これは番狂わせといっていいかもしれない。 『日経エンタテインメント!』8月号の「嫌いな芸人」部門で、9連覇を独走中だった究極の嫌われ芸人、江頭2:50(46)が栄えある首位の座から転落した。首位に取って変わったのはタレント島田紳助(55)。 「一番ショックだったのは、エガちゃん(江頭)ですよ。『裸芸人』として嫌われるために、上半身裸で股間モッコリの黒スパッツ姿が売り。学園祭に呼ばれると必ず全裸になり、番組収録ではアイドルの前で全裸になるのが定番でしたから」(民放ディレクター) 逸話には事欠かない。イスラム圏で、パンツを脱いだ逆立ちのパフォーマンスでは、「神への冒涜だ」と抗議を受け、危うく死刑の可能性もあった。大量の塩やボトル3本以上のワインを一気飲み。キャラクターを守るため、命がけで嫌われてきたのだ。 その甲斐あって、女性誌でも『an・an』の「寝たくない男性芸能人ランキング」では常にワー