4.5 シャカサイン - カメキチの目
    maskari
    maskari 2019/04/05
    シャカサイン、知りませんでした(^-^)友人にも教えちゃいます😆🎶カメラ📷を向けられて自然な笑顔を出せたらプロですね(^^;)写真はいつでも思い出にタイムスリップさせてくれますね(*≧∀≦)宝物です。
  • 2019.4.2  フラッシュフォワード - カメキチの目

    カメキチの目 Eテレ『原発事故 命を脅かす心の傷』をみた。 【番組HPより引用】原発事故から8年。住み慣れた「ふるさとの喪失」が人々の心と体に何をもたらしたのか。NHK取材班は、苛酷な避難生活が続く中で命を落とした被災者の遺族が作成した『死に至る経緯書』を入手し、徹底分析。さらに「フラッシュ・フォワード」と呼ばれる独特の心理現象が被災者を苦しめている実態を伝える。 「フラッシュフォワード」という言葉を初めて聞いた。 (「フラッシュバック」というのはよく聞きます。それが体験した「過去」の恐ろしさ・怖さにとらわれるのに対し、「フラッシュフォワード」は、予想される未来の恐ろしさ・怖さに対しておそれおののくこと。ともにパニックにつながりやすく、そうでなくとも体調を乱す) ことしも3月11日がやってきた。もう8回目だ。 8年にもなるというのに、福島には、故郷にかえられない人たちが大勢いる。 【NHK

    2019.4.2  フラッシュフォワード - カメキチの目
    maskari
    maskari 2019/04/02
    命と言う素晴らしい宝物を手放そうと思う人が出てしまう限り復興なんて有り得ませんね。目に見える物(道路、建物)だけ元に戻してもダメ😢🆖⤵️なんです。
  • 2019.3.29 『植物のこころ』 - カメキチの目

    カメキチの目 植物にこころ? 『植物のこころ』(新書)を読んだ。一般向けのものだからわかりやすく、とてもよかった。 私は高校に「生物」という科目はなかったので、中学の理科第二分野ていどの生物知識しかなかったのに若いとき、「生物学的次元で人間をとらえてはいけない」とエラそうなことをよく思っていた。 (私の若いころは頭の中は「人間」や「社会」のことだらけ。人間以外の生きものは目に映ってはいても、そこから先へ進むことはなかった) 若いときは、それほど「人間主義」「ヒューマニズム」(いまは死語?)という言葉に酔っていた。 「ヒト」は霊長類に分類された生きものの一種にすぎないというのに、「生物ピラミッド」の頂点に位置しているということで、ほかのいろいろな生きものより優れていると無意識のうちに思っていた。 (いや、そう「思いこむ」ような社会と時代の状況が当時の日にはあったのだろう。「高度経済成長期」

    2019.3.29 『植物のこころ』 - カメキチの目
    maskari
    maskari 2019/03/29
    路側帯の隅に生えて排気ガスを浴びている植物🚙💨🌱を見ると、種がこんな場所に着地したんだ。。(^_^;)と気の毒になることがあります😓置かれた環境が悪い中でも背筋ピン❗として頑張る姿は見習いたいです。
  • 2019.3.26 『まんぷく』 - カメキチの目

    カメキチの目 朝ドラ『まんぷく』がもうすぐ終わる。 よかった。 感想を二つ。 ① ふだん「あたり前」(意識しない)にべているものを、漠然とべるだけではいけないと思った。 それらをべられることがあたり前、なま易しいことではないことを強く感じた。 (魚や肉《野菜なども》、かつて人間と同じように命があったこと、その命をすことにより自分が生きているを感じやすいので、獲り育ててくれた人への感謝も加わり、「いただきます」と敬虔な気もちになります。 しかし、第二次産業による加工品に対しては、それを研究・開発した人々、製造する方々のたいへんさまで想ったことがなかった) ドラマは即席ラーメン開発物語だった。 ドラマではあるが、事実やエピソード話をもとに創作されたのだろう。 即席ラーメンが私たちの卓に登場するまでの苦労・苦難を、登場人物たちとともに味わった。 (「苦労・苦難」ではないですが、私の初

    2019.3.26 『まんぷく』 - カメキチの目
    maskari
    maskari 2019/03/26
  • 2019.3.22 たたらを踏む - カメキチの目

