レギュラー化から1年、「お笑い好きは見ない」とされた時間帯でも絶好調の『有吉の壁』 大ヒットキャラクターのTT兄弟を生み、もう中学生の再ブレイクをもたらすなど、今のバラエティ界で圧倒的な存在感を放つ『有吉の壁』。その総合演出を手がける橋本和明氏に直撃! 特番からレギュラー化、そして1年たった今、語ることとは。 ■本当はコント番組が作りたかった――『有吉の壁』が始まった経緯を教えてください。 橋本 僕が担当している『有吉ゼミ』の放送開始から2年目(2015年)に、有吉(弘行[ひろいき])さんと飲みに行く機会があったんです。当時はトーク力が求められるひな壇バラエティが全盛で、ネタは面白いけどトークが苦手という芸人が活躍できる場がほとんどない時代でした。 その席で、有吉さんと「ネタ芸人が活躍できるお笑い番組がやりたいね」と話したことがきっかけで、深夜帯にお笑いを全力でやる番組を作ることになりまし
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