WBC準々決勝のオーストラリア戦に先発し、4回途中2安打1失点の好投で勝利に貢献したY・ロドリゲス(AP) キューバ代表としてWBCに出場していた中日のジャリエル・ロドリゲス投手が、中日とキューバ野球連盟との契約を破棄し、メジャー契約を目指すことになったと、米メディアが伝えた。全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者が28日にツイッターで報じたもの。 既にドミニカ共和国入りし、大リーグ球団との契約を目指すという。米スカウトによれば5年総額5000万ドル(約65億5000万円)規模の契約が見込まれるという。 最速161キロの直球と決め球のスライダーを武器に、主にセットアッパーとして活躍。来日3年目の昨季は56試合に登板し6勝2敗、39ホールド、防御率1・15を記録し最優秀中継ぎ投手に輝いた。オフに2年契約を更新、WBCでは2試合に先発した。立浪監督は29日に来日予定と明かしていたが、