    カメキチの目 「たたらを踏む」という言葉がある。 それなんじゃ?と若い方は思われるかもしれません。 「語源由来辞典」より 【引用】【たたらを踏むの語源・由来】 たたら(踏鞴)は、金属の精錬・加工に必要な空気を送り込む大型の送風器「ふいご(鞴)」のことで、足で踏んで空気を吹き送る。たたらを勢いよく踏むさまが、空足を踏む姿と似ていることから、勢い余って踏みとどまれず数歩あゆむことを「たたらを踏む」というようになった) 先日、マンションのエレベーターに乗ったとたん、たたらを踏んだ。 そのときは、扉が閉じようとしていた。 しかし、杖をついていても間にあいそうだったので、あわてて乗った。すべり込みセーフ! 「セーフ」はよかったのだけど、先客がおられた。 その人はこっちより若そうな60代の男性でおひとりだったが、私は他人がいると気をつかい、ちょっと緊張する。 小さくなろうとして(ドラえもんのようにほん

    2019.3.22 たたらを踏む - カメキチの目
    maskari
    maskari 2019/03/23
    怪我されなくて良かったです。先客に気を使ってしまう気持ちもわかります。でも、小さくなんかならなくて良いんです🙆そんな理由無いですよ~(*⌒∇⌒*))
  • 2019.3.19 プラビータ! - カメキチの目

    カメキチの目 NHKのBSで『世界ふれあい旅』という15分番組がある。 そのときは、(朝ドラ)『まんぷく』のあとにやっていたから、続けてみた。 たった15分でこの地球の各地とふれあうことができ、世界じゅう、どこの人もみんな温かいなぁと朝っぱらから思わせてくれ、いい気もちになる。 番組スタッフが出あった人々に話しかける(が、それは画面には映らない)。たまに相手が仕事などで急ぐ用があって無視されることもあるが(「やらせ」番組でないのでしかたない)、たいていは笑顔で応じられる。 ーーーーーーーーーー 先日は中米のコスタリカだった。首都のサンホセをぶらりと散歩。 グーグル画像さんからお借りしました。 コスタリカといえばウチではコーヒー豆の産地。 身体に障害がのこったケガの退院後、リハビリで近所を歩いていたとき、仕事していたとき車の運転中によく缶コーヒーを飲んでいたからかよく飲みたくなり、自販機をみ

    2019.3.19 プラビータ! - カメキチの目
    maskari
    maskari 2019/03/19
    「明日戦争が始まる」(^_^;)戦争の悲惨さを書籍でしか知らない世代になったので、なきにしもあらずです。あの国もこの国も心配です。
  • 2019.3.12 日航123便墜落 - カメキチの目

    カメキチの目 ㈱日航空の旅客機が1985年の盆がはじまるころ、落ちた。 (当時、若かった私は家族づれで実家に盆帰省していたので、驚きとともに鮮明に覚えています。阪神・淡路や東北大震災と同じような大ショックをうけた) 『日航123便墜落 遺物は真相を語る』 作者は青山透子さん(いまはドキュメンタリー作家ですが、元日航客室乗務員)。 青山さんのブログ ↓ 「日航123便墜落―遺物は真相を語る・天空の星たちへ」公式ブログ 彼女が大きな疑問を持つきっかけとなったのは十五年前とのことで、以来ずっとこの事故・事件を追及されています。 【引用】 「一九八五年の日は、戦時中でも突発的有事下でもなく、平時のごく平和な日々だったはずだ。…平和な日の一九八五年八月十二日、まるでナパーム弾に焼かれたごとくの遺体が、なぜ群馬県上野村になければいけなかったのか。 一般人が手に入るはずもない武器燃料で焼かれた可能

    2019.3.12 日航123便墜落 - カメキチの目
    maskari
    maskari 2019/03/12
    この事故✈️、詳しくは知りませんが読みながら事故なのかが曖昧のように思えて来ました。起きてしまった事実の真相を誰しもが知りたいですね。。。
  • 2019.3.3 『目からウロコの… - カメキチの目

    カメキチの目 自然観察』(唐沢孝一)というを読んだ。 自然ゆたかなところだけでなく、街でも体験できる自然観察をあらわしたものである。 (新書版で一般向け。カラー写真も豊富。とてもわかりやすく、読んでいて楽しくなります) おもしろい話がいっぱいあるなかで、二つだけ紹介します。 ① JR山手線駒込駅のツバメ 著者はおととしの6月、山手線駒込駅でツバメ3羽がぶじ巣立ったと知った。 もちろんツバメが巣立ったことじたいはなんでもないのだが、筆者をふくむ自然観察グループが1984年ころから東京都心でツバメの繁殖を調査したところでは、1980年代(まだ国鉄時代)には、山手線も中央線も、ほとんどの駅で改札口付近の頭上に巣があったそうだ。 (しかし、気づいたときにはツバメの繁殖は見られなくなっていたとのこと) 筆者によれば、繁殖、すなわち巣をつくってヒナを産んでヒナが巣立つまで育てるためには、 ①物であ

