2016年11月17日のブックマーク (5件)

  • 【訃報】ライターの雨宮まみさん死去「こじらせ女子」の“生みの親“(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース

    流行語「こじらせ女子」を生み出したライターの雨宮まみさん(40)が11月15日に亡くなった。 前を向いていくため。自傷痕を覆い隠す34の美しいタトゥーたち BuzzFeed Newsの取材に出版関係者が明らかにした。雨宮さんが連載していた大和書房によると15日朝、自宅で床に倒れているところを警察に発見された。同社は「事故」で亡くなった、としている。葬儀は親族のみで執り行われ、一般向けのお別れ会は予定されていない。 雨宮さんのツイッターは11月14日で更新が途切れている。 【BuzzFeed Japan / 嘉島唯、石戸諭】 関係者によると、11月16日に死去の連絡があり、17日に近親者のみのお別れ会が開かれる。雨宮さんのツイッターは11月14日で更新が途切れている。 代表作に「女子をこじらせて」「自信のない部屋へようこそ」、社会学者・岸政彦さんとの対談「愛と欲望の雑談」などがある。 雨宮さ

    【訃報】ライターの雨宮まみさん死去「こじらせ女子」の“生みの親“(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース
  • 40歳がくる!雨宮 まみ

    8月の終わりに、オールナイトのAV上映イベントに出演した。外に出るともう明るくなっていて、私は楽しかったイベントの余韻を引きずっていたし、このまま帰っても興奮したまま眠れないんじゃないかと思って、「あと一時間待って、映画観る!」とぐずり始めた。友達のAV監督の今田さんが、「じゃあお茶でもつきあうよ」と言ってくれ、早朝のミスドでドーナツをべ、コーヒーを飲むことにした。 今田さんは、私よりも1つ年上で、学年は同じ、みたいなやつで、ほぼ同い年みたいなものだ。通ってきている文化が似ているのと、今田さんのどっか力の抜けまくった柔らかい感じに油断して、私はわりと、今田さんには警戒の壁を下げて自分の話をしてしまうことが多かった。 今田さんは、今年、長年所属していたAVメーカー・ハマジムを会社都合で退社することになり、「ハマジム以外でAVを撮る気はないから」とAV監督引退宣言をしたばかりだった。もともと

  • 大和書房・WEB連載MOB〜40歳がくる! 雨宮 まみ vol07

    私はお酒がほとんど飲めない。ビール一杯程度で顔が真っ赤になるし、それ以上飲むと酔うどころか気持ちが悪くなる。そういう体質なのだろう、と思っていたし、「酔う」という感覚を味わったことがなかった。 初めてその感覚を知ったのは、36歳のときだった。歌舞伎町の風林会館という会場を借りたクラブイベントで、誰がおごってくれたのかわからない大量のテキーラのショットが回ってきて、あまりにもその場が楽しかったのでつい2杯ぐらい飲んでしまった。そしたらてきめんに酔った。酔いながら「あ、これが酔うって感覚なんだ」と思った。知り合いに会ってはハグし、知らないダンサーの女の子に「あなた最高! これ飲んで!」ってビールおごったり、普段の自分からは想像もつかないほどオープンマインドになっていて、酒が効きすぎて光はまぶしいし、視界も聴覚も狭まるような感覚があったのだけど、そこに聞き覚えのある音が聞こえてきて「あ、これto

    massarassa
    massarassa 2016/11/17
    「私は、嵐が見たい。次の嵐が見たい」
  • 阿佐ヶ谷から抜け出せない - SUUMOタウン

    著: 赤祖父 阿佐ヶ谷という「谷底」 賃貸暮らしをしている人の多くは、賃貸契約更新のタイミング、職場の異動や転職や収入アップ、結婚といったイベントに合わせて引越しを検討するのではないだろうか。東京の賃貸物件の多くは2年更新なので、ぼくも毎回それに合わせて一応は引越しを検討してみる。が、結局、10年以上阿佐ヶ谷に住み続けている。持ち家や分譲マンションに住むわけでもなく、実家があるわけでもなく、でも阿佐ヶ谷からすっかり抜け出せないで今に至る。自分にとってはまるで「谷底」である。(補足すると、実際にこのあたりは桃園川という川の流れで形成された「浅い谷」だったという由来があるらしい) 阿佐ヶ谷を象徴する中杉通りの、約10年前と最近の比較。ケヤキの木の幹が時間の経過を感じさせる 抜け出せないと言いつつ、実は最初に住んでから2回引越しをしている。具体的には阿佐ヶ谷から阿佐ヶ谷に引越して、次に阿佐ヶ谷か

    阿佐ヶ谷から抜け出せない - SUUMOタウン
    massarassa
    massarassa 2016/11/17
    時の流れがつまってる最高の記事でした。
  • 近藤聡乃『ニューヨークで考え中』1巻 - 青春ゾンビ

    近藤聡乃という作家は、もうとにもかくにも画が巧過ぎて、どんな内容であろうとも、観る価値あり!と断言できてしまう。コートを脱ぐだとか、を磨く姿勢だとか、腕まくりした服の皺だとか、電子辞書を打つだとか、パンケーキにシロップを垂らすだとか、そんな日常の何気ない所作を、かくも官能的な線で漫画表現に落とし込んでくれる作家はそうそうおるまい(高野文子先生がいる)。キャラクターの表情も凄くいい。全て手書きの字もあまりに美しくてもはやセクシー。 そして、このニューヨーク在住の筆者によるエッセイコミックは内容もまたべらぼうに面白い。アメリカと日という距離を一切感じさせない所が凄い。異国の地での生活で感じる違和感や差異を主に描いているわけだけども、その時に筆者が感じた驚きのようなものが、とてもクリアに伝わってくる。(作中で筆者が耽る妄想ではないが)ニューヨークを走る地下鉄NQラインは、そのまま東京メトロに

    近藤聡乃『ニューヨークで考え中』1巻 - 青春ゾンビ
    massarassa
    massarassa 2016/11/17
    「日常の何気ない所作を、かくも官能的な線で漫画表現に落とし込んでくれる作家はそうそうおるまい(高野文子先生がいる)。キャラクターの表情も凄くいい。全て手書きの字もあまりに美しくてもはやセクシー」