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  • 『M-1』の“熱狂”にライブシーンの芸人が抱く違和感

    史上最年長のチャンピオンが誕生し、『M-1グランプリ 2021』が幕を閉じた。予選期間からの『M-1』の熱狂は年々加速し続けている。フリーの芸人として日々舞台で漫才をしているエル・カブキのエル上田は、その熱狂にある違和感を抱いているという。揺れる思いを抱えて見届けた今年の『M-1』から感じたものとは――。 M-1グランプリ公式HPより 「漫才」が「スポーツ」になった瞬間 ナイツ塙さんの涙を初めて見た。 50歳と43歳の苦労人コンビ 錦鯉が『M-1グランプリ2021』(テレビ朝日系)で優勝。今もネット上では感動の余韻が冷めやらない。 錦鯉はライブシーンでは何年もスベり知らずだった。その実力と人柄ですべての芸人、ほぼすべてのお客に愛されていると言っても過言ではない(たった一度だけ原宿系のワーキャーライブで、「どう見てもお前東南アジアの工場長じゃねーかよ」というツッコミで女子高生が静寂に包まれた

    『M-1』の“熱狂”にライブシーンの芸人が抱く違和感
    massarassa
    massarassa 2021/12/23
    文章もっと読みたい。“ライブシーンという歪な世界でしかネタをやれない現状で、この場所くらいはいつか見た「ケンカ」の世界であってほしいと願う筆者は、先日ライブのアンケートで37歳にして「老害」と書かれた”
  • 下ネタ大好きでも不潔なネタは嫌い…キングオブコント最下位でもオファー殺到の『空気階段』による“コントの作り方”|日刊サイゾー

    空気階段(左)鈴木もぐら、(右)水川かたまり 今年、多くのテレビ番組に出演し、『キングオブコント』でも決勝へと駒を進めた空気階段。5月に行われた単独ライブ「baby」は絶賛され、10月に再演が決まる異例の事態になった。クズ芸人としての活躍が目覚ましい鈴木もぐらと、『キングオブコント2019』で「お笑いのある世界に産まれてきてよかったです」の敗者コメントで、ほどよい戦果を上げた水川かたまり。注目の2人のコント観に迫る。 ――『キングオブコント2019』の決勝が終わって、1カ月ほど経ちました。今振り返ってみてどうですか。 水川 始まる前、1位から最下位まで全部シミュレーションしていてたんですよ。結局順位は最下位でふるわなかったんですけど、「そうか、このパターンか」という感じで……。「悔しかった」より、「楽しかった」が強かったですね。 ――ベストの想定は優勝でした? チャンピオンより、爪痕残した

    下ネタ大好きでも不潔なネタは嫌い…キングオブコント最下位でもオファー殺到の『空気階段』による“コントの作り方”|日刊サイゾー
  • 髭男爵・山田ルイ53世「一発屋芸人とは、“逆白鳥”なんです」

    ――批評をしてる人に対しては皮肉なことかもしれないですけど、このはまさにそれを一つにしてくれたんですよね。今までバラバラだった芸人さんのネタや人間性や生き方、それをギュッと一つにしてくれたっていう。 山田 さっきも言いましたけど、お茶の間の人は、ボーッと見ていてもちろんいいんです。ただお笑いのみならず、世間一般で皆バッサリ斬りたがる風潮がすごいじゃないですか? 発信者する側の色気というか、欲を感じるんですよ、そこに。何かをバッサリ斬って、注目されたい。それって結局、皆ちょっと一発当てたいんやん、みたいなね。 ――「1億総実は一発当てたい」化……。 山田 それはあると思う。でも、このに出てくる芸人は「一発」っていう言葉ついてますけど、読んでいただいたらわかる通り、当に緻密にコツコツ組み上げた芸をやってるから、その果ての一発なので。まあでもね、一番いいサンドバッグであることは間違いないで

    髭男爵・山田ルイ53世「一発屋芸人とは、“逆白鳥”なんです」
    massarassa
    massarassa 2018/06/22
    “世間一般で皆バッサリ斬りたがる風潮がすごいじゃないですか? 発信する側の色気というか、欲を感じるんですよ、そこに。何かをバッサリ斬って、注目されたい。それって結局、皆ちょっと一発当てたいんやん”
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