    2019.3.3 『目からウロコの… - カメキチの目
    maskari
    maskari 2019/03/03
    早速、「さぎ」って打って見ました。私のパソコンには「鷺」が出ました~(*⌒∇⌒*)近所の河川で時々見ましたがコンクリート舗装されてから居なくなりました。動物たちも住みにくくなるばかりで気の毒です。。😭
  • 20193.1 ブログに気をつける - カメキチの目

    カメキチの目 2.19の記事の終わりに追加で書いたことを、自分の今後のブログへの姿勢・態度のこともあり、反省しながら考えてみました。 不快な出来事は、ブログ世界(SNS一般)というものを考えさせざるをえなかった。いままで「他人ごと」ですんでいたことがわが身に起きたのです。 「他人」でなく「自分」のことになったといっても、まだ「しょせん現実世界での出来事ではない」のですが、考えさせらる経験でした。 何かを言う、伝える、発信するとは、受けとる側があって(あると想像して)のこそ。 そこは(いくら文章表現に気をつけても)「誤解」が避けられない場合があることを痛感した。 今は、読んで共感の印、☆をつけるだけでとどめればよかったたなあとすごく後悔しています。☆だけでなくコメントをしていた(一方的ではあっても「Bコメント」が使えればよかったのですが、私は「はてなブログ」から禁止されているので使えません)

    20193.1 ブログに気をつける - カメキチの目
    maskari
    maskari 2019/03/01
    おはようございます☺️文字表現って難しいんですよ~特に日本語は取り方が色々あって(^_^;)でもね~カメキチさん🐢私が、間違った事を言っていたらビシッとお願いします🙇‍♀️⤵️まだまだ人生勉強中の身です(^^;)
  • 2019.2.26  『老いの空白』⑦ - カメキチの目

    カメキチの目 『老いの空白』シリーズも7回目となりました。きょうでおしまい。 最後は鷲田さんの「まとめ」のようなものですが、そのままの叙述にしたがって書きます。 ⑥ ・高貴なまでのしどけなさ ・通り抜けるものとしての家族、あるいは「その他の 関係」 ・一枚のピクチャアへ ーーーーーーーーーー 【引用】 「高貴なまでのしどけなさ (栗原彬)「…カントのこの礼節(死ぬ間際であっても、カントは往診してくれるドクターを部屋に迎えいれるために、自ら立ってドアを開け挨拶をする)は、…ほとんど無意味な行為といえます。それはエネルギーを浪費する行為であり、いわば無為の行為です…しかし、私はカントの文字どおり命をかけた無為の行為に心動かされます…」…」 人はだらしなくみえても、最後まで人としての尊厳にみちた姿でありたいという意味のことらしい。 たとえ外見はだらしなく見えても尊厳にみちてると思いたくなるよう

    2019.2.26  『老いの空白』⑦ - カメキチの目
    maskari
    maskari 2019/02/26
    与えられた「命」は奇跡です。その期限の長さは分かりませんが毎日を自分の基準で、精一杯生きたいですね。今、この瞬間が、自分の人生で1番新しいんです✌️(^-^)さぁ🎵今日も1日が始まりました~😊
  • 2019.2.22 『老いの空白』⑥ - カメキチの目

    カメキチの目 ⑤ 「べてるの家」の向谷地さん、「ある」の芹沢さん。ご両人の人間を根源的にとらえる理念・思想をかり、それを紡いできた鷲田さんの主張。 そのことを老いの介護という現実にそくして考えるとどういうことがいえるのだろう。 -介護の現場を前にして- 【引用】 「暴力としてのケア したがってまた、弱い者を助け、支えるケアの現場は、ケアという行為そのものが暴力すれすれの危うさを隠しもつだけではなく、ケアが暴力そのものに反転してしまう可能性を拭うことのできない空間でもある。… 辱めを口にできない被介護者の屈がこのように「攻撃」へと転化することで、「高齢者と介護提供者の関係性には齟齬が生じ、両者の関係はまるでお互いに棘を刺しあうヤマアラシのような状態となる」。 「ヤマアラシのような状態」は、被介護者の受動性だけが引き起こすものではない。介護者のほうもまた、「優しさ」「暖かさ」「倫理」といった

    2019.2.22 『老いの空白』⑥ - カメキチの目
    maskari
    maskari 2019/02/22
    介護職の友人の肩に紫色の歯形。聞けば、痴呆介護者の枕交換の際にいきなり噛みつかれた。😱☀️と。加減を知らないから酷い傷。この仕打ちに「痴呆だから仕方ないよ」こう言える職員は何人いるかな。。。。