自民党の二階俊博幹事長は30日、東京都国分寺市で行った東京都議選の応援演説で、自らの差別的な発言が報じられたことなどを念頭に「言葉一つ間違えたら、すぐ話になる。私らを落とすなら落としてみろ。マスコミの人だけが選挙を左右するなんて思ったら大間違い」と述べた。さらに「我々はお金払って(新聞を)買ってんだよ。買ってもらっていることを忘れちゃだめじゃないか」と語った。
東京都議会議員選挙はやはり「小池百合子の、小池による、小池のための選挙」だった。小池都知事が率いる都民ファーストの会が東京都議会の「自民党1党体制」を倒した。小池氏「安倍1強」を崩す確実な対抗馬に浮上して、日本政局に波乱が起きている。 小池百合子氏の象徴カラーである緑色は、最近、東京の変化と改革の象徴に浮上した。小池氏が演説に行く先々では、ブロッコリーやキュウリ、ネギなどの緑色野菜が飛ぶように売れる珍現象も起きた。支持者は緑色野菜を持って駆せ参じた。現職都知事として初めて写真集まで出した小池氏の「緑色突風」が成功すれば、小池氏は日本の心臓・東京都の行政府と議会をともに掌握することになる。都知事に当選してまだ1年にもなっていないためだ。 小池氏は子どものころから政治に対する熱望があった。17歳の時、小池氏は日記に「政治が面白い。いつか社会改革を成し遂げたい」と書いた。政治に志があった小池氏の
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