2021年6月24日のブックマーク (2件)

  • 『有吉の壁』総合演出・橋本和明が語る、子供にもコアなお笑いファンにもウケてる秘密 - エンタメ - ニュース

    レギュラー化から1年、「お笑い好きは見ない」とされた時間帯でも絶好調の『有吉の壁』 大ヒットキャラクターのTT兄弟を生み、もう中学生の再ブレイクをもたらすなど、今のバラエティ界で圧倒的な存在感を放つ『有吉の壁』。その総合演出を手がける橋和明氏に直撃! 特番からレギュラー化、そして1年たった今、語ることとは。 ■当はコント番組が作りたかった――『有吉の壁』が始まった経緯を教えてください。 橋 僕が担当している『有吉ゼミ』の放送開始から2年目(2015年)に、有吉(弘行[ひろいき])さんと飲みに行く機会があったんです。当時はトーク力が求められるひな壇バラエティが全盛で、ネタは面白いけどトークが苦手という芸人が活躍できる場がほとんどない時代でした。 その席で、有吉さんと「ネタ芸人が活躍できるお笑い番組がやりたいね」と話したことがきっかけで、深夜帯にお笑いを全力でやる番組を作ることになりまし

    『有吉の壁』総合演出・橋本和明が語る、子供にもコアなお笑いファンにもウケてる秘密 - エンタメ - ニュース
  • 『大豆田とわ子』は、「劇的な物語」を拒否する「雑談ドラマ」だった(岡室 美奈子) @gendai_biz

    『大豆田とわ子と三人の元夫』は見たことのないドラマだった。各回の冒頭でダイジェスト映像を見せるなど、これまでのドラマの定石をことごとく覆し、次なる展開の予想は常に裏切られ、毎回未知の世界を見せてくれた。 終了した今も、あのドラマがなんだったのか、言語化するのは難しい。多くの人々がすごいドラマだったと感じているにもかかわらず、この語り難さはなんだろうか。ここではその理由を考えてみたい。 「雑談って、いります?」 そもそも大豆田とわ子(松たか子)とは何者なのか。「これ、歩いている大豆田とわ子」で始まる伊藤沙莉の独特なナレーションによってこのドラマは幕を開ける。ナレーションは、 「の中に小さい石がはいってしまった。の中にはいった小さい石を、を脱がずに取り出そうと試みる大豆田とわ子。体をねじる運動のところがいつも人と合わない。ここも合わない。おしゃれなパン屋にジャージではいれる大豆田とわ子。

    『大豆田とわ子』は、「劇的な物語」を拒否する「雑談ドラマ」だった(岡室 美奈子) @gendai_